タネツケバナ
2018.3.27
ある一つの鉢がタネツケバナ畑になってしまいまして。
すごいでしょ。花も咲いているし、棒状の実もできている。
4.4
下の方から実が熟してきていました。
指でつまむとプチプチと弾けます。
カタバミ、カラスノエンドウ、フジ、スミレ、アメリカフウロ・・・思い出すままに「弾ける」実。
弾けるメカニズムがどれも同じかどうか、ちょっと検証しづらいけど、とにかく「弾け」ます。
知らずに手を出して、弾けさせると、びっくりしますよ。カタバミあたりで試してみてください。
鞘の中に種子がまだ残っています。
まるでゼンマイのようですね。最近はおもちゃも時計もゼンマイのものが少なくなって、ぜんまいを知らない子も多いかもしれません。{シダ植物のゼンマイも由来がわからないかもな。}
手のひらに種子を受けてみました。
わずかに「縁」があるようにも見えます。軽く粘りつきます。
こうやって種子を遠くへ播いて、生息範囲を広げていくわけです。
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