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2018年3月

2018年3月30日 (金)

ブルームーン

1月31日の皆既月食の時はスーパームーンだ、ブルームーンだと大騒ぎしてましたが。
1/2と1/31が望だった、これがブルームーンだというわけです。
2月が28日だったので、2月には望がなかった。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-797f.html
2018年2月 5日 (月) 2月には望がない

で、3月はというと
3/2と3/31が望ですから、ブルームーンだ、と少しくらい騒いでもいいんじゃない?
明日の土曜日、満月ですよ~。

↓ブルームーンにはこういう説があるそうで
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%BC%E3%83%B3

ある種の満月。
    ・1季節(二分二至で区切られた3ヶ月間)に満月が4回起こるとき、その3回目。
    ・ひと月(暦月)に満月が2回巡ること。その2回目とは限定されない。

去年の冬至が12月22日でしたから、そこから今年の春分3月21日までの間には、望は3回。
この定義では、ブルームーンはなかった、ということになるようですね。

チューリップ

0315w_17tulip 2018.3.15
これ、チューリップです。一瞬、ん?となってしまう。
「咲いた咲いた♪」という感じになれないな。単純明快なチューリップが好きです。
凝った花も、わぁ、と楽しいけど。

ヒヤシンス(ヒアシンス)

0315w_16hyacinth 2018.3.15
前の記事の花園の一角。
ヒヤシンスです。
主観的な感想ですが、最近あまり見かけなくなったような。
でも私が知らないだけなんでしょう、きっと。

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-290

学名:Hyacinthus orientalis
和名:ヒヤシンス(風信子)  その他の名前:夜香蘭、ダッチヒヤシンス
科名 / 属名:キジカクシ科 / ヒヤシンス属

ヒヤシンスはチューリップやスイセンなどと並んで、春の花壇を彩るポピュラーな秋植え球根です。

まさしく。前の記事のスイセン、この記事はヒヤシンス、(実は)次の記事がチューリップ。
「春の花壇」ですね。
「キジカクシ科」といわれても、全然ピンとこない。植物の分類が頭に入りません。

黄色いスイセン

0315w_15suisen 2018.3.15
凝った「花園」を造っているお家。
きれいですね。

0326_1suisen3.26
線路柵内の花。
同じように黄色いけれど、品種は異なるようですね。
もう、品種を特定しようという気はありません。
お楽しみいただければそれで結構です。
園芸品種にはかないません。

ユキヤナギ

0315w_13yukiyanagi 2018.3.15
この季節にこの姿、は、ユキヤナギですね。

0317_39yukuyanagi 3.17
遠くからでもよくわかります。
もし接近できるようでしたら、ぜひ近づいて、個々の小花を見てください。
かわいい五弁花です。
以前はご近所にあって、接写が可能だったのですが、改築でなくなっちゃった。
その頃に書いた記事です↓どうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2009/03/post-52ae-1.html
2009年3月26日 (木) ユキヤナギ

ハナモモかな?

0315w_12hanamomo 2018.3.15
すっごくこってりとあでやかな花なのです。
品種を特定できません。なけなしの知識ではハナモモかなぁ、と。
名前がわからなくたって、美しいものは美しい。
迫力のある美、です。

ツルニチニチソウ

0315w_11turunitinitisou1 2018.3.15
六郷用水の水路脇で咲いていました。この花を知ったのは近所のマンションの植え込み。
六郷用水のところにあるのは知らなかった、比較的最近植えたのではないかなぁ。

0324_34turunitinitisou 3.24
妻が見つけてきました。こういう解説板があった、と。
やっぱりね、多分比較的新しいんですよ。
0324_34turunitinitisou2
プロペラみたいな花が面白い。
ニチニチソウを地域の花に指定したりした「余波」じゃないですか、ひょっとして。
ツルニチニチソウも増やす気かもしれないな。

アセビ

0315w_10asebi1 2018.3.15
妻もね、買い物からの帰りが遅かったりすると、途中で花につかまっていたりするんですね。
ユキヤナギじゃないです。アセビです。
0315w_10asebi2
花の口が小さくて、中に潜り込める昆虫は少ないんじゃないか、と考えておりましたら、下のような記事を読みました。
http://srsrkrkr.seesaa.net/article/353181080.html
さらさらきらきら
南九州薩摩半島南端、指宿周辺の自然と生活

この花の入り口は2mmもない。それでも中に入り込める虫はいるが、それらは小さすぎて飛翔力に乏しく送粉者として期待できそうにない。では誰に頼んでいるかというとミツバチだった。彼らはこの入り口に頭を付け口吻を中に差し込んでいる。その長さが蜜のある花の底にちょうど届くくらいだ。その時、蜜を求めて口吻をせわしなく動かすから、ヒゲに引っ掛かって雄しべを揺り動かす。すると葯から花粉が飛び散る。花は下向きなので花粉は下から覗き込んでいるミツバチの顔や頭に降りかかる。蜜を吸い終えたミツバチが次の花に飛んでいき、また花の入り口から口吻を突っ込もうとすると、花粉まみれになった頭がちょうどそこにある雌しべの柱頭に触れる。こうして送粉が完了するという仕組みなのだった。

なるほど、ミツバチに花粉を振りかけるのですか。そうなんだ。
そうすると、ドウダンツツジやブルーベリーもきっとそういう工夫なのでしょうね。
ブルーベリーの人工授粉の話を読むと、花を揺らして落ちてくる花粉を採取し、それを他の株の花に付けると書かれていますが、今、納得しました。ハッピーな気分です。

オオイヌノフグリ

0315w_1ooinunohuguri1 2018.3.15
「オオイヌノフグリ畑」みたいなのがあった、と妻の撮影。
0315w_1ooinunohuguri2
これはやっぱり意図を感じますね。
集めたのか、ここでは抜かないことにしたのか。
名前にとらわれず、かわいい花をかわいいと愛でましょう。

この週、12日からでしたが、なんだかね「春に襲われる」という気分になりました。
昼の散歩に出ると、春が襲いかかってきて、家に帰れないんですよぉ~。
玄関が遠い。一歩視点を動かすたびに、花や虫たちが「変化」を見せてくれる。
やっと玄関にたどり着くと、ふわぁ~、すごかった、という気分になる。
春って、すごいですね。

2018年3月29日 (木)

0315_28kumo 2018.3.15
ちょっとおもしろい姿。イカの甲みたいでもありますけど、形の話じゃなくって。
一つの雲が白と黒。
白く縁どられていますね。この「縁」の範囲は向こう側からの太陽光を散乱させて、こちらに届けています。光の波長に関わらず、吸収せずに散乱する。ですから色はない。
雲の厚さがある限界を超えると、散乱に散乱を繰り返しているうちに、こちら(観測者)に光が来なくなる。やはり特定の色はなく、そこから光が来ないから黒くなるのですね。
白と黒は「色」ではない、ということを目の前に見せてくれているのでした。
雲の厚みと散乱しながらの光の透過・不透過の関係について教えてくれていました。

オニタビラコ

0315_25onitabirako 2018.3.15
プランターに勝手に生えてきたオニタビラコ。

0319_17onitabirako 3.19
まだ実を見ていませんね。気づかないうちにもう飛ばしたのかな。
私共夫婦はこういう草花が好きでして、とても園芸が趣味とはいえないですね。
なんだか嬉しくてね。

スミレ

0315_24sumire 2018.3.15
フチベニベンケイの鉢に住みこんだスミレ。葉が細長い三角です。

0327_14sumire 3.27
これは今、庭のあちこちに咲いている丸い葉で、背の低いスミレ。

スミレの分類もよくわかっていない私です。困ったな。
どっちにせよツマグロヒョウモンの幼虫は区別せずに食べますが。
パンジーだってビオラだってツマグロヒョウモンの幼虫は食べますけど。
きっと同じ味がするんだろうな。

ツバキ

0315_22tubaki1 2018.3.15
密蔵院のツバキなのですが。
↑この花と
0315_22tubaki2
↑この花が
0315_22tubaki3
同じ木に咲いているように見えたのです。
近寄って分け入って探ることはできなくて、離れたところからの「印象」なんですけどね。
面白いものですね。

イベリス

0315_18iberis1 2018.3.15
枝垂桜の様子を見に行った密蔵院の階段前にありました。上には枝垂桜。足元にこれ。
一瞬、アリッサムかな、と思ったのですが、違いました。
アブラナ科であることは確実なのですが。
0315_18iberis2
オシベ6本のうち、4本が長いという「4長オシベ」がはっきりわかります。これアブラナ科の特徴。
調べてみたら、どうやら「イベリス」という花らしいですね。
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-304
NHKの趣味の園芸です。

0317_18iberis1 3.17
今度はもっと意識的に花の姿がわかりやすいように撮影。
0317_18iberis2
アリッサムより個々の花が大きい。人通りのところなのであまりよくわかりませんが、強く香っているようではなかったな。香りの強い品種もあるようですが。
初めて見た花でした。

ボケ

0315_17boke 2018.3.15
近所のボケ。我が家のボケより淡い色。これもまたいいですね。
0315w_20boke
これは遊歩道の生け垣。紅白のコントラストが鮮やか。
0315w_20boke1
こう続きますので、見応えがありますよ。

