カタツムリの足跡
Eテレ0655「ちっちゃいミステリー」から
2018.5.30
木の幹に点々と模様があります。何だろう?
上へたどると。カタツムリ
水平な面を這わせてみるとこんな風。
接触している部分と持ち上がっている部分がある。
巻貝が這い歩くとき、筋肉を波打たせていることは知っています。
でも、この写真ほどに歩行面から体を浮かせていると走らなかった。
常にこうやって歩いているわけではないようです。
乾燥した面の上で、体表面の粘液をなるべく失いたくないときに、こうやって接触面積を減らしているようです。
知らなかったなぁ。0655のスタッフの技量というか想像力という、に敬服します。
↓いくつか参考に
https://www.youtube.com/watch?v=h1BoBoF0UFU&vl=ja
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~kyodo/kokyuroku/contents/pdf/1853-26.pdf
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