« ヒメクチナシ | トップページ | 台風5号 »

2018年6月11日 (月)

ゼニアオイの実

0525_10zeniaoi 2018.5.25
ゼニアオイの実です。種子が丸く集まっていて、中央に穴がある。
「銭葵」の「銭」とは一体何だろう?というのが以前からの疑問なのですが。

ぜに【銭】
(字音センのンをニと表記したもの)
①金属製の円形で中央に孔のある貨幣。日本では和同開珎が最初。銭貨。鳥目ちょうもく。
{②以下省略}
広辞苑第六版より引用

私の個人的な感覚では、「円形で中央に穴のある」実の形を「銭」に見立てたのではないか、と思うのです。
いかがでしょうか?

★四角い穴
江戸時代に流通した「寛永通宝」は、「円形で中央に四角い穴のある」開いている貨幣。
穴が四角いことに必然性はあるのでしょうか?丸い穴ではダメだったんでしょうか?
わたくしが思うに、実はおそらく四角い穴であることに必然性がある。
寛永通宝は鋳造ですね。鋳型に融けた金属を流し込んで冷やし固める。
鋳型の合わせ目などに、はみ出した部分=鋳バリができます。
その鋳バリをやすりで削らなければなりませんが、一個ずつ削っていたのでは大変。
中央の穴に棒を通してたくさん重ねて、まとめて鋳バリを削ったのでしょうけれど。
もし、丸い穴に丸い棒を通して削ったら、貨幣がうまく固定できないでしょ。
四角い穴に四角い棒を通して削れば、貨幣が固定されて削りやすいじゃないですか、まとめて。
多分、こういう事情だろうと推察します。

« ヒメクチナシ | トップページ | 台風5号 »

植物」カテゴリの記事

人事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ヒメクチナシ | トップページ | 台風5号 »

2021年5月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想
無料ブログはココログ