セイヨウオダマキ
2018.4.21
この日は私一人で駅からの帰り道にこの花を見ました。結構大柄な花です。
不思議な花だなぁ。
花弁の付け根の方が「カップ状」になっているような。
わかんないな、と、「不明」と名付けたフォルダに入れておきました。
5.5
この日は、妻と二人、八重のドクダミを見に行こうと出て、この花を見た。
妻は即座に「あら、オダマキだわ」という。「え?オダマキ?」
オダマキは以前に栽培したことがあるのですが(絶えちゃったけど)、もう少し小振りだったような。
花自体はこうです。
で、「カップ状」になっている、と思ったのはそれが後ろへ伸びまして
「距」になっているんですね。
なるほどこの姿はオダマキだ。
帰ってから調べてみたら、たぶんこれはセイヨウオダマキのようです。
花の名前がわかるとホッとしますね。よかったよかった。
素敵な花を知りました。
↓参考
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-51
西洋オダマキの基本情報
学名:Aquilegia
その他の名前:セイヨウオダマキ
科名 / 属名:キンポウゲ科 / オダマキ属
きょ【距】
花にある管状の狭長な突出部。多くは内部に蜜腺を貯える。タチツボスミレ・ツリフネソウなどにある。
広辞苑第六版より引用
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