満月
2018.10.25
テレビ画面です。横浜17:45ごろ
この日は「望」でした。ずいぶん赤いですね。{月がとっても赤いから♪ 古過ぎ}
↓東京のデータですが、横浜とそう変わらないでしょう。
日の入り16:54
月の出 17:36
だったのです。陽が沈んでから約50分。十分に暗い。
月が出てから9分。地平線に非常に近いのです。
で、夕焼けが赤いのと同じ原理で、月の光のうち青い成分は散乱されまして、波長の長い赤い光が届いた、ということなのです。
横浜18:52の画像。
月が白くなっています。高度が上がって本来の色になりました。
テレビ画面での月見もなかなか面白かった。
10.29
月の入りが10:18の日の、朝7:48の写真。
私は夜が苦手。天文の話は好きですが、自分で観測するというのは若いころからダメだったのです。
で、朝なら活動できる。あと2時間ちょいで沈む月。正午の月齢20日の月です。
10.30
翌日も撮ってみました。1日でこんなに変わるんだ、と今更ながらに感心。
月の入りは11:18です。撮影は7:56でした。
空を見ること少なく、下を向いて歩く私には新鮮な眺めでした。
↓参考
https://www.nao.ac.jp/faq/a0203.html
質問2-3)月が赤く見えるときがあるのはなぜ?
ときどき、月の色が、赤やオレンジ色に見えることがあります。
月が赤っぽく見えるのは、大気の影響による現象で、朝日や夕日が赤く見えるのと同じ理由です。月の出、もしくは月の入りのときのように、月が地平線(水平線)に近いときに、赤っぽく見えやすくなります。
・・・
どんな形の月でも(月だけでなく実は星も!)、地平線近くにあるときには赤っぽく見えますので、一度よくご覧になってみてはいかがでしょうか。
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