« ルリチュウレンジ | トップページ | 8月の気温など(東京) »

2018年9月 4日 (火)

二百十日

9月1日(土)は二百十日でした。
立春から数えて210日目。旧暦だと「九月は台風が来やすい」とかいっても、ずれてしまって、季節と暦が一致しなくなります。で、太陽の位置で示せば季節とずれない=太陽暦です。
大雑把な話:360度を365日で一周するとして。
210日では、約207度ですか。
立春から春分まで45度回っていますから、太陽黄経がほぼ162度かな。

http://koyomi.vis.ne.jp/sub/sunmoon_long.htm
太陽 2018/9/1 12h0m 視黄経=158.64°

計算サイトで、9/1 正午の太陽黄経を計算したら、約159度でした。
まあ、大雑把にあってますね。
「春分から160度日のころは台風が多い」ということです。
八十八夜、二百十日、二百二十日などは、月の暦ではなく、太陽の暦そのものなのです。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoss/moon/ikkes42.html

 節気の名称は、天文現象に対して無機的なものでなく、詩的な情緒ある名付けをしたもので、現実の地表上の気象現象から命名されたものではありません。二至二分が始めにあり、分割の過程で名付けがなされました。これを本末転倒して、字義から論ずるのは誤りです。
 そう言う意味では、八十八夜、二百十日はずいぶんストレートなネーミングと言えます。
 節分は、年4回、立春、立夏、立秋、立冬の前日でしたが、現在、立春の前日だけが残っています。
 土用も、知られているのは、夏土用だけになっています。
 明治の改暦、グレゴリオ暦の導入に伴い、暦と季節が合致するようになったため、実用の意味が薄れ現在は季節時候の話題の一つとして気象予報の際に取り上げられるようになったのです。

台風21号の影響が心配されます。ご用心ください。

« ルリチュウレンジ | トップページ | 8月の気温など(東京) »

理科おじさん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ルリチュウレンジ | トップページ | 8月の気温など(東京) »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