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2018年9月 3日 (月)

ビヨウヤナギ

0818_10biyouyanagi1 2018.8.18
影は比較的単純ですよね。ビヨウヤナギの実があって、そばに実を落とした茎がある、ということでしょう。
それらの立体的な位置関係は分からないけど。
で、影の本体は、というと
0818_10biyouyanagi2
よくわからなくなります。私の立っていた位置からはこういう風にしか見えなかったのです。
実があることは分かるのですが、茎との位置関係が、厚みのある面内に入っていて、その面内での関係がわからなくなっている。

影は3次元の2次元への投影だから、情報量が減っている。3次元の姿が見えれば状況はよくわかるはずだ、というのは思い込み。

実は「写真」というものも3次元を2次元に投影したものですから、気をつけないと失われた情報があるのです。
写真を見れば何でもわかるというものではないのです。

更に言いますと、私たちの視覚も網膜に映った2次元像なんですね。
それを脳が3次元像に組み立てる。経験が主ですね、論理性もないわけではないけど。
で、その脳の組み立て方のスキを突くと「錯視」という現象を見ることになる。
私たちは世界のありさまを、あるがままに見ているのではない。「見たい」ように見ているのです。

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