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2018年6月18日 (月)

ゼフィランサス

0531_22zephyranthus 2018.5.31
もうすぐ咲きます。

以前は「ピンクのタマスダレ」といっていたのですが、一度ダメになりまして、園芸品種を買ってきて以来それについていた名前で「ゼフィランサス」と呼んでいます。

0601w_16zephyranthes 6.1
六弁花でいいと思います。ユリじゃないから。

0602_3zephyranthes 6.2
他にもつぼみがありますので、これからどんどん咲いてくれるでしょう。

★季節の花300では「西インド諸島が原産地」ということで「西の花」になったという解説ですが↓
http://www.hana300.com/tamasu.html

・学名
  Zephyranthes candida
   Zephyranthes :
      ゼフィランサス属
   candida :
      純白の、輝きのある

 Zephyranthes
 (ゼフィランサス)は、ギリシャ語の「zephyros(西、西風)+ anthos(花)」が語源。西インド諸島が原産地であることから。

ヨーロッパの方の感覚をよく知りませんけど、「ゼファー。西風の神」に対して、なんとなく独特の情感・ニュアンスを持っているのではないかと感じるのですけど。ご存知の方、教えてください。
日本人にとっての「東風(こち)」や「南風(はえ)」「山背(やませ)」など、独特の意味を伴ってますよね。
なんか、「西風」にもそんな感じがあるような気がして。

zephyr
►n
1 《文》 西から吹くそよ風;[Z-] 《擬人化された》西風(の神);そよ風,軟風.
2 ゼファー《各種の軽量な織物;その衣料品》;〔史〕 ゼファー(ギンガム)《薄手の平織り綿布》.
[F or L<Gk=west wind]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000167651

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