0319_10boke 3.19
我が家のボケはというと、こうです。
今年はかなり早い時期から長く楽しませてくれました。
よかった。

イチョウ

0315_8ityou 2018.3.15
もう40年を超える実生のイチョウ。毎年元気。葉芽が緑を見せ始めました。

0319_9ityou 3.19
すごいすごい。もうすぐ開くよ。

0325_5ityou 3.25
わ~い、開くんだぁ。
0325_5ityou2
みんなでにぎやか。

0327_10ityou_2 3.27
小さいけど「イチョウの葉」になりましたよ。
この葉の形こそはイチョウのものですものね。

昔「鴨脚」と書く苗字の同級生がいました。大学時代。なんと読むと思います?
「鴨の脚」は「銀杏の葉」に似てるでしょ。ということで「いちょう」君だったのです。

南殿(なでん):2

27日の夕方、完全に咲いたわ、と妻が撮ってきてくれました。
0327w_27naden2018.3.27
みごと。完全開花ですね。
夕方で、もう私は歩ける状態になる気になれなくて、この日はこれでオシマイ。

0328_4naden1 3.28
昨日はプールに行く日で、普段は散歩なし、写真撮影なしの日なのですが、午前中に南殿を見にちょいと外へ出ました。
いやぁ、ほんのりピンクの花。うっとりですね。
外へ回って反対側からズームで撮ると
0328_4naden2
こうです。いや、きれいだ。
0328_4naden3
葉もつぼみも。
0328_4naden4
しばらくは毎日花が増えていくでしょう。
例年になくつぼみが多い。よかったね。楽しいね。

南殿(なでん):1

0315_4naden 2018.3.15
八重桜・南殿のつぼみです。
ずいぶん膨らんできました。

0324_1naden 3.24
弾けそうになってきました。

0325_2naden 3.25
もうぎりぎりです。

0326_7naden 3.26
咲き始めたと言っていいのかな。葉も同時に展開し始めています。

0327_5naden1 3.27
咲き始めました。確定、でいいでしょう。
0327_5naden3
葉と花が同時に展開しようとしています。
花だけが先に咲く、というソメイヨシノの咲き方は、ある意味ではちょっと「変」。
人工的な感じが漂います。{ソメイヨシノの大騒ぎに批判的な感覚を持つ偏屈爺さんですので、悪しからず。}

2018年3月28日 (水)

オオイヌノフグリ

0313_32ooinunohuguri12018.3.13
やはり近くで見ることができると見え方が変わりますね。
花が咲けば気づくわけですが、こんな小さな花だと、その前後には気づかない。
左下に花の後の部分が伸びています。これから結実へ向かうはず。
0313_32ooinunohuguri2
これはまさしく「花」。
こんな素敵な花に妙な名前をつけちゃって、困ったもんだ。
0313_32ooinunohuguri3
これから咲こうとしているつぼみですね。
オオイヌノフグリのつぼみを意識したのは今年が初めてでした。
桜もいいけど、足元の小さな花たちも素敵ですよ。見逃さないようにね。

ハナニラ

0314_7hananira 2018.3.14
一色ではつまらない、と園芸店で妻が色違いのハナニラを買ってきたのですが、なんだか「行方不明」になっていました。確か植えたはずなんだけどな、といっておりましたら、遅れて咲き始めたようです。

0315_13hananira 3.15
球根が太ってくれればこの辺りに定着してくれるでしょう。線路の柵の真下ですので、草刈りもないし、日当たりもいいし。育ってください。

ミツバツツジ

0314_6mitubatutuji 2018.3.14
窮屈で窮屈で、早く咲きたくて仕方ない、という姿。

0315_15mitubatutuji 3.15
見事でしょ。ご近所なので、毎日楽しませていただいております。
日当たりは少々悪いんですが、毎年元気に咲いています。強い植物のようです。
ありがたいな。

キク科の花

0314_3kikuka1 2018.3.14
妻が撮影してきた線路柵内の「キク科の花」
なんだろう?
0314_3kikuka2
アブラムシもいるようですが。
オオキンケイギクですか?だとしたらちょっと嫌われ者の外来種ですが。
葉が違うような気もするし。特定できませんでした。

菜の花

0314_2nanohana 2018.3.14
妻の撮影。
私は家の近辺しか歩き回りませんが、妻は隣の駅まで歩いて買い物に行く。
線路柵内というのは、意外と素敵な花畑だったりするんですよ。
電車の運行に支障がない限りでね。春秋の2回、雑草の草刈りはしますけど。
モンシロチョウもたまに飛んでいます。そういう季節だな。
楽しいな。

カラスノエンドウ+

0314_1karasunoendou 2018.3.14
色調がわずかに異なる赤紫。お洒落ですねぇ。
ホトケノザと並んで、今の季節の赤紫色を見ると、心が弾みます。

ところで
0318_19aburamusi1 3.18
線路柵内のちょっと離れたところのカラスノエンドウ。
なんか黒ずんだ部分が見えます。写真だと、この画面でもわかりますがアブラムシなんですね。
肉眼では、アブラムシは識別できませんから、黒ずんだ塊のように見えます。
{}
トリミングすると、こんな具合。
スゴイですね。アブラムシは移動能力はそう高くないと思うし、カラスノエンドウは発芽して成長してきたものだし。どこかで孵化したアブラムシがここまで移動してくるんでしょうね、きっと。
それにしても、好みの植物をちゃんと見つけて汁を吸って繁殖しようとするその生命力はスゴイ。命同士のせめぎ合いですね。

フラミンゴの羽の裏

0313_35flamingo 2018.3.13
NHK「Eテレ0655」で時々流れる「上野動物園準備中」という歌の画面の一部です。

『上野動物園準備中』
作詞:貝塚智子・佐藤雅彦
作曲:近藤研二
うた:サンドウィッチマン
   (伊達みきお・富澤たけし)

動物園の開園前の準備が見られて楽しい。
で、一瞬なのですが、フラミンゴが写る。フラミンゴそのものは知っていますが、羽の裏が黒いということは知りませんでした。そうなんだ!とびっくり。
勉強してしまいました。勉強は楽しいなぁ。知らなかったことを知る、というのは無上の喜びですね。

ルリマルノミハムシ

0313_34rurimaru1 2018.3.13
いっぱい咲いたハナニラの写真を撮っていた妻。黒い虫がいることに気づいた。
どこにいるか見えますか?画面右下の方を注意してみてください。
0313_34rurimaru2
見たことがあるし、私に名前を教わった記憶もあるけど、思い出せなかったそうです。
ルリマルノミハムシ、ですね。
後脚が脇にはみ出した姿が独特なものです。
0313_34rurimaru3
この写真の時点では花の外向いてますね。
ところが、いろいろ動き回ったのだそうで、面白いからと、続けて撮ってくれました。
0313_34rurimaru4
向きを変えてまた花の中に頭から突っ込んでいった。
足元に赤く見えるのは何だろう?タカラダニでもなさそうな気がしますし、アブラムシですかねぇ。
0313_34rurimaru5
ぐんぐん突っ込んでいきました。
体に「輪」のようなものが見えますね。これは花の白が写り込んだもの。輪の内側は実は虫にとっての背後の景色が映っているのですよ。反射率の高い体をしているものですから。
0313_34rurimaru6
一息入れて出てきましたが
0313_34rurimaru7
また突っ込んでいった。花粉を食べよう、という感じではなくて、蜜を求めたんですかね。
ちょっと深くて狭かったようでした。
妻は面白かった、と笑っておりました。

0314_16rurimaru3.14
翌日、私もハナニラでルリマルノミハムシを見かけました。
花弁に花粉が散っているようですが、この虫自体はすべすべで、あまり花粉を運んでいってはくれそうにないですね。

2018年3月27日 (火)

ナミテントウ

0313_30namitentou 2018.3.13
ナミテントウらしいのが、高い所の葉の下に見えました。
2匹いますから、交尾かな、という気もしますが、違うような気もする。
ただ並んでいるだけかも。
もっと横の方から見たかったけど、それは必ず虫に影響する。
遠くから見ただけで退き下がりました。

クレマチス

0313_29clematis 2018.3.13
クレマチスがつぼみを準備しています。
塀の外から見てもらえるように、庭から立ち上がらせました(妻が)。

0318_22clematis 3.18
姿が鮮明になってきましたよ。

0322_6clematis1 3.22
流行りの「もふもふ」みたいですね。
0322_6clematis2
雨滴が残ったつぼみも。こういう毛は防水になるんですね。つぼみを大事に守っている。

ノゲシ

0313_26nogesi1 2018.3.13
黄色い花を見ると、ついタンポポ、といいたくなりますが、綿毛はずいぶん違いますね。
果実の綿毛、です。種子の綿毛じゃありません。
痩果といって、果肉がないんです。果皮の下に種子が包み込まれています。
0313_26nogesi2
旅立ちの姿、っていいですよね。
0313_26nogesi3
ほら、風を待っている。
0313_26nogesi4
塀の下のスキマですが、日光を独占的に受けられますので、植物にとってはきっと良い環境なのでしょう。

