オオカマキリ
2018.7.30
多分オオカマキリの終齢幼虫です。妻の撮影。
離れたところからしか撮れなくて、ちょっと不十分な写真になりましたが、それでもいろいろ跨いで踏み込める人でなければ撮れない。私などには無理なアングルなのです。
8.10
これも妻の撮影。夕方、庭に出てなにかと鉢などの世話をしていたら、目隠しに吊るしてあるすだれにいたそうです。
オオカマキリの成虫。冒頭の写真の個体と同じ個体である可能性がありますね。
この顔に痺れる。家族全員で何年も継代飼育しましたもの、大好きな昆虫です。
複眼の間の3つの単眼も写っています。
カマを口できれいにしているところ。何か餌を食べて間もない時だったのかもしれませんね。
ほら、先端まで掃除。
カマキリはきれい好き。肉食性だからでしょうか、カマもきれいに掃除するし、触角もカマに引っかけて口元へ引き寄せて口できれいにします。
猫が顔をなでたり、体を掃除しますよね、あれと同様の行為かな。
自分がにおいを発したりしては狩りがうまくいかないのでしょう。
それに比べるとカブトムシは「不衛生」な昆虫でしてね。スイカや桃の果汁に体ごとどっぷり浸ってしまって、べとべとのまま生活する。生きたまんまで体にカビが生えるんじゃないか、などと笑いましたっけ。
カマキリの清潔好きは見ていて楽しいものでした。
« ヤマトシジミ交尾 | トップページ | 酷暑の中お見舞い申し上げます »
「動物」カテゴリの記事
- タイワンキシタアツバかなぁ(2022.05.30)
- クマバチ(2022.05.30)
- ムカデ(2022.05.27)
- クモ(シロカネグモの仲間)(2022.05.27)
- クモ(ネコハエトリか)(2022.05.27)
コメント