オオデマリ
2018.4.5
昼の散歩を八重桜見物の大廻りにしての帰り道。ご近所。
これは何だ?アジサイの変種かな?葉も一緒に写しておきました。
花のクローズアップ。アジサイではないですよね、これは。
で、「不明」という名前にしたフォルダに入れておきました。
4.13
この日、眼の定期的な健康診断に行っての帰り道、寄ってみました。
(緑内障予防のため定期的に眼圧測定にいっています。)
真っ白になっていました。
あらら。う~むぅ。なんだろうなぁ、と写真を撮っていましたら。
後から自転車で通りかかった女性に「これオオデマリっていうんですよ」と声を掛けられました。
爺さんが一所懸命コンデジで花を撮っているので、きっと名前がわからないんだろうな、と親切に教えて下さったのでしょう。
まったく有難いことでした。
え~っ、オオデマリですか、コデマリは知っていたけどオオデマリは知らなかったなぁ。
向こうにあるのがコデマリですよね。
←すぐ向こうのコデマリ
いやあ知りませんでした、ありがとうございます。
ちょっと言葉を交わして、女性はすぐ走り去りました。
まあ、声をかけやすい爺さんでよかったなぁ、と、ほくほく笑顔。
家へ帰って、こういうわけで、あれはオオデマリというのだそうだ、と妻に報せましたら、そうなんだぁと驚いた妻もさっそく出かけて行きまして
撮ってきましたオオデマリ。
うれしいですね。知らなかったことを知る、というのは純粋に歓びです。
↓下に、趣味の園芸のサイトにリンクし、部分引用します。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-224
オオデマリの基本情報
学名:Viburnum plicatum f. plicatum
和名:オオデマリ(大手毬) その他の名前:テマリバナ、ジャパニーズ・スノーボール
科名 / 属名:レンプクソウ科 / ガマズミ属特徴
オオデマリは初夏の青い空を背景に、真っ白なボール状の花を咲かせる落葉低木です。オオデマリはヤブデマリ(Viburnum plicatum f. tomentosum)の花(ガク咲き)が、すべて装飾花(手まり咲き)になったもので、英名はジャパニーズ・スノーボール(Japanese snowball)です。
(後略)
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-13
コデマリの基本情報
学名:Spiraea cantoniensis
和名:コデマリ(小手毬) その他の名前:スズカケ(古名)
科名 / 属名:バラ科 / シモツケ属特徴
コデマリは、細い枝や葉が見えなくなるほど白い多数の花を咲かせ、枝垂れる姿がとても見事で、庭木や切り花として利用される、春を代表する花木です。同じ仲間のユキヤナギよりも遅く、赤褐色の新梢が伸びたあと、4月から5月に開花します。
コデマリの属するシモツケ属は、シモツケやユキヤナギなど、小型で丈夫な育てやすい観賞価値の高い花木が含まれる重要なグループで、北半球の温帯に100種ほどが分布します。
コデマリは古く中国から渡来し、江戸時代初期から観賞用に栽培されてきました。和名は花の集まり(花序)を、小型の手まりに見立てたものです。
(後略)
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