ヘビイチゴ
低く這って伸びるヘビイチゴだと思います。妻は直感的にヘビイチゴだ、と認識したようです。
すっごくおいしそうに見えませんか?
毒じゃないけどおいしくはないですよ。
餓鬼というものは、いろんなものに手を出して、しくじってきたものなのです。
大昔の記憶しかないですが、おいしくはない。
花期がおいしそうに見えて齧って、あまりの渋さに、口の中が本気で滑らなくなったことがあったっけ。渋いというのは味だけではなく、ホントに滑らなくなるんです。
いや、ヘビイチゴ、おいしくはないですが、漢方では使うらしいです。私は漢方が大っ嫌いですから、縁はないけど。
↓ところで、検索していたら、面白いことにぶつかった。
https://matsue-hana.com/hana/hebiitigo.html
ヘビイチゴ(蛇苺)
ヘビイチゴ(蛇苺)
はぁ?ヤブヘビイチゴですか。なんだか笑ってしまうなぁ。検索してたら藪蛇が出てきてしまった。いろいろあるんですねぇ。・・・
よく似たものにヤブヘビイチゴがあるが、花が直径約2cmと大きい。
・・・
英語では
ヤブヘビイチゴ [植]an Indian strawberry.
パーソナル和英辞典より引用
だそうです。
また面白い表現に出会いました。やぶ‐へび【藪蛇】
「藪をつついて蛇を出す」の略。「かえって―になった」○藪をつついて蛇を出す(やぶをつついてへびをだす)
不必要なことをしてかえって禍を受けるたとえ。やぶへび。
広辞苑第六版より引用boomerang
►n ブーメラン《オーストラリア先住民の ‘く’ の字形に曲がった木製の飛び道具で,曲線を描いて投げた人の所に戻る》;[fig] 本人にはね返る議論[攻撃 など],やぶへび.
►vi 投げた人の所へはね返る〈on〉;もとの場所に戻る;やぶへびになる;《俗》 親元に戻ってくる.
[(Austral)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用
「やぶへび」は「ブーメラン」だそうです。なるほどなぁ。
話がすっとびました、ヘビイチゴのおかげです。
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