スギ花粉飛散中
2018.3.2
森田さんの気象情報。
ナンダ?山火事か?と思えそうな画像。
これ、スギの花粉が風で舞い上がって飛ぶ様子なのだそうです。
すごいですね、TV画面を見ただけでむずむずしそうな画像です。
私はあまりスギ花粉に感じない性質なのですが、今年はちょっと鼻水とかくしゃみが多いような気がする。花粉症デビューかなぁ。妻は以前から花粉症で、マスクやゴグルのような眼鏡を着用して「怪しげ」な姿で出歩いておりますが。
2018.3.1
これはNHKの画面。小さく縮めてここからの再利用の価値があまりないようにしておきましたが。
「花粉光環」というのだそうです。↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347761000.html
太陽の周りに虹の輪 正体は飛散した花粉か 千葉(NHK 3月1日 19時44分)
荒れた天気のあと晴天が広がった千葉県では、太陽の周囲に虹色の輪が幾重にも重なって見える様子が確認され、地元の科学館では飛散した杉の花粉などによる「花粉光環(かふんこうかん)」という現象ではないかとしています。
1日午前11時ごろ、千葉県睦沢町に住む大学生の川島さんは、太陽の周囲を3層から4層ほどの虹色の輪が取り巻く様子を見つけ、NHKの映像投稿サイト、スクープBOXに投稿しました。
・・・
この写真について、千葉市科学館の教育アドバイザーの及川さんは、雨上がりで澄んだ青空が広がったうえ、気温の上昇で花粉が大量に飛散したため、「花粉光環」という現象が起きたのではないかとしています。
及川さんは「条件がそろわないと見られない現象です。花粉症の人にとってはつらいことかもしれませんが、きょうはベストの気象条件だったのではないでしょうか」と話していました。
科学館は、肉眼で太陽を観察しないよう注意を呼びかけています。
NHKラジオの伊藤みゆきさんも、これを観測したようで、ブログに書いておられましたので、リンクします。写真もあります。↓
https://ameblo.jp/ito-miyuki/entry-12356792040.html
春一番、冬の嵐に姿変え
2018-03-01 23:15:44
「花粉光環(かふんこうかん)」
↓
https://weathernews.jp/s/topics/201803/020105/
ウェザーニュースです、いろんな写真があります。解説も親切。
↓わぴちゃんのメモ帳というブログです。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/32-88e0.html
3月2日、花粉による月光環
3月2日19時頃、花粉による月光環を確認することができました。
花粉光環は太陽の周囲に見られる現象ですが、同じ原理の現象が月の周囲に見られたのだそうです。
実は、今年の3月2日は「望」だったんですね。
森田さんの番組。日の入りが17:37、月の出が17:53でした。
月の出の直後の画像ですね。地平線に近いので、夕陽と同じ原理で赤っぽく見えます。
6:51の中継画像。かなり高くなって青白くなりました。
この明るい満月の周囲に、花粉によって光環が生じたというわけです。わぴちゃんのメモ帳に写真がありますのでどうぞ。
でね、私もちょっと気にして、昼の散歩時に上を見たんですよ。
3.2
電柱の影に入って太陽の近くを撮ってみた。
さて、光環が写ったと言えるのかどうか。気のせいか、なんとなく虹っぽいような・・・。
ま、これからもしばらく注意して見ることにします。
注意:肉眼では観測しない!視力障害を起こすかもしれません。デジカメも直接太陽に向けないでください。CCDがダメになりかねないので。
必ず、木や電柱や、屋根などの影に入って、太陽の周囲を観測することです。
必ずこれを守ってくださいね。
↓去年の記事。参考にどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-dad0.html
2017年2月 9日 (木) 杉の花
« ピンノ(カクレガニ) | トップページ | 不明なんですが、黄色い六弁花→訂正あり »
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント