アゲハたち
2018.5.19
クロアゲハかな。
これはアゲハでしょう。もうみんな「うちの子」たち、でひとまとめ。
なんともかわいい。
妻は、このかわいさに「電撃の如くに撃たれて」、以来40年を超える飼育歴になってしまったのです。
半透明な感じの美しい蛹。
この体内で、歩き食べるだけのイモムシから、空を飛び、交尾し繁殖する成虫へと体を作り変えているのです。何年付き合っていても不思議さは変わらない。この狭い空間で、折り畳んだままの翅をつくる。羽化して展開すると、形も模様もちゃんと出来上がっている。どうしてそんなことが可能なのでしょう。明暗しかわからなかったような眼が、4色性の色覚を持ち、解像度もかなり高い視覚を持つらしい。人間は3色性ですからね、もっと豊かな色彩世界に生きているらしいのです。
つくづく、不思議、です。
↓参考
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