キタテハ

0313_25kitateha1 2018.3.13
線路の礫の間に、褐色のチョウ。ツマグロヒョウモンではない。
ズームでなんとかとらえた姿。現場での私には、タテハチョウだ、というあいまいな認識しかできませんでした。
0313_25kitateha2
飛び立って行ったのを追ったら、すぐとまりまして、再度一枚。
この後、完全に飛び去りました。
昆虫のサイトを見たら、キタテハのようです。
http://www.insects.jp/kon-tyokitateha.htm

黄色地に黒い紋があるタテハチョウ。初夏から真夏にかけて現れる夏型(地色が黄色っぽい)と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(地色がオレンジっぽい)がある。
荒れ地、河原など開けた場所で普通に見られ、人家周辺でも発生する。
活発に飛び回るが、地上に静止することも多い。花や腐果に集まる。幼虫の食草はカナムグラ。

越冬した個体ですね。翅が傷んでますが、飛翔には影響はないように見受けました。
幼虫の食草のカナムグラという植物は全く知りません。
https://matsue-hana.com/hana/kanamugura.html
カナムグラ(鉄葎)

ここで写真を見ましたが、やはり家の近隣では見かけないように思いますが。
あるんでしょうね、きっと。

0323_2kitateha 3.23
昼の散歩に出たら、門の前の花にチョウ。
これもキタテハでしょう。
この個体は比較的翅がちゃんとしているようでした。
しばらく、花から花へ、舞っていましたが、やがて飛び去りました。
チョウが来る、嬉しいな。

ササグモ

0313_17sasagumo 2018.3.13
越冬明けでしょう。お日様は暖かい。これが何よりですよね。
見る限りでは体に傷みもないようです。
元気でな。

コデマリ

0313_15kodemari 2018.3.13
コデマリのつぼみが成長していますが、アブラムシも来てますね。
この季節、植物の柔らかい茎が増えて、アブラムシも活躍です。
カラスノエンドウなど見かけると、ほぼ確実にアブラムシがたかっていますね。

0317_4kodemari 3.17
アブラムシがつくからって、そうそう植物の側も負けてはいられない。開花へ向けての準備は進行しています。

オランダミミナグサ

0313_9orandamiminagusa1 2018.3.13
これも前のツメクサと同じナデシコ科。(ハコベもナデシコ科です。)
花弁の切れ込みが浅くて、ちゃんと5弁花に見えます。
0313_9orandamiminagusa2
我が家ではこれがかなり増えてきました。
0313_31orandamiminagusa
ハコベもあって、それなりにあちこちに顔を出していますが、このオランダミミナグサの勢いが強いです。
雑草と嫌わず、かわいい白い花を楽しんでください。

ツメクサ

0313_4tumekusa1 2018.3.13
ツメクサです。鳥の爪に例えた名前だそうです。
どこにでもあるはずなのですが、目立たないので見落としていることも多い。
地面があったらちょっと注意してみてください。
左の方にしろいつぼみが見えています。
0313_4tumekusa2
咲き始めたところなのですが、なかなかきれいに咲いたところと出会えない。
とにかく小さな花です。5弁花。かわいいんですよ。
ナデシコ科です。ぜひ探してみてください。

2018年3月26日 (月)

カエデ

0313_2kaede1 2018.3.13
鉢植えのカエデの木、実生。
親の木はまだ動きが見えない時期に、子が動き始めました。
0313_2kaede2
元気ですね。

0319_8kaede 3.19
速いものです。
種子を見ると蒔きたくなる夫婦ですので、いろんな種を蒔きましたね。
楽しいものです。命が芽吹くというのは。ベランダで小さな鉢でもできますから、散歩のときにでも種子を拾ってきてお楽しみください。

ツクシ

0312_19tukusi 2018.3.12
ツクシが出てきた、と妻からの報せ。

0313_10tukusi 3.13
確認しました。なるほど。うれしいな。
0313_33sugina1
スギナもたくさんでてきました。

0314_11tukusi 3.14
ぐんぐん伸びます。
今年はツクシとスギナが例年になく多い。
地下できっと増えてるんですね。
多摩川の土手があまりにも整備されてしまって、ツクシ採りはちょっともうダメのようです。
食べられるほどたくさん自宅で採れるとも思えないけど、まあ、楽しいことには変わりない。
この狭い庭は一体どういうことになるんでしょうね。

カリン

0312_15karin 2018.3.12
密蔵院さんから頂いた実でジャムを作ります。粘り気の強いおいしいジャムができます。
ジャムをプレーンヨーグルトと混ぜて均一にしてから牛乳を加えて、とろとろにすると、きれいな色のヨーグルトドリンクができます。我が家のコーヒータイムのメニュー。
さてそのジャムを作った時の種子を妻が蒔いたのですね。そうしたら芽生えて、細いままに背が高くなりまして、きれいな葉がいっぱい。タケは2mくらいになりました。花が咲くようになるのがいつ頃なのか、ま、わからないままに成長を楽しんでいます。

ツマグロオオヨコバイ

0312_4tumaguroooyokobai 2018.3.12
虫さんが顔を見せてくれると嬉しくて仕方ない私です。
そろそろ虫の種類も増えそうかな。

0313_22tumaguroooyokobai1 2018.3.13
ツマグロオオヨコバイの顔って、擬人化しやすいのですが、こういう風に逆さまにくっついていますと、どのように見えるでしょうか。どの模様で擬人化しますか?
この写真を単純に上下引っくり返すと
0313_22tumaguroooyokobai2
さて、どこがどういう風に擬人化されましたか?(擬人化のポイントが2か所ありませんか?)
結構面白いんですよ、擬人化という操作が自分の脳でどのようになされるのか、自分で探るのがね。

0318_4tumaguroooyokobai 3.18
いよいよ増えてきましたね。
0318_13tumaguroooyokobai
体の脇をふわ~んと飛んでビヨウヤナギにとまりました。
とまった瞬間はこちらに背を見せていたのですが、カメラを構えた瞬間に、「横廻り」してこの姿になりました。敏感なものです。

ジンチョウゲ

0311_10jintyouge 2018.3.11
「一粒咲いた」という状態ですね。

0312_7jintyouge 3.12
いっぱい咲いた。

0313_20jintyouge2 3.13
毎日が楽しい。まだそんなに強くは香っていません。

0315_10jintyouge 3.15
こうなると香り始めます。
思わず深呼吸をしたくなる。
きつすぎない香りがいいですね。
ジンチョウゲは挿し木で増やしやすい木いですので、もし素敵な花があったらそのお宅の方にお願いして小枝を頂いて鉢に挿し木するといいですよ。

花を見に:2

私とは別黄道に入った妻。桜坂をのぼります。
0324w_6sakurazaka12018.3.24
画面下にある赤い橋が桜橋。
電線が多くてね、これがなければもっと素敵な景色なんだけどな。
0324w_6sakurazaka2
桜橋に上がりますと、目の前に桜が見えるんですね。
人工物が入らないように注意して撮ってくれました。
まだつぼみもいっぱいのようです。
0324w_6sakurazaka3
桜橋から桜坂の上を見るとこう見えます。この道が旧中原街道ですね。結構急な坂です。
大混雑という頬度ではないけれど、皆さんスマホで写真撮りますから、結構大変だったと申しておりました。

翌25日、日曜日、毎週日曜日はスーパーへ買い物に。帰り道、桜坂を下ってみました。
0325w_3sakurazaka12018.3.25
車が混んだらやだなと思っていましたが、車は大丈夫。
人出がすごかった。日曜ですもんね。沼部駅からすぐ歩いて上がってこられますし。
「大混雑」から「一(いち)」引くと、「人混雑」になるんだよな、などいう爺さんギャグを呟きながら坂を下りました。
写真は助手席の妻が車内から撮ったもの。私の集中力には影響ありません、為念、申し添えます。
0325w_3sakurazaka2
桜橋も人でいっぱい。
ゆっくりと下って、帰ったのでした。
とてもじゃないけど、あの混雑に紛れるのは願い下げですので、今年の桜坂は、これでほぼおしまいにします。

花を見に:1

人混みは苦手ですから、午前中の内に、と思って妻と二人で花を見に散歩へ。
まずは東光院のそば、桜坂の坂下へ。
ソメイヨシノ
0324_12sakura1 2018.3.24
右に六郷用水跡の水路沿いの道がくねっています。
ほぼ満開ですね。
0324_12sakura2
いやいや、満開というのはほぼ8割だとかいいますから、五分咲きくらいかな。つぼみもいっぱい見えていますね。
0324_12sakura3
こういうの好きなんですよね。木の生命力というか、形成層のパワーというか。
幹に裂け目ができたのかな、で、その中の形成層が枝から花を短いけどつくった。
秘められた力が溢れ出してくるのを感じる。葉も一緒に作ってますよね。すごい。

