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2019年2月 6日 (水)

ブルーベリージャム

0119_2jam1 2019.1.19
去年のブルーベリージャムを冷凍庫から発掘。さっそく、プレーンヨーグルトと混ぜて牛乳で溶いておいしく食べましたが。
ちょっと悪戯。
上の写真、プレーンヨーグルトの白い容器の中でブルーベリージャムとヨーグルトを混ぜたところ。
ヨーグルトのpHは4くらいでしょう。弱酸性。
そこへポッカレモンを滴下。レモンはpH2程度かな。ヨーグルトより100倍くらい酸性度が強い。
0119_2jam2
そうすると赤紫っぽくなるんですね。
植物色素は酸性で赤くなるものが多い。
シソの葉もそうでしょ。ムラサキキャベツも。
ムラサキキャベツの色素は化学の授業でも使いました。
ムラサキキャベツを生徒に配布し、乳鉢ですりつぶす。水を加えてさらにすりつぶす。上澄みをとってpH指示薬として色の変化を見る。かなり喜ばれる実験です。
効率よくということでは、センギリにして焼酎とかジンに浸しておくと、葉が白くなるまで色素を抽出できます。
あるいは、家庭では、サラダに使って、ドレッシングをかけると断面の色が変わるのを楽しんでもいい。

紫色の植物色素を見かけたら、ぜひ酸性にして見てください。面白いと思いますよ。

★別件:STAP細胞でもめた時にね。第一報に接した時に私が感じた不審。「pH5.7くらいの酸性」にするという刺激でできた、というあたり。純水に空気中の濃度程度の二酸化炭素が溶けてもpH5.6くらいにはなるんですよ。pH7が中性だ、だからpH5.7の酸性刺激、ということだったのでしょうが。
pH5.7なんて、ある意味では、放置された純水と同じレベルなので、自然界における自然なpH、自然界の中性みたいなものだと思いますよ。私たちの体表面の細胞なんかその程度の酸性には日常的に接しているはずなんです。
私はそこに疑念を覚えて、信用しなくなっちゃったんですけどね。

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