アオダイショウ
2018.3.29
妻に呼ばれた。「ヘビよ~」
カメラを持って参上。
JRの線路の、のり面にある排水孔に逃げ込んでいくところ。
妻が見つけた時は全身が見えていたそうです。
ヤバ、見つかった、と逃げ込み始めました。
ちょうどいいサイズの孔です。おそらく奥も深いんでしょう。
この中で生活しているのか、冬眠場所だったのか。よくわかりません。
見ている間にどんどん潜り込んでいって。
さようならぁ。ちょっとかわいい。
毎年見かけるわけではありませんが、家の周辺で生活していることは確か。「時々」見かけます。
幼体を見たこともありますし。繁殖しているんでしょう。
六郷用水の遊歩道には「蛇が出ることがあるので注意」みたいな看板もありますけど。
マムシやヤマカガシじゃあるまいし、アオダイショウはそう警戒を要するような蛇ではありません。
捕まえようとしたりしたら当然反撃してくるでしょうけれど、そばにいたって「ヒトという巨大な生き物」を獲物だとは思いませんよ。向こうが逃げます。
昔はネズミを退治してくれるので、守り神扱いだったと思います。天井裏などにアオダイショウが入ることを歓迎したものです。
アオダイショウを見られる環境は、生態系が豊かなんだと考えてください。
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