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2019年1月 7日 (月)

部分日食

昨日の部分日食、ご覧になったでしょうか。
東京の大田区南部では朝起きたらどんよりした曇り。9時半ごろから雲にすき間ができ始めましたので、買い物に出る前に少し観測できました。「天の恵み」といえるかもしれません。
↓アメダス記録から。10時からの1時間はフルに日照がありましたが、その前後はあまり晴れてはいませんでした。
時刻 日照時間
8    0.5
9     0.6
10    1.0
11    0.6
12    0.0

0106_1nissyoku0 2019.1.6
午前9時半頃の空です。こりゃだめだと思ったのですが、隙間から時々太陽が顔を出してくれました。

0106_1nissyoku2
紙を折って、角を鋏で切り、穴を開け、これを使ってピンホールカメラにしました。
0106_1nissyoku1
いい垂直面がなくて、石に投影。
画面中央に、上下左右が逆転した太陽がぼんやりと写っています。下に欠けた部分があって、実際は上の方が欠けているのです。

0106_1nissyoku3
日食用のビュワーをカメラの前にかざして撮影したらこんな風に写りました。
10時前です。

0106_1nissyoku4 4
買い物を終えてスーパーから出てきたころ、10時半くらい。
カメラは手持ちでわいわいやってますので、垂直方向はうまく決まっていませんので、ごめんなさい、悪しからず。
スーパーのそばの公園では、三脚に天体望遠鏡をセットして観測している方もおられました。

0106_1nissyoku6
2009年の時の日食メガネ。
0106_1nissyoku7
2012年の日食の時の日食メガネ。
今回、カメラの前にかざしたのは、この2012年の時の日食メガネです。
私は腰が不安定でふらつきますので、上の部分日食の写真は妻が撮影したものです。ありがたいことです。

↓日食終了後の報道の一部を引用します。

3年ぶり部分日食、全国で 8時半過ぎから欠け始め(朝日新聞デジタル 2019年1月6日13時32分)
 3年ぶりとなる部分日食が6日あり、晴れ間が広がった地域では一部が月に隠された太陽が見られた。太陽は午前8時半過ぎから月に隠され始め、10時ごろに最も欠ける「食の最大」となった。その後、那覇では10時半ごろ、京都や東京では11時半ごろ、札幌でも12時までには元通りになった。次は12月26日に再び部分日食がある。
 ・・・
 国立天文台によると、各地の欠け始め、食の最大、欠け終わりの時刻はそれぞれ以下の通り。
 那覇=8時50分、9時39分、10時32分
 福岡=8時38分、9時47分、11時4分
 京都=8時40分、9時57分、11時23分
 東京=8時43分、10時6分、11時36分
 仙台=8時44分、10時9分、11時42分
 札幌=8時46分、10時13分、11時47分

↓2012年の金環食の時のブログ記事です。
日食の原理などについて、図もいれてありますので、読んでいただければ幸いです。(記事中の新聞記事などへのリンクは切れているものが多いようです)
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-26b4.html
2012年5月29日 (火) 金環日食:1

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-27ae-1.html
2012年5月29日 (火) 金環食:2

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-9cf7.html
2012年5月29日 (火) 金環食:3

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-cbf6.html
2012年5月29日 (火) 金環食:4

月食の時には「地球の影に月が入る」という表現をよく聞きます。
ならば日食では「月の影が地表に落ちる」といえばいいようなものですが、あまり聞きませんね。
上に引用したのと同じ朝日新聞デジタルの記事の一部です。

 日食は、地球と月、太陽が一直線に並ぶことで太陽が月に隠される現象。一部が隠される場合を「部分日食」、すべてが隠される場合を「皆既日食」という。月が遠くにあると太陽の中にすっぽり入り、リング状に輝く「金環日食」となることもある。

多様な見方を提示してくれるといいのにな。

★補遺:昨日1月6日の朔の時刻は中央標準時で「10時28分」でした。
★毛利衛さんと私共夫婦は同い年なのですが、小学校の上級生の頃に私は東京で、妻は奈良で、毛利さんは北海道で「同じ日食」を見たようです。妻も私も小学校の校庭で日食を見たという記憶を共通に持っています。多分、毛利さんも似たような経験だったと思います。
毛利さんはそこから宇宙への関心を強く抱き、長じて宇宙飛行士になったわけです。私共は同じ日食を見ましたが、地表にずっといます。

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