枝垂桜
妻は桜坂をのぼっていきまして、私は脚力に合わせて高さ変化のない密蔵院へ。
0324_25sidare1
密蔵院の境内から、外の水路沿いの遊歩道に枝垂れかかる桜。これはほぼ満開かな。
0324_25sidare2
境内の枝垂桜はまだ咲いていませんでした。少し樹勢が落ちている気がします。
分かりにくいけど、斜め右下へ画面を横切る枝が境内の枝垂桜の枝、その向こうに水路の上の桜を重ねて撮ってみました。
0324_25sidare3
これが境内の桜のつぼみ。もうすぐ咲きますね。
0324_27sidare1
水路に懸かる桜の樹のそばへ行って、仰ぎ見たシーン。
0324_27sidare2
目の前に垂れた枝。
0324_27sidare3
この様子はやはり満開といっていいですね。
ここのアングルを知っている人はあまりいませんので、揺れる桜にのんびりと視覚をまかせて堪能してきました。

2018年3月23日 (金)

まだ雪の話

朝日新聞デジタルにこんなタイトルの記事がありました。

春分、名残の雪 東京都心でも 2018年3月22日05時00分

同じ日の天声人語(2018年3月22日05時00分)にも

 (前略)▼東京の都心では雨がときおり雪に変わり、吹き付けた。春に降る雪は「名残の雪」というのだけれど、「なごり雪」だとずっと思い込んでいた。あの流行歌ゆえである。〈「東京で見る雪はこれが最後ね」とさみしそうに君がつぶやく〉▼歌が奏でるのは、旅立ちと別れである。そんな季節がまためぐってきた。そして新しい出会いのときも。

「名残の雪」って季語でもあるんですが、「なごりのゆき」で6文字ありますね。そうすると五七五の七にしか使えませんね。「名残の雪の」「名残の雪や」「名残の雪に」・・・というような使い方しかできそうにない。窮屈な感じがします。
「名残雪」にすれば、使い勝手がよくなる気がしてしまうのは素人だからですね。

なごり‐の‐ゆき【名残の雪】
春になってから冬のなごりに降る雪。涅槃雪ねはんゆき。雪のはて。忘れ雪。<季語:春>
広辞苑第六版より引用

「終雪」という言葉もあるようですよ。後から「あれが今季の最後だったか」と振り返るしかない言葉でしょうけど。
(「初雪」はその時すぐに使えますけどね)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E9%9B%AA

終雪

 終雪(しゅうせつ)とは春を迎えてから、その冬最後の降雪(雪)のこと。終雪は気象台が観測・発表するが、初雪とは異なり一般的にはほとんど使われない。同意語には名残雪(なごりゆき)、忘れ雪(わすれゆき)、雪の果て(ゆきのはて)、涅槃雪(ねはんゆき)の言葉がある
 1981年〜2010年の平年値では、東京都内は3月10日頃、名古屋市は3月6日頃、大阪市は3月7日頃、福岡市は3月4日頃と概ね、関東から九州北部にかけての太平洋側の地点では3月初めから上旬ごろ、ひな祭りや二十四節気で啓蟄頃に終雪を迎えている。さらに、温暖な気候で西日本太平洋側の四国・九州では2月中の地点があり、高知市は2月17日、熊本市は2月23日頃、鹿児島市は2月15日頃とかなり早いため春の訪れが早い。
 ・・・

ふと。「根雪」は冬の季語ですね。でもなぁ。立春以降も根雪があるのは当然だと思うけどな。

昔、「なごり雪」を聴いて、好きな歌だったんですけど、若かったし、変な突っ込みを入れましたっけ。
「じゃあ、去年の私はきれいじゃなかった、って言うのね」と。

大雪の思い出

一昨日、春分の日に雪が降って、当地では積もることはありませんでしたが、一時、かなりの強い降り方をしていました。
で、思い出したことがあります。1986年3月の大雪。

↓気象庁の「過去の気象データ検索」から調べて見ました。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_s1.php?prec_no=44&block_no=47662&year=1986&month=3&day=&view=

1986年3月
23日(日)   最高気温:4.8℃     最低気温:0.7℃     昼間の天気:大雪

この年は、3月21(金)が春分の日でした。「春分の日」というのは記憶の糸口でして、春分の日に雪が降ったのではありません。
ハレー彗星の接近の年だったのです。2月9日が最接近だったのかな。
自宅からかすかに見えたような感じもしましたが、最後のチャンスにもう一回ちゃんと見ようと、伊豆の民宿へ。
ハレー彗星は75.3年で公転していますので、一生に一回見られるかどうか。次の接近は、2061年7月28日。今っきゃない、ということで。
記憶があいまいです、何日に出かけて何泊したのか。
23日、起きてみたら、大雪。あわてて朝早く宿を出たのですが、東京へ向かう道はみんな大渋滞。チェーンは装着していましたので、私の車はスタックすることもなく走れたのですが、とにかく動かない。で、帰宅できたのが日付も変わろうかという時刻でした。あんな旅行は後にも先にもありません。
ハレー彗星は見られず、大変な旅行の思い出だけが残ったのでした。
春分の日の頃に雪の話題が出ると、どうしてもあれを思い出してしまいます。

↓参考:こんなの見つけました。
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/calendar/183/

関東地方で春の大雪(1986年)
 1986年(昭和61年)3月23日、南岸低気圧の通過により、関東地方で大雪となり、最深積雪は栃木県日光と山梨県河口湖で75cm、横浜で10cm、東京都心で9cmを観測した。
 強風と着雪により神奈川県内で送電線の鉄塔6基が倒壊し、最長50時間以上の停電が発生、断水も加わり約3,000,000人に影響した。
 また、西武新宿線田無駅では、パンタグラフに付着した雪の除雪のため停車中の列車に後続列車が衝突、204人が負傷した。大雪のためブレーキが利かなくなったことが原因とされる。

大学生の頃、大学闘争の中、3月に大雪が降りましたっけ。普段は投石合戦でしたが、その日は雪合戦になったことを覚えています。もっとも、芯に石の入った雪玉も飛んできましたけどね。

4月の雪もありましたっけ。異動先の高校の始業式の日だったな。かなりの雪で、環状7号線の陸橋上に大型トラックなどが立ち往生して大渋滞になり、勤務初日に遅刻しちまった。あれは記憶に残っています。以来、その学校に勤務している間、雪の日は環状7号線を避けて「平らに」走れる道を使うようになりましたっけ。

桜桃

0312_2outou 2018.3.12
満開。

0315_9outou 3.15
ピークを過ぎてきましたね。花びらを落とした花も見えています。

0317_7outou 3.17
花びらの残っている方がわずかになりました。
蕊の輝きが何ともいえず美しい。

0318_6outou1 3.18
葉のパワーが急速に増しています。
0318_6outou2
まだ小さな子房に栄養を送るのが葉の仕事。
花から葉へ、バトンタッチをしながらしている仕事は「次世代づくり」。
億という時間をそうやって生き抜いてきたのです。
花だけ見てちゃあいけません。進化の歴史にも思いを馳せながらお花見してください。

オニタビラコ

0311w_3onitabirako1 2018.3.11
厳密な話をするとこれがオニタビラコかどうか、私にはよくわかっていません。
花期もなんとなく違うかなぁ、とか。
0311w_3onitabirako2
まあ勘弁してください。きっとオニタビラコ。

シラン

0311_22siran 2018.3.11
シランがわぁっと立ち上がってきました。

0314_13siran1 3.14
早くもつぼみ。
0314_13siran2
つぼみにもまた、成熟したつぼみと幼いつぼみがあるのがおもしろくてかわいい。
自力で繁殖していくタフな蘭です。ぜひお楽しみください。

イヌコハコベ

0311_20inukohakobe 2018.3.11
これはイヌコハコベ。
萼の基部に斑紋がある。花弁はない。
萼の先端が外側にギュッと反って、これが不思議と輝いて見えます。花弁と間違うかもしれません。

ミツバツツジ

0311_14mitubatutuji1 2018.3.11
ご近所のミツバツツジ。土佐のミツバツツジだったかな。
そばに清澄ツツジというのもあったはずで、記憶に間違いがなければこれは土佐のミツバツツジ。
0311_14mitubatutuji2
つぼみがみんな「帽子」を脱ぎたがっています。
0311_14mitubatutuji3
かろうじて引っかかっている帽子も。
0311_14mitubatutuji4
メシベの柱頭が赤いんですよね。このワンポイントが魅力的。

0313_27mitubatutuji1 3.13
もうすごいです。一挙に。
0313_27mitubatutuji3
つぼみたちが蓄えている「力感」をお楽しみください。

スノーフレーク

0311_11snowflake 2018.3.11
つぼみが立ち上がってきました。

0312_6snowflake1 3.12
翌日には咲いていました。
0312_6snowflake2
半分顔を出した花もありました。

0313_21snowflake2 3.13
この花、下向きに咲くので花の中を覗くのはなかなかつらい。

0315_12snowflake1 3.15
左に下向きの花。右に上向きの花。
何と親切な花んだろう、たまにはこういう花もあるんですね。
0315_12snowflake2
お言葉に甘えまして、思いっきり接近して撮影。
中心部に液体が溜まっているような感じもします。
花弁の緑がすてき。

0318_9snowflake 3.18
郵便受けの下近くの庭にも株があります。
新聞を取りに出て気づきました。
やがてこの辺りにはシャガなどが咲くはずです。

タネツケバナ

0311_6tanetukebana 2018.3.11
左右の株、花はほとんど同じですが、葉の感じ、茎の色、違うような。ねぇ。
0311_9tanetukebana1
こういう葉のもありまして。
0311_9tanetukebana2
なんだかなぁ。
困惑しています。救出してください。

