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2018年5月30日 (水)

農鳥

0514_2noutori 2018.5.14
有名ですよね。なかなか自分で現物を見るチャンスは少ないけれど。
森田さんもチラッとだけ言っていましたが、月の暦では農業ができない。で、季節を知る指標として、雪の融け具合が使われたわけです。

農鳥(読み)ノウトリ

デジタル大辞泉の解説
のう‐とり【農鳥】
春、鳥の形に見える、山肌の残雪。富士山や南アルプスの農鳥岳などに現れ、農作業開始のしるしとされる。のうどり。
[補説]白馬岳(代馬岳)、駒ヶ岳などの馬の形の残雪も同様の印とされる。

https://www.fujisan-net.jp/data/article/1036.html

 富士山の山肌に現れる残雪の形のひとつ「農鳥」。例年4月下旬から5月中旬にかけて、富士山7~8合目付近(標高2900メートルから3000メートル)の北西斜面に出現、鳥の形をしていることからこう呼ばれる。

ここには、2000年からの「富士山の『農鳥』出現日」の表があります。

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