ルリマルノミハムシ
2018.11.25
ヤノネボンテンカの前に立ったら、終わった花のてっぺんで何かが輝いていました。
なんだろう?と近づいたら
ルリマルノミハムシでした。
私にとってはちょっと季節外れなんですが、虫にとってはただひたすらに生きているだけのこと。驚くようなことではない。
萎れた花を食べているのかな。
↓参考
http://gardening.oddeyes-whitecat.net/rurimarunomihamusi
生態
3月~6月頃見るのは越冬成虫、7月~11月には新成虫が見られます。幼虫はスギゴケを食べ、成虫は花や蜜などを食べます。ハムシ類は通常葉を食べるのですが。花が咲く前から食べ散らかすなど、厄介な害虫として扱われています。
そうなのか、今回私が見たのはこれからこのまま成虫で越冬するのですね。で、暖かくなると姿を現して繁殖して、夏から秋にまた成虫を見るようになる。ヤノネボンテンカの終わった花ならいくら食べてもいいよ。冬に備えて下さい。
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