2018年3月22日 (木)

上見れば虫コ♪

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-0d2c.html
2018年3月22日 (木) 春分の日の雪:1

今朝アップした↑この記事で
「上見れば虫コ♪中見れば綿コ♪下見れば雪コ」という言葉を使いました。
雪の日に関する記事で私がよく使う言葉。
東北の「わらべ歌」です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_1033.html
2008年1月23日 (水) 上 見れば 虫こ
↑ここでも紹介しています。
私自身はこの歌を歌ったことはありません。高校生の頃か、ラジオで一回聞いたことがあるだけですが、それで覚えてしまいました。
検索してみたら、合唱コンクールかな、歌がありました。よかったらお聞きください。

https://www.youtube.com/watch?v=JIemQAAyQIs
前橋市 若宮小 「雪三題」上見れば、かた雪かんこ、雪やコーロ わらべうた 鎌田典三郎(作・編曲)

私の覚えているメロディーとわずかに違いますが、まあいいでしょう、似たようなもんだ。
そもそも年寄りの記憶などというものは、まったくあてにならないですしね。

何だかんだといって、「雪は白いもの」という概念枠の縛りからはずれて、灰色の空から降ってくる雪が黒く見えて、虫みたいだ、というのがとっても素敵です。雪だって黒く見えるんですよ~。

Google 猿橋 勝子

今日、Googleの検索サイトに入ると、女性のイラストが表示されます。
ん?誰だったっけ、とマウスポインタを乗せると「猿橋勝子 生誕98周年」と表示されました。
あ、そうだったのか。
理系の人ならまあ、大抵は知っていると思いますが。
女性科学者のための「猿橋賞」は現在も女性の励みだと思います。

↓いくつかリンクをはりますのでどうぞ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E6%A9%8B%E5%8B%9D%E5%AD%90
猿橋 勝子(さるはし かつこ、1920年3月22日 - 2007年9月29日)は日本の地球科学者である。専門は地球化学。海洋放射能の研究などで評価された。東邦大学理事・客員教授を歴任。東京生まれ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E6%A9%8B%E8%B3%9E
猿橋賞
地球化学者の猿橋勝子によって創設された。「女性科学者に明るい未来をの会」(1980年創立)から毎年5月頃に、自然科学分野で顕著な研究業績をおさめた50歳未満の女性科学者に「女性自然科学者研究支援基金」を原資として贈られる。賞金額は30万円。受賞者は学会などの他薦、自薦の応募者の中から選定される。

岩波科学ライブラリー 157
猿橋勝子という生き方
   米沢 富美子 著
刊行日     2009/04/07

https://www.youtube.com/watch?v=iKeyNRG69_A
https://www.youtube.com/watch?v=3qk7gBrYgTo

Google Doodle には、よくこういう意表を突くような科学者が登場する。
画面の向こうにいる技術者たちの「科学センス」というのかな、それが好ましくて、私はGoogleをよく利用しています。


春分の日の雪:2

★昨日の最高気温と最低気温は

最高気温 00:08 6.6℃
最低気温 14:13 1.7℃

でした。日中の寒さと来たら、2月中旬の最低気温の平年値並みですもんね。マイッタぞ。
朝が寒いのは、ま、いい。日中にこれは堪えましたね。

アメダス記録から気温と湿度のグラフを作ってみました。
0321_3kionsitudo
青い折れ線が気温で左目盛りです。
11時過ぎに降雪に気づいたわけですが、その頃から夕方18時頃まで、3℃以下。
元気出ませんよこれじゃ。
雪の後は雨になり、今朝がたまで降っていました。湿度はもうずっと100%。
ここまでになると、もう「笑っちゃう」しかないですね。ハ

★この寒さはどの程度のものなのか、春分の日で寒かった日をちょっと探してみました。
↓このサイトで探しました。
https://weather.goo.ne.jp/past/662/00000321/

1984年3月20日   5.3     0.9
1999年3月21日   6.8     3.5
2004年3月20日   7.8     2.7

2018年3月21日   6.6     1.7

はぁ、21世紀に入って、最も寒い春分の日だったということになったようです。
(私個人の「表を目視する」ことによる調べなので、漏れがあるかもしれませんから、引用にはご注意を!春分の日は3月20日の場合と21日の場合があるので、調べにくかったですし。)

http://koyomi.vis.ne.jp/directjp.cgi?http://koyomi.vis.ne.jp/syunbun.htm
近年で春分の日が3/20だった年は下のようです。理由はご自分で調べてください。4年という間隔と、春分というのはある時刻のことであって、その時刻を含む日を春分の日としている、というのがヒントになるかな。

1972, 1976, 1980, 1984, 1988, 1992, 1993, 1996, 1997, 2000
2001, 2004, 2005, 2008, 2009, 2012, 2013, 2016, 2017, 2020

★正岡子規の句は有名ですね。

毎年よ彼岸の入りに寒いのは

圧倒的な冬が弱まっていくとき、それが春です。春爛漫だけが春ではないのです。春一番の大嵐が来たり、春分の大雪が来たり。揺り揺られ、春は進んでいきます。

英語の現在完了形の学習などで
Spring has come.
というのを学ぶと思います。

今朝、Eテレの「えいごであそぼ」という番組で素敵な歌を聴きました。
SPRINGING SPRING
作詞・作曲 The Sound Room

という歌。スプリングするスプリング。さてなんでしょう?

spring
 {名詞}春;青春;ばね,ぜんまい,ばね仕掛け;泉;源泉;跳躍;弾力(性);原動力;起源.
 {動詞}(sprang,米sprung;sprung)
  (自動詞)跳ぶ,はねる(up,out);芽を出す;起こる(up);高くそびえる;(板が)反る.
  (他動詞)跳び立たせる;爆発させる;急に持ち出す,曲げる;割る;裂く.
パーソナル英和辞典より引用

春が「跳び、はね、芽を出し」ているのですね。大げさに「炸裂する春」というのはどうかな。
この歌の終わりのところ
Stand up ! Spring has started.
「春は始まっている」
このフレーズ、すっごく気に入りました。も一回。(もっかい)
Spring has started.

春分の日の雪:1

昨日はまったくもう。
午前中、ブログの原稿など考えていて、11時過ぎ、ふと目を上げてカーテンの隙間から外を見たら、わぁマイッタ「大雪」じゃん!
0321_1yuki1 2018.3.21
こうですもんね。
0321_1yuki2
シャッターは1/30秒くらいでした。
ふわふわ降る雪ではなくて、どどっと降る雪でしたね。
0321_1yuki3
線路向こうのハナモモかな。
桜と雪の取り合わせをご覧になった方もいらっしゃるかも。
(↑中見れば綿コ♪)
0321_1yuki5
上見れば虫コ♪
虫だらけですね。
0321_2yuki1
下見れば雪コ♪です。
0321_2yuki2
チューリップも寒そうに固まってるし。
0321_2yuki3
ユキノシタの葉の上の雪。
0321_5hato1
勝手口そば。雪から立ち上がっているのはスギナ。右の方にツクシが5本ほど。
ハトが餌を探して歩いていますね。
0321_5hato2
歩きにくいわね。またぐように歩かなくちゃいけないし。
こんな日は虫も出てこないし、絶食かなぁ。

キイチゴ

0311_3kiitigo 2018.3.11
キイチゴにつぼみがついてるよ~
と妻に報せたら

0312_3kiitigo1 3.12
妻は近くまで入って行って接写。
0312_3kiitigo2
春の強い陽射しと、若葉の緑と、つぼみ。
「いのち」という感じがしていいですね。
狭い庭に命が満ちています。

ホソヒラタアブ

0310_27hosohirataabu 2018.3.10
昆虫の姿もちらほら見かけるようになってきました。アブが多いですね。
ビヨウヤナギの葉で。
0311_1hosohirataabu
別の葉。なんだたっか、失念。傷んだところを舐めているような気もします。
花が増えれば虫ももっと増えます。
花も虫も愛おしい。

黄色い電車

0310_24densha1 2018.3.10
ふと戸惑いを。
東急多摩川線は多摩川駅と蒲田駅の間を結ぶ路線です。
この車両の表示「多摩川線」となってませんか?
0310_24densha2
これは「多摩川」駅行きの表示ですね。
0310_24densha3
でも、やっぱり「多摩川線」という表示だなぁ。これは蒲田へ向かって走る後姿。

0317_15densha 3.17
これはまったくブレなしに「多摩川線」と表示してますね。
路線名を表示するんでしたっけ。行先表示じゃなかったのか?
0317_42densha1
この日、本屋散歩に出かけての帰り、ホームに黄色い電車がいました。
「蒲田」行きとして走ってきて停車し、乗客が降りているところ。
行先表示だよなぁやっぱり。
0317_42densha2
車内は「花見モード」になっていました。
0317_42densh4
駅で下車して、多摩川駅へ向かう後ろを撮影。
露出がはずれてしまいましたが「多摩川線」と表示していますね。
0317_42densha5
もう一枚、去りゆく姿を。
あれ?「多摩川」という表示になってるぞ。

