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2018年3月23日 (金)

まだ雪の話

朝日新聞デジタルにこんなタイトルの記事がありました。

春分、名残の雪 東京都心でも 2018年3月22日05時00分

同じ日の天声人語(2018年3月22日05時00分)にも

 (前略)▼東京の都心では雨がときおり雪に変わり、吹き付けた。春に降る雪は「名残の雪」というのだけれど、「なごり雪」だとずっと思い込んでいた。あの流行歌ゆえである。〈「東京で見る雪はこれが最後ね」とさみしそうに君がつぶやく〉▼歌が奏でるのは、旅立ちと別れである。そんな季節がまためぐってきた。そして新しい出会いのときも。

「名残の雪」って季語でもあるんですが、「なごりのゆき」で6文字ありますね。そうすると五七五の七にしか使えませんね。「名残の雪の」「名残の雪や」「名残の雪に」・・・というような使い方しかできそうにない。窮屈な感じがします。
「名残雪」にすれば、使い勝手がよくなる気がしてしまうのは素人だからですね。

なごり‐の‐ゆき【名残の雪】
春になってから冬のなごりに降る雪。涅槃雪ねはんゆき。雪のはて。忘れ雪。<季語:春>
広辞苑第六版より引用

「終雪」という言葉もあるようですよ。後から「あれが今季の最後だったか」と振り返るしかない言葉でしょうけど。
(「初雪」はその時すぐに使えますけどね)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E9%9B%AA

終雪

 終雪(しゅうせつ)とは春を迎えてから、その冬最後の降雪(雪)のこと。終雪は気象台が観測・発表するが、初雪とは異なり一般的にはほとんど使われない。同意語には名残雪(なごりゆき)、忘れ雪(わすれゆき)、雪の果て(ゆきのはて)、涅槃雪(ねはんゆき)の言葉がある
 1981年〜2010年の平年値では、東京都内は3月10日頃、名古屋市は3月6日頃、大阪市は3月7日頃、福岡市は3月4日頃と概ね、関東から九州北部にかけての太平洋側の地点では3月初めから上旬ごろ、ひな祭りや二十四節気で啓蟄頃に終雪を迎えている。さらに、温暖な気候で西日本太平洋側の四国・九州では2月中の地点があり、高知市は2月17日、熊本市は2月23日頃、鹿児島市は2月15日頃とかなり早いため春の訪れが早い。
 ・・・

ふと。「根雪」は冬の季語ですね。でもなぁ。立春以降も根雪があるのは当然だと思うけどな。

昔、「なごり雪」を聴いて、好きな歌だったんですけど、若かったし、変な突っ込みを入れましたっけ。
「じゃあ、去年の私はきれいじゃなかった、って言うのね」と。

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