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2018年3月16日 (金)

オオイヌノフグリ

0304_8ooinunohuguri 2018.3.4
線路柵のすぐ内側で咲いた花。ここで見ていただきたいのは蕊の影です。
メシベが直立していて、オシベは両側に開いています。

今度は庭で咲いた花。座り込んで撮影。
0311_21ooinunohuguri1 3.11
オシベの葯はまだ完全には開いていないし、メシベに接触もしていない。
多分まだ他家授粉待ちの状態でしょう。
0311_21ooinunohuguri2
この花では、葯が開いて花粉が盛り上がり、完全に挟んだというわけではありませんがメシベと接触しているようです。
これで自家受粉成立ではないかな。

↓昨日のこの記事で、ハコベの自家受粉について書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-7224.html
2018年3月15日 (木) ハコベ

この記事でのリンク・引用を再掲します。
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html

自家受粉と他家受粉
Self pollination & cross pollination
・・・
自動同花送粉する開放花
    自動同花送粉をする花では、ハコベ (ナデシコ科) やタネツケバナ (アブラナ科) のように葯と柱頭が接していて葯から出た花粉が直接柱頭につくものが多い。またツユクサ (ツユクサ科) やオオイヌノフグリ (オオバコ科) のように開花時には葯と柱頭が離れていても、閉花時などに葯や柱頭が動いて互いに接するようになるものもある。ただしこれら自動同花受粉する花も目立つ花弁、蜜、匂いなどを残しており、他家交配の余地を残している。
・・・

オオイヌノフグリも自家受粉という保険を掛けているのですね。
できれば他家授粉がいい、でもだめなら受粉しないよりは自家でもいいから受粉しようということです。
しぶとい生き方ですね。ツユクサについては知っていたのですが、ハコベに次いでオオイヌノフグリにもこの機構があることを今年初めて知りました。

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