思い当たるところがあります。LEDを交流で点灯しているために、起こっている現象ではないか。点滅だけならわかるんですけど、二つの表示が交互、となると仕組みがよくわかりません。でもきっとそうなんだろうとは思います。
交通信号をデジカメで撮影してみてください。点灯しているところを撮影したはずなのに、消えてうつっていた、ということが起こることがあります。あるいは、カメラのモニタで信号を見るとチラチラして見えることがあります。交通信号も交流で点灯しているので点滅しているのです。人間の目にはその点滅は見えませんけどね。

ホトケノザ

0310_23hotokenoza1 2018.3.10
ブロック塀の下の隙間に現れた株。一挙に咲きました。
0310_23hotokenoza2
嬉しいな、と撮影していたら
0310_23hotokenoza3
クロヤマアリが探索していました。
0310_23hotokenoza4
花殻でしょうか、何か見つけてくわて運んでいきました。
花の時期です、実の時期ではありません。
ホトケノザの種子にはエライオソームというものが付着していて、アリを誘引し、種子を運ばせるのです。スミレもそうです。
ですから、ホトケノザが実の時期ならアリがうろついていても当然ですが、花の時期にも何かアリを誘引する香りがあるのかなぁ、と思った次第です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%A0

エライオソーム
エライオソーム (Elaiosome) は、スミレやカタクリなどの植物の種子に付着している、やわらかい付着物で、種子をアリに運んでもらうために進化したもの。脂肪酸、アミノ酸、糖からなる化学物質を含んでいる。 この物質に誘引されたアリはエサとして種子を巣に持ち帰り、エライオソームのみを食べ、種子は巣の近くに捨てられる。 これによって種子は広く遠くに運ばれるのである。

http://www.hitohaku.jp/publication%5Cbook%5Ckyousei7_063.pdf
アリに種子を運ばせる植物たち

参考にお読みください。

レンギョウ:2

0315_7rengyou 2018.3.15
みるみる花が増えまして。

0317_3rengyou 3.17
葉の緑も濃くなっていきます。

0318_21rengyou1 3.18
もう一回、花の中を覗きました。目の前の高さで咲いてくれるとこういう写真を撮りたくなります。
遠くから黄色の塊りを眺めるのも明るくていいのですが、個々の花もじっくり見たい。
メシベの柱頭は2つ。短いオシベが花柱を挟むように2つ、ですね。
0318_21rengyou2
緑がすごく濃くなりまして、分厚さというか存在感を増している。

0319_5rengyou 3.19
花はすごい速さで通り過ぎていきました。
一挙にこうなってしまったのです。
いや、すごかったな。

レンギョウ:1

0310_22rengyou1 2018.3.10
レンギョウが咲き始めました。
0310_22rengyou2
メシベが長く見えます。
そうすると下のリンクサイトの記述によれば、これは雌花ですね。

http://www.jugemusha.com/jumoku-zz-sinarengyou.htm

シナレンギョウ(支那連翹)
学名    Forsythia viridissima
別名    レンギョウ
分類    モクセイ科レンギョウ属 (落葉低木)

雌雄異株。
4月、葉とほぼ同時に、明るい黄色の花を開く。雌しべが1個、雄しべは2個。雌花の花柱は雄しべより長い。雄花は逆に雌しべが退化し雄しべが長い。雄花は結実しない。

0310_22rengyou3
黄色く細長いつぼみに茶色の萼がアクセント。おしゃれです。

0311_16rengyou 3.11
次々と開いていきます。

イワレンゲ

0310_16iwarenge 2018.3.10
園芸サイトをみると、いろいろお世話しなければならないらしいのですが、何にもしてません。
開花すると、その株は終わりになるようですね。
なくなっちゃったのかなと思っていると、思いがけず復活してくれます。
今年はこれからどうなるのでしょう。

↓以前に書いた記事です。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2015/03/post-156d.html

2018年3月20日 (火)

チューリップ

↓昨日の記事です。写真は朝のもの。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-4b3a.html
2018年3月19日 (月) チューリップ開花

この日の12時過ぎにプールへ出かけましたが、その時の写真をお目にかけます。
0319_16tuliphiru1
チューリップらしい姿になりました。
4時間くらいでこれだけ姿を変えました。
0319_16tuliphiru2
上から見ると、メシベオシベも見えます。
0319_16tuliphiru3
画面上の方につぼみがあります、これももうすぐ開きそう。
ただ、今日20日の東京は雨、しとしと。
明日も多分一日冷たい雨。進行が少し遅くなるかもしれませんね。

フキ

0310_12huki 2018.3.10
花弁が見えるようになりました。

0312_17huki 3.12
これ雄株だと思いますが、雄株には、雄花と両性花がついて結実しないそうです。

0313_12huki 3.13
私には近づきにくい場所なので、ズームアップです。なんとなく両性花らしきものもあるような。
複雑ですね。ひっそりと、佳いたたずまいですよ。

↓参考:写真が多数あります。
https://matsue-hana.com/hana/huki.html

多年草
本州〜沖縄の山野に生える。地下茎をのばしてふえる。葉は幅15〜30cmの腎円形で、基部は深い心形。はじめ両面ともけがあるが、のちには無毛。葉柄は長さ60cm、直径1せんちほどになる。葉がでる前に花茎をのばし、散房状に頭花をつける。花茎には平行脈の目立つ苞が多数つく。雌雄異株。雄株は高さ10〜25cmになり、黄白色の頭花を多数つける。頭花は黄色っぽく、すべて両性の筒状花だが、結実しない。雌株ははじめ密に頭花をつけるが、のちに高さ45cmくらいにのびる。頭花は白っぽい。細い糸状の多数の雌花のなかに雄花と同じ形の両性花が数個まじる。この両性花は花粉ができない。雌花の花柱は糸状。そう果は長さ約3.5mmの円柱形。冠毛は長さ約1.2cm。淡緑色の苞に包まれた若い花茎がフキノトウ。花期は3〜5月。(野に咲く花)
学名は、Petasites japonicus
キク科フキ属

ブルーベリー

0310_10blueberry 2018.3.10
つぼみがこうなりまして。咲きそうだ。
一応、2株あるのかな。ですから、人工授粉をしてやればいいのでしょうが、これまで試みてきませんでした。
小さな口の花です。自然界ではどうやって花粉を運んでもらうんだろう?よい工夫があるのかなぁ。

ヒキガエルの卵

0310_7tamgo 2018.3.10
ヒキガエルの卵です。さて、どうなることやら。
学校のビオトープなどでカエルが産卵することもあったりしますが、最近は蚊の問題がねぇ。
メダカを飼ったり、循環させたり、蚊を減らす工夫はいろいろあるのですが、自然界は「バランス」なので、蚊を減らすことはできますが、根絶はできません。殺虫剤を入れれば他の動植物にも影響が出ますしね。
悩ましい問題です。

ボケ

0310_6boke 2018.3.10
紅色の花と、ピンクの花と。
今年はつぼみがいっぱい。

0312_11boke_2 3.12
妻は踏み込んでいって上から撮影。2色がそれぞれ別の位置にあることがよくわかります。

0313_14boke 3.13
花が増えていく。

0315_6boke 3.15
最高です。こんなに見事に咲いてくれるなんて、今までになかったなぁ。
場所が気に入ったのかな。よかったよかった。

ウィンターコスモス

0310_2wintercosmos 2018.3.10
さすがにもう終わりかな、と思ったのです。

0317_1wintercosmos 3.17
ところがどっこい。
新たな緑の葉も出ているし、花も咲き続けます。
上の写真の左の花
0317_1wintercosmos2
咲き始めたところです。

0318_1wintercosmos 3.18
ね、ちゃんと咲く。

脱け殻

0310_1nukegara 2018.3.10
車の屋根にくっついていました。右手の指でつまんで、写真撮ろうと左手の手のひらに乗せようとしたら、飛ばされて落ちてしまいました。あわてて一枚。
多分、去年のものが飛ばされてきて雨滴のせいでくっついたのではないかな。
チョウの蛹の脱け殻だと思います。

花粉光環

0307_8kahunkoukan 2018.3.7
今年知った「花粉光環」。またもや森田さんの番組で登場。
すごいものですね。花粉による「回折」が原因でしょう。
花粉は透明とは言い難いので、屈折ではないと思います。
で、私も見たいと思っているのですが・・・

0311_17sun 3.11
見えてないよなぁ。

0314_17sun 3.14
やっぱ、ダメのようです。
今年、私、花粉症デビューしてしまったらしく、鼻水が出たり、目がむずがゆかったりしています。妻は以前からなんですけどね。
デビュー記念に一回、花粉光環を見たいな。

2018年3月19日 (月)

クンシラン

0307_7kunsiran 2018.3.7
つぼみが見えてきました。

0310_26kunsiran 3.10
別の鉢でもつぼみを確認

0314_9kunsiran 3.14
立ち上がり始めましたね。

0318_11kunsiran 3.18
昨日は、曇りがちの日でした。鉢の場所が比較的暗い場所なので、空の明るさなどで画像の色が変化しやすい。お恥ずかしい画像でスミマセン。
ほとんど世話をしてあげていませんが、毎年咲いてくれます。
有難いことです。

