ミツバチ
2018.6.1
ビヨウヤナギの花にきたミツバチ。
オシベが長いしなぁ、無茶苦茶に花粉まみれになっています。
花粉だけだとまとまらないので、蜜と練り混ぜて「花粉団子」をつくるのですが、この状態だと蜜は採れませんね。
タチアオイの花で。
蜜を求めて潜り込もうとしているのですが、なんだかもうものすごい恰好ですね。
おいおい、と笑いそう。
外回りで蜜や花粉を集める働きバチは日齢が最も進んだハチです。
詳しくは↓このサイトをお読みください。一部を引用します。
http://www.tamagawa.ac.jp/hsrc/contents/pages/note/bee-life.htm
ミツバチの分業=働き蜂の一生
働き蜂は群が必要とするほとんどの仕事をしますが,この仕事の種類は成虫になってからの日数を追って変化していきます.おおまかに内勤と外勤とに分かれていますが,内勤の間では,育児(ミルク分泌),造巣(蜂ろう分泌),貯蜜(酵素分泌)の3つが体の生理状態の変化を伴う大きな流れとなります.また外勤蜂が一番日齢の進んだものとなることで,働き蜂が減りにくい分業構造となっています.
また内勤のうちは24時間体制で仕事をしますが,何交替かあるようで,1匹あたりの労働時間は6-8時間程度という観察があります.外勤蜂は日中は花に通い,夜間は巣の中でじっとしている(休息?)ことが多いようです.
{玉川大学のミツバチ研究は有名です。}
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