9月12日は「宇宙の日」
昨日、テレビの音声で「今日は宇宙の日」というようなことが聞こえました。内容までは聞かずに動き回っていまして、それっきり忘れていましたが。
夕方、夕刊を見たら、題字の脇のところに「宇宙の日」と書いてあって思い出した。
で、今朝、NHKのサイトを見たら
「宇宙の日」 成田空港で宇宙飛行士が参加して催し(NHK 2018年9月12日 13時12分)
12日が「宇宙の日」となっているのに合わせて、成田空港では宇宙飛行士の大西卓哉さんも参加して、宇宙への興味を深めてもらおうという催しが開かれました。
9月12日は、26年前に毛利衛さんが日本人として初めてスペースシャトルで宇宙に飛び立ったことを記念して「宇宙の日」とされています。
12日、成田空港で開かれた催しには元航空機のパイロットで宇宙飛行士の大西卓哉さんが参加しました。
(後略)
NHKのニュース記事にはリンクを貼りません。新聞記事だと長期にわたってリンクが有効なことが多いのですが、NHKのニュース記事はすぐリンクが切れます。もちろん画像などは保存しているのだろうと思いますが、記事へのリンクはすぐ切れる。ということで。
★さて、大元のJAXAを覗いてみました。
http://fanfun.jaxa.jp/faq/detail/313.html
毎年9月12日は「宇宙の日」です。
1992年は、世界中が協力して宇宙や地球環境について考えようという年、国際宇宙年(ISY)でした。
「宇宙の日」はこれを記念して制定され、一般の方々からの公募により、毛利宇宙飛行士がスペースシャトルで宇宙へ飛び立った日である9月12日となりました。
(ちなみに'92年の読み方と9月12日の読み方は同じ九十二で、日本語の語呂合わせになっています。)
・・・
また、 「宇宙の日」と「世界宇宙週間」を含む9月初旬から10月上旬までを「『宇宙の日』ふれあい月間」とし、集中していろいろな宇宙関連行事を行うことになっています。
関連行事へのリンクもあります。関心がありましたら覗いて見てください。
私のような年齢だと、世界で初めての人工衛星スプートニク1号打ち上げの日、などという方が強烈な印象がありますので、宇宙の日にふさわしい感じもしますけどね。9歳だった、地球1周90分、なんてショックだったなぁ。
アメリカはショックだったんですよ。ソ連に遅れを取ったというのでね。スプートニク1号
打上げ日時 1957年10月4日19時28分34秒 UTC(22時28分34秒 MSK)
消滅日時 1958年1月4日
物理的特長
本体寸法 直径58cmの球状 質量 83.6 kg
軌道要素
周回対象 地球
軌道 楕円軌道
近点高度 (hp) 215 km
遠点高度 (ha) 939 km
離心率 (e) .05201
軌道傾斜角 (i) 65.1°
軌道周期 (P) 96.2分スプートニク1号(スプートニク1ごう、露: Спутник-1)は、ソビエト連邦が1957年10月4日に打ち上げた世界初の人工衛星である。重量は 83.6kg。Спутникはロシア語で衛星を意味する。
コンスタンチン・ツィオルコフスキーの生誕100年と国際地球観測年に合わせて打ち上げられた。科学技術的に大きな成果となっただけでなく、スプートニク・ショックを引き起こし、米ソの宇宙開発競争が開始されるなど、冷戦期の政治状況にも影響を与えた。
軍事や、技術方面だけではなく、理科系の教育にも改革に力を入れたのでした。
PSSC物理というのもその流れの中にあったと記憶しますが。
ちなみに「スプツニ子」さんの名前は、詳しい由来は知りませんが「スプートニク」だと聞いております。
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