藤の実
2018.6.12
妻が気づいて撮ってきてくれました。
珍しく藤の豆を熟させてくれるのでしょうか。
気付いたらいっぱいだったそうです。
その後、この藤棚の下は路面の工事が始まってしまって、立ち入りできなくなっています。
藤の実はどうなったのか、確認できるのは先になりそうです。
藤の実は、カラスノエンドウの実の弾け方とよく似ていて、鞘が豆を弾きとばします。
これに当たると痛い。そういう意味では公共の場所としては「危険物」になるかもしれないな、とは思っています。
小学校の高学年の頃、校庭の藤棚で実ができると、男子がこれをちぎりとって、殴り合いごっこをしましたっけね。とにかく硬いんです、この実は。互いにその痛さを知ってますから本気で殴ったりはしない。殴り合いごっこをしました。
↓寺田虎彦さんの随筆。
https://www.aozora.gr.jp/cards/000042/files/2339_13490.html
藤の実 寺田寅彦
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