彼岸花
ところで、外の線路柵際のヒガンバナですが。
2018.9.9
中の赤がちょこっと見え始めました。
キバナヒガンバナのつぼみとほぼ同期しています。
わぁ、いっぱい。
黄花の方と同じく14日に開花を確認。
ずらっと並んでいます。
午後、西からの陽射しを後ろから浴びる花。
輝いていました。
こういう開きかけの状態はあまり見たことがありませんでしたので掲載。
それにしても不思議だな。カレンダーを見ながら開花へ向けての仕事をしているわけではない。それなのに、秋分の頃に、異なる種のものも、ほぼ同じ時期に咲く。
以前にもリンクしたことのあるサイトです↓是非お読みください。
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=1082
ヒガンバナは温度(特に地温)を感じて花芽の分化および発達が進行しているようです。また、花芽分化に対して低温はバーナリゼーションとして作用しているようです。
ここのヒガンバナはずいぶん昔に植えて、後は自力で少しずつ生息範囲を広げてきたものです。
感慨深いな。
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