カラー
2018.4.30
優美な曲線ですね。木陰の暗いところで咲きました。
サトイモ科です。
中を覗いてみました。白いのは苞です、仏炎苞(ぶつえんほう)というのかな。
中央の黄色い棒が小さな花の集合体です。
ミズバショウとかザゼンソウなどのサトイモ科の花も同じ構造ですね。
後でまた見にいったら。ヒメマルカツオブシムシが歩いていました。
キク科の花で見ることが多いと思っていましたので、ちょっと意外。
奥の方に虫が頭を突っ込んでいるように見えるのですが、確認できませんでした。
引っ張り出しては申し訳ないしね。
ビロードスズメというスズメガの幼虫はカラーの葉を食草にします。
この幼虫が実に「蛇」そっくりなんですよね。かわいい。
私共にとてっては来てくれてもいいんだけど、この頃あまり見かけていません。
↓ちょっと以前の記事。1~6まであります。次々と読めますから、どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-4ba8.html
2012年9月17日 (月) ビロードスズメ幼虫:1
但し、ヘビは絶対嫌だ、という人は見ない方がいいです。
« フタモンアシナガバチ | トップページ | ビヨウヤナギ »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント