デルフィニウム
2018.3.27
妻の撮影。名前と花が結びつかなくていけない。
つぼみの形がイルカに似ている、とか、書いたような気もするしなぁ。
デルフォイかと思ったら、ギリシャ語のイルカ=delphin だそうです。
「飛燕草」というのは、イルカじゃなくって燕に見立てたのかな。
「デルフィニウム」というのは属名ですので、いろんな「種(しゅ)」が含まれるのでしょうね。
園芸では属名で呼ぶものも多くて、混乱します。
(ラナンキュラスもキンポウゲ属ですよね。)
ひえん‐そう【飛燕草】‥サウ
キンポウゲ科の二年生観賞用植物。ヨーロッパ原産。高さ約1メートル。葉は細かく掌状に深裂。鳥の飛ぶように見える白・淡紅・青紫色を帯びた美花を総状につける。園芸上は、属の学名デルフィニウムで呼ばれる。チドリソウ。英語名ラークスパー。
広辞苑第六版より引用
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