エゾギクキンウワバ(かもしれない)
2018.11.28
採光用の窓の木枠に、ガがとまっていました。
「キンウワバ」というガの仲間だろうというのはすぐわかる。でも、その先がわからない。
斜めに白い線が入っていますね、多分これはこのガを識別する特徴として使えるんじゃないか。
「キンウワバ」で検索して、画像を眺めていたらエゾギクキンウワバというのが似ている。
↓ガのことなら何でもというサイト。詳しすぎて初めからここで探す気にはなれないのですが、バイブルのようなサイトです。
http://www.jpmoth.org/Noctuidae/Plusiinae/Ctenoplusia_albostriata.html
エゾギクキンウワバ Ctenoplusia albostriata (Bremer & Grey, 1853)
科:ヤガ科(Noctuidae) キンウワバ亜科(Plusiinae)
【成虫出現月】 6-10,(11,12:投稿情報)
【幼虫食餌植物】 キク科:エゾギク、ヒメジョオン(※KD)、アレチノギク、キンセンカ
我が家周辺にこの時期に現れてもおかしくはない。
写真も似ていますので、エゾギクキンウワバとします。
幼虫はキク科(エゾギク,ヒメジョオン,アレチノギク,キンセンカ,ダリア,セイタカアワダチソウ,ゴマナ),ヒルガオ科(ヒルガオ)の葉を食べる。
解説 キンウワバの一種。
前翅中央の白状紋は比較的明瞭だが、点状になるものやほぼ消失するものまで個体差がある。
「前翅中央の白状紋」というのが鮮明でよかった。初めて見る時には標準的な個体を見たいですよね。
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