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2018年12月11日 (火)

ハロ・白虹

1126_5halo 2018.11.26
ハロ(Halo、日暈(ひがさ、にちうん))

虹は雨滴での屈折・反射で生じますが、ハロは氷晶での屈折・反射で生じます。
↓このサイトが詳しいので、どうぞ。

http://wapichan.sakura.ne.jp/cloud-halo.html
ハロ:太陽などの光が空気中の氷晶にぶつかり、屈折・反射してできた光の円弧の総称

1129_13hakkou 11.29

虹のような形をした「白い弧」ですね。多分、白虹(霧虹、雲虹)だろうと思います。
この時の気象状況がわかりませんので、断定しきることはできませんが。
もし白虹だとすれば、雨滴ではなく、霧のような、もっと小さな水滴のはずです。霧は出ていたのかな?
虹だと、球形の水滴によって太陽光線の進路が変えられて、その時2回屈折を受けて分光されますが、光線の道筋ははっきりたどれます。ところが、霧のような微細な水滴になると、回折現象の影響が大きくなってきて、虹を作る光線が分散して、道筋がぼやけて広がるのです。そのため、上下いろんな場所で分光された光が目に入る時には混じってしまって、また白色光に近いものになり、虹の形なんだけど白い弧になります。
テレビ画面を撮影した写真ではよくわかりませんが、白虹の内側に色が見えることがあるそうです。過剰虹の一種だと聞いていますが、私自身が見たことがないので、説明にも何にもなりませんが。

書籍では下に紹介する本が現在も入手可能で、とてもいいと思います。雲や太陽の現象などに非常に詳しい。見ているだけでも楽しいですよ。

光文社新書923「雲を愛する技術」荒木健太郎 著

私は↑この本の、2018年1月5日発行の第2刷を持っていて、愛用しています。

また、私にとってのこういう光学現象に関するバイブルのような本もあります↓。多分もう絶版でしょうけれど、最高の本です。
「太陽からの贈りもの 虹、ハロ、光輪、心綺楼」Robert Greener 著、小口 高・渡邉 曉 共訳
丸善株式会社 平成4年7月31日 発行

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