クイズ

0307_1quiz1 2018.3.7
Eテレ0655の「朝めし前クイズ」。沈むのはどれ?
私も元理科教師として意地になりましたね。で、「皮をむいたみかん」と、ほぼ即答。
0307_1quiz2
あってた。よかった。面目を施したぞ。
外皮の内側に空気層がある、ということがポイントでしょう。

ポピー

0306_10poppy 2018.3.6
妻が撮ってきてくれました。
もうこの花の季節なのか。そうなのか、もうちょっと先の気もしましたが。

昨年か一昨年か、私、ポピーの花のメシベの柱頭にある筋の本数がばらつくようだ、と書いた記憶があります。ふと思い出していま検索しましたら、よく参考にするサイトに記述がありました↓
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/papaveraceae/nagamihinagesi/nagamihinagesi.htm

ナガミヒナゲシ Papaver dubium L.
花弁は4枚であり、雄しべは多数。中央部のめしべの柱頭は4本から8本の筋状であるが、7・8本のものが多いようである。

やっぱりね。今年も観察してみることにしましょう。

ノボロギク

0306_9noborogiku 2018.3.6
何だか残念な名前をもらってしまって、かわいそう。

0314_5noborogiku 3.14
小さな菊です。
総苞片というのかな、花の付け根あたり、黒い三角が特徴的でかわいい。

の‐ぼろぎく【野襤褸菊】
キク科の一年生帰化植物。ヨーロッパ原産。高さ約30センチメートル。葉は不斉に羽裂し、ぼろ布様。春夏の頃、黄色の小さな頭状花を開く。
広辞苑第六版より引用

「掃き溜め菊」もかわいそうな名前ですが。花はとってもかわいいですよね。(ねぇ牧野富太郎先生)
しゃれた名前を付けてあげてほしかったな。

チューリップ開花

0310_3tulip 2018.3.10
元気いいですね。つぼみも見えてきました。
0310_21tulip
外の線路柵の下。元気に並んでいます。
花の時期に保育園児のお散歩が来ないのが残念なんだよなぁ。

0313_16tulip1 3.13
ほら膨らんできた。
0313_16tulip2
奥の方で目立たないのも。

0318_10tulip 3.18
わぁ、もうすぐ開花ですね。

0319tulip1 3.19
咲きました。朝気づいて撮影。
0319tulip2
この後の姿はまた後でお伝えします。

ホトケノザ

0306_6hotokenoza 2018.3.6
花も大好きですが、このつぼみも最高。
0306_17hotokenoza
「怒涛の勢い」で花が咲き始めました。あっちこっちで。
0306_26hotokenoza
気持ちよい陽射しです。
0306_28hotokenoza
なんとなく「顔」っぽいのがまた面白い。
ホトケノザの円座にちょこんと座って日向ぼっこをしたいなぁ、とあこがれる年寄りです。

枝垂桜 開花

買い物から帰ってきた妻が「密蔵院の枝垂桜が開花した」と教えてくれました。
0315w_22sidare1 2018.3.15
全体はピンクに色づいていまして
0315w_22sidare2
咲いてますねぇ。きれいだ。
私も昼の散歩で見に行きました。
0315_19sidare
風が強くなりまして、私は一本足でバランスとってますから、踏ん張っていないとグラグラするような強風。
枝垂桜の枝も激しく揺れてしまって、思うような写真は撮れませんでした。
早々に帰ってきましたが、大田区の枝垂桜の開花宣言は出せますね。

17日、土曜。前の記事と時間が前後しますが、本屋散歩に行こうと出たら、枝垂桜がもう咲き誇っているではありませんか。
0317_21sidare1
帰宅して昼食をとってから妻と二人で見に行きました。
0317_21sidare2
すごいでしょ。わずか2日でこんなになったしまった。パワー炸裂ですね。
0317_21sidare3
青空を背景に輝く花。
0317_21sidare4
境内に上がって、反対側から花に近づいたり。
二人してものすごい枚数の写真を撮ったのですが、ここではここまで。
いやぁ、よい花見をしました。気持ちよいものですね。

ソメイヨシノ開花

東京でソメイヨシノの開花宣言がでました。

東京で桜が開花 平年より9日早く 気象庁発表(朝日新聞デジタル 2018年3月17日14時45分)
 気象庁は17日、東京都心で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。靖国神社(千代田区)の標本木で同庁の職員が確認した。平年より9日、昨年より4日早い。
 同庁は、標本木に5~6輪の花が咲けば開花したと認定する。午前10時の段階では4輪しか咲いていなかったが、昼過ぎに都心の気温が10度を超えたため、開花につながった。

 この日、私は土曜の本屋散歩に行きまして、その帰り。11時過ぎかな。
0317_31sakura1 2018.3.17
水車そば、藤棚のあるところの、剪定を受けたソメイヨシノの木です。
これなら大田区での開花宣言を出してもいいな、と思いました。
妻にも、見ておいでよ、と促して、妻も撮影してきました。
0317_31sakura2
胴咲きというのか胴吹きというのか。あまり開花宣言の判断には使われない咲き方のようですが、いいじゃないですかね、十分に咲いています。
大田区、桜坂の下で、ソメイヨシノが開花しました!
0317_31sakura3
これからすごい勢いで咲くだろうという予感。
今の時期、どこでも桜の並木全体がほんのりとピンクの霞みたいになっていますでしょ。
自分の花見は自分で決めましょうよ。
つぼみでも、花でも、葉でも、自分が美しい、と感じるときが見頃なのです。

2018年3月16日 (金)

ホオズキカメムシ

0304_11hoozukikamemusi 2018.3.4
ブロック塀に虫の影。
近づいてみたらホオズキカメムシですね。成虫で越冬していたのでしょう。
暖かくなって活動を始め、もうちょっとしたら交尾・産卵ということになるのでしょう。
ナス科(トマトやナス)、ヒルガオ科(サツマイモ)などにつく農業害虫ということになっています。
都会ではアサガオによくきますよ。私は別に気にもしないけど。

↓一応検索してみたら、面白い記述を見つけました
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%AA%E3%82%BA%E3%82%AD%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A0%E3%82%B7

名前について
本種の和名は当然ながらホオズキに付くカメムシの意味である。ところが、このホオズキの語源が本種である可能性が示唆されている。というのは、ホウがカメムシを意味する古い呼称であり、それが付くのがホオズキだ、というものである。貝原益軒が宝永5年(1709)に刊行した『大和本草』には「ホヽツキト云ハホヽト云臭虫コノンテ其葉ニツキテ食スル故ナリ」とあって、どうやらホオヅキカメムシのことを指しているらしい[1]。つまり、ホオズキカメムシの名は、『このカメムシが好んで付く植物に付くところのカメムシ』という循環したものになっている。

「ほほつきと云うは ほほと云う臭虫 好んで其の葉に付きて食する故なり」

はあそうでしたか、知らなかったなぁ。

0303_7kumo 2018.3.3
帰り道、角を曲がったら目の前に2本の雲。思わず撮ったのですが。
画面の上(手前)の雲は多分飛行機雲でしょう。直感的にそう思った。
画面の下の雲は、飛行機雲ではないような気がする。
しかし見事に平行だしなぁ。わかりません。
雲の名前には全く疎くて、なんとも確定しがたいのでした。

紅梅

0303_5koubai 2018.3.3
いつも撮っている花ですので、何か凝った撮り方をしたかった。
手前をぼかして「量感」と「奥行き」を表現したかったのですが。
手前味噌で、おいしくもない。

スイセン

0303_4kisuisen 2018.3.3
キスイセンでいいのかな。黄水仙。キズイセンと読んでいるのもありましたけど。
私が今まで単に「スイセン」といって掲載してきたのはラッパスイセンですね。
品種が多くて行き届かないことです。

0306_7suisen 3.6
大杯水仙(たいはいすいせん)というのでしょうか。見たことのないスイセンでした。

ジンチョウゲ

0303_3jintyouge 2018.3.3
六郷用水の遊歩道沿いのお家のジンチョウゲ。咲き始めたら速い。
0303_3jintyouge2
佳い香りです。

0306_1jintyouge 3.6
妻が撮ってきてくれた写真。もうこんなになっていました。
深呼吸したくなるでしょ。

ムラサキハナナ

0302_9murasakihanana 2018.3.2
紫色のつぼみが見え始めました。

0307_5murasakihanana 3.7
咲き始めましたね。

0310_15murasakihanana 3.10
おお、1輪咲いた。
0310_18murasakihanana1
あちこちにあるんです。ここでは2輪咲いてました。

0311_13murasakihanana2 3.11
線路柵下で咲いていたので花を撮影したつもりが、アブも写っていました。
集中力が花にしか向いていなかったのですね、油断した。
ヒメヒラタアブだと思います。こんなに花の真ん中にいたのに気付かないとは。
「見た」という目撃証言が実はあまりあてにならない、ということは読んだことがありますが、自分もそうなんだ、と改めて認識しました。

0313_19himehirataabu1 3.13
花の前でホバリングするホソヒラタアブ。
0313_19himehirataabu2
ムラサキハナナはアブに好かれているようです。
0313_19himehirataabu3
少しだけ腰を曲げて、アブの顔を撮ってみました。おいしそうだね。

