灸花(やいとばな):ヘクソカズラ
2018.9.11
ヘクソカズラの花の見え方が変。
花の中の色が外に見えています。
雨で濡れて、水が花の外側に沁み込んで、白く反射できなくなっているのですね。
濡れたスリガラスが透けてしまうとか、スリガラスにセロテープを貼ると透ける、というのと同じ原理でしょう。
妻も一緒におりましたので、これ「ヤイトバナ」っていうんだぜ、と手の甲に乗せて見せました。
真横から撮ってみました。
妻も面白がって、自分の手の甲にお灸を据えておりました。
夫婦二人そろってお灸を据えられておりました。
9.13
花の中心の赤紫色の部分が七角になっています。これは花弁が7枚あるということ。
赤紫部の外に向かって凸の部分1つは、2枚の花弁の色が並んで生じています。
植木算で丸く木を植えた時のようなもので、7本の木の「間」は7つなんですね。
花弁が5枚が標準、6もあるし。今回は7を見てしまいました。
コメント