ユリオプスデージー
2018.11.27
これユリオプスデージーだと思います。
冬場の花として園芸店で入手したのではなかったか。買った当時は名前を書いた札が立っていたのですが、なくしまして、さあ、思い出せない。妻と二人でああでもないこうでもないと古びた脳をかき回しまして・・・浮かんだのは・・・エリオプスなんとか、とか言わなかったか?と私、そんな感じだったわねぇと妻。
調べてみて思わず噴きました。昔、子らと一緒に恐竜に凝った時代の記憶ですね、エリオプスは絶滅した両棲類の名前でした。(下の引用をお読みください)。
「エ」じゃなくて「ユ」だったことが判明。
で、ユリオプスデージーということになりました。(不満があります。「daisy」は「デージー」じゃなくて「デイジー」でしょう。日本人は二重母音に弱いからなぁ。)
写真に戻って、花の左にはつぼみがあります。今年はこの2輪で終わるのではないかな。
ヒメヒラタアブとアリが来ました。早速に開花を見つけたらしい。昆虫たちの感覚の鋭敏なこと、驚嘆に値します。
11.29
最初の花の勢いが弱まり始めて、2番目の花が咲きそうになってきました。
これからの推移を見守ります。
★ところで、マーガレットコスモスというのが似ているそうです↓
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-278
ユリオプスデージーによく似たものに、同じユリオプス属ですが葉に細毛がなく光沢がある、マーガレットコスモス(E. chrysanthemoides)があります。
違いの分からない男には違いが分からない。でも、あやふやではありますが自分たちの記憶から、多分ユリオプスデージーだろうと思います
http://www.hana300.com/yuriop.html
ユリオプスデージー(Euryops daisy)
・学名
Euryops pectinatus
Euryops : ユリオプス属
pectinatus : 櫛(くし)の歯状の
Euryops(ユリオプス)は、ギリシャ語で「大きな目を持つ」という意味。花の姿形に由来する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%97%E3%82%B9
エリオプス(Eryops)は、古生代ペルム紀前期の北米に生息していた迷歯亜綱分椎目に属する半水生の絶滅両生類。学名は「引き伸ばされた顔」の意。この時期で最も有名な両生類であり、四肢動物の陸上への適応の例としてよく上げられる。 模式種は Eryops megacephalus。 アメリカ南部のペルム紀の地層で本属の複数の種が時代によって移り変わっており、地層の年代決定に利用された。(後略)
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