« スイレン | トップページ | ホウセンカ »

2018年9月20日 (木)

ツマグロオオヨコバイ

0904_5tumaguroooyokobai 2018.9.4
やけに色の濃い幼虫でした。どうしたのかな。もともとなのか、吸汁した液のせいか。
いえ、どうでもいいんですけど、色は濃かった。

0912_22tumaguroooyokobai 9.12
なんちゅ~かっこをしてるんだい。
雨が降ったわけじゃないから、この液体は自分のオシッコじゃないのかい?
大量に吸汁して、大量に排泄したんだけど、切れが悪かったかね。振り落せなかったようで。オシッコ背負ってちゃ重たかろ。
腹部の脇は濡れてないんだろうね、気門がふさがったら窒息しちゃうよ。
妙なものを見ました。庭のハイビスカスの茎で見かけました。多分終齢幼虫でしょう。

0913_17tumaguroooyokobai1 9.13
これもハイビスカスの茎。終齢幼虫と成虫が向き合っていました。
撮影して脇を見たら
0913_17tumaguroooyokobai2
これ前日に見た幼虫、冒頭の写真の幼虫じゃないのかなぁ。
丸い水滴ではないですが、背中に水を背負っています。
どうしちゃったんだろう。無事成虫になれますように。

★別件:朝、Eテレの体操をしますが、その前の番組が語学番組。
たまたま、中国語をやっていました。茶の話をしていたのですが、台湾の烏龍茶で「東方美人」というのがあるのだそうです。で、これはウンカが葉から汁を吸うことによって甘い香りを放つようになるのだとか。
チラッとそのウンカの写真が見えたのですが、黄色っぽいウンカで、私はツマグロオオヨコバイの幼虫みたいだ、と思いました。
で、ネットで検索したら「チャノミドリヒメヨコバイ」というウンカだそうです。
「ヒメヨコバイ亜科」という分類群がありますので、その仲間でしょうね。成虫でもごく小さいウンカのようです。
ウンカが吸汁することで甘い香りになる、不思議なことですね。どんな経緯があったのか。ウンカがついたと駆除した年の茶はおいしくなかった、駆除しないでおいたほうがおいしかった、というような経験の積み重ねなんでしょうね。きっと。

↓以下、ちょっとリンクします。
http://hojotea.com/jp/posts-895/

ウンカが汁を吸った茶葉のみから作られるお茶
 東方美人の独特の蜜香を作り出すためには、ウンカが汁を吸った茶葉のみを集めることで作り出されます。日本の緑茶農家にとってウンカは害虫ですが、東方美人を作る上ではウンカの役割は重要です。ウンカに汁を吸われた茶葉には黄色の斑点が生じます。更に何カ所も汁を吸われると葉全体がバナナの皮のように黄色く変色します。さらに、ウンカに汁を吸われたお茶の葉は、外敵から身を守るためにファイトアレキシンと総称される物質を作り出します。ファイトアレキシンは人間で言う抗体のような存在と解釈してみてください。外敵から攻撃された植物が、事故防御のために作り出す物質の総称です。ファイトアレキシンについてはウィキペディアの解説を以下に引用します。

http://chuplus.jp/blog/article/detail.php?comment_id=3901&comment_sub_id=0&category_id=301

 体長わずか2.5mmのこの虫は、いわゆるウンカの一種。日本では稲の害虫として知られるウンカですが、お茶につくウンカは種が違い、“チャノミドリヒメヨコバイ”というそうです。この黄緑色の小さな虫が茶葉をかじると、小さく黄色い斑点ができ、その後、葉は波打つように変形し、黄色っぽく変色します。
 この部分を製茶していくことで、独特の甘い香りが生まれるのです。(このメカニズムに関しては、ウンカの分泌物によるのではとする説、お茶の木が自らを守ろうとする防御反応ではないかといった説などがあります。)本来は害虫であるはずの虫の力を借りて醸し出される甘い香りに、世界中のファンが魅了されているわけです。

↓埼玉県農産物安全課のpdfです。写真があります
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0916/documents/42chanomidorihimeyokobai.pdf

« スイレン | トップページ | ホウセンカ »

動物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« スイレン | トップページ | ホウセンカ »

2023年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