↓詳しい解説があります。
https://jspp.org/hiroba/q_and_a/detail.html?id=3471
ムラサキハナナ

オオイヌノフグリ

0304_8ooinunohuguri 2018.3.4
線路柵のすぐ内側で咲いた花。ここで見ていただきたいのは蕊の影です。
メシベが直立していて、オシベは両側に開いています。

今度は庭で咲いた花。座り込んで撮影。
0311_21ooinunohuguri1 3.11
オシベの葯はまだ完全には開いていないし、メシベに接触もしていない。
多分まだ他家授粉待ちの状態でしょう。
0311_21ooinunohuguri2
この花では、葯が開いて花粉が盛り上がり、完全に挟んだというわけではありませんがメシベと接触しているようです。
これで自家受粉成立ではないかな。

↓昨日のこの記事で、ハコベの自家受粉について書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-7224.html
2018年3月15日 (木) ハコベ

この記事でのリンク・引用を再掲します。
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html

自家受粉と他家受粉
Self pollination & cross pollination
・・・
自動同花送粉する開放花
    自動同花送粉をする花では、ハコベ (ナデシコ科) やタネツケバナ (アブラナ科) のように葯と柱頭が接していて葯から出た花粉が直接柱頭につくものが多い。またツユクサ (ツユクサ科) やオオイヌノフグリ (オオバコ科) のように開花時には葯と柱頭が離れていても、閉花時などに葯や柱頭が動いて互いに接するようになるものもある。ただしこれら自動同花受粉する花も目立つ花弁、蜜、匂いなどを残しており、他家交配の余地を残している。
・・・

オオイヌノフグリも自家受粉という保険を掛けているのですね。
できれば他家授粉がいい、でもだめなら受粉しないよりは自家でもいいから受粉しようということです。
しぶとい生き方ですね。ツユクサについては知っていたのですが、ハコベに次いでオオイヌノフグリにもこの機構があることを今年初めて知りました。

2018年3月15日 (木)

ウィンナーにからんで

★こんな報道がありました。

伊藤ハム、ウインナー 約6万6000パック自主回収へ
2018年03月13日 04時35分 TBS

 伊藤ハムは販売したウインナーに表示されていないアレルギー物質の卵が混入したとして、「皮なしウインナー」およそ6万6000パックを自主回収すると発表しました。
 自主回収の対象はスーパーが加盟するプライベートブランドの「CGC」や「ローソンストア100」向けに出荷した3商品の一部で、およそ6万6000パックです。
 伊藤ハムによりますと、これらの商品の原材料名には卵の表示はありませんが、製造ラインの洗浄が不十分で、以前の製品に使われた卵が残っていたということです。これまでにアレルギーなどの健康被害の連絡はないということです。

私、文字をひっくり返したりするのが好きでして。
ANIME MINA(アニメ見な)
すなおなおなす(素直なお茄子)
TOP LEVEL POT
・・・
上の出来事の「お詫びとお願い」という広告が新聞に載っていて、それを見ていてふと気づいたのですが。縦書きだったもので。
平成三十年三月十三日」の漢数字の並び「三十 三 十三
これって、漢字回文になってますね。
今年十月までの十三日はみんなこうなります。
どうでもいいことですが、気づいちゃったのでご報告します。

★ウィンナー・ソーセージがらみでもう一件。
2018年3月12日の朝日歌壇から
馬場あき子選
母の言う洋風だった弁当の魚肉ソーセージの塩コショウ味:(東京都)松本知子

ウィンナー・ソーセージ
(Vienna sausage)ソーセージの一種。羊の腸などを用い、長さ約10センチメートルで、数珠じゅずつなぎにしてあることが多い。
広辞苑第六版より引用

魚肉ソーセージ
魚肉を使って畜肉ソーセージに似せて作る練り製品。フィッシュ‐ソーセージ。
広辞苑第六版より引用

私共の青少年時代、ソーセージというと魚肉ソーセージだったですね。おいしかったですよ。
ソーセージをお弁当に入れるというのは「洋風」だったのです、確かに。
皮のあるウィンナーが出てきたとき、パリパリした嚙み応えに驚いたものでした。新鮮な食感だったなぁ。
味もね、魚肉とは全く違う味でしたからビックリしたものです。

小学校の給食に「鯨のベーコン」が出てまして、それがベーコンというものだと思っていましたから、本物のベーコンに出会った時のショックは大きかったな。こんな食品があったのか!これがベーコンというものなのか、と衝撃的な出会いでしたっけ。

給食にハンバーグが出るようになって、家庭でもハンバーグを作るようになった。
初めて母がハンバーグを作った時の思い出。
ちょっとしくじりましてね。味はハンバーグそのものだったのですが、うまく固まらなかったんです。夫と長男には「完成品」しか出せない時代でしたからね、「あんたも一緒に食べてよ」と次男である私と母とで全部食べましたっけ。おいしかったんですけどね。そういう時代でした。
古い記憶です。もう60年近くも昔のことですね。

オランダミミナグサ

0311_19orandamiminagusa1 2018.3.11
これはオランダミミナグサです。
ハコベとよく似ています。ハコベは5弁ですが深く切れ込むので一見10弁に見えます。
オランダミミナグサは、花弁の切れ込みが浅く、5弁のままに見えます。
ハコベもオランダミミナグサも「ナデシコ科」ですが
0311_19orandamiminagusa2
メシベの先端が5裂しているようですね。
0311_19orandamiminagusa3
毛に覆われているというのも特徴のようです。

みみな‐ぐさ【耳菜草】
(葉の形がネズミの耳に似るからいう)ナデシコ科の越年草。田畑・路傍に普通。茎は高さ約20センチメートル、全株に細毛があり、春から夏に白色5弁の小花を開く。若葉を食用。都会地では、欧州産帰化植物の近似種オランダミミナグサが多い。枕草子[131]「つめどなほ―こそあはれなれ」
広辞苑第六版より引用

ネズミの耳ねぇ、想像力豊かだなぁ。私にはちょっと追いつけそうにない。

ハコベ

0302_8hakobe3 2018.3.2
ハコベの花と葉をセットで覚えなくっちゃと撮影したのですが、花しか覚えられそうにありません。{去年、オオイヌノフグリの花と葉をセットで覚えたぞ、とその時、自分では思ったのですが、今年になったらもう、オオイヌノフグリの葉がよくわからなくなっていました。いい加減な脳です。}

0306_19hakobe1 3.6
オシベの葯が開いて花粉が見えていますが、メシベの柱頭の3つに分かれた部分はまだ短い状態のようです。
0306_19hakobe2
はっきりしませんけど、メシベが後から長くなるのかな。
0306_19hakobe3
メシベがくっきり見えます。
0306_19hakobe4
開いていない葯もありますね。
どうも、メシベとオシベの成熟状態に少し差をつけているようです。
他家授粉できるならそれに越したことはないが、自家受粉でいい、という戦略なのかな。

0311_4hakobe1 3.11
小さな白い花がいっぱい。このころから、地面でも花が見られるようになりまして、足元が楽しくなっています。
0311_4hakobe2
開きかけの花というのも見られます。普段は咲いたものに気付くだけですが、たくさんになってくるといろいろな状態のものが一度に見られるようになって面白い。

0312_13hakobe1 3.12
花粉が残り少なくて、メシベの方は充分に開いた状態と見えます。
0312_13hakobe2
この花では、メシベはまだ開き始めたところ。
オシベに花粉がたっぷりあるように見えます。

なかなか時間順に並べられるところまでは観察が行き届きませんが、楽しい観察が続きます。
ハコベの花の自家受粉に思い至ったのは初めてです。
↓参考
http://www.biol.tsukuba.ac.jp/~algae/BotanyWEB/self.html

自家受粉と他家受粉
Self pollination & cross pollination
・・・
自動同花送粉する開放花
    自動同花送粉をする花では、ハコベ (ナデシコ科) やタネツケバナ (アブラナ科) のように葯と柱頭が接していて葯から出た花粉が直接柱頭につくものが多い。またツユクサ (ツユクサ科) やオオイヌノフグリ (オオバコ科) のように開花時には葯と柱頭が離れていても、閉花時などに葯や柱頭が動いて互いに接するようになるものもある。ただしこれら自動同花受粉する花も目立つ花弁、蜜、匂いなどを残しており、他家交配の余地を残している。
・・・

やっぱりそうなんですね。

墨田の花火

0302_6sumidanohanabi 2018.3.2
以前からあるアジサイ「スミダノハナビ」のほうも同じように葉を広げてきました。

0310_5sumidanohanabi 3.10
葉が大きくて分厚い。こちらはフェアリーアイより付き合いが長いので、まぁ大丈夫、今年もきれいに咲くだろうと思っています。

フェアリーアイ

0302_4fairyeye 2018.3.2
前のシーズン、花の後も剪定をせず、最後までそのままに変化を見ていましたので、今シーズンはどうなるかなぁ、と心配していたのですが。きれいな緑の葉がぐんぐん成長しています。

0304_12fairyeye 3.4
お日様に輝く緑というのは最高ですね。

0310_4fairyeye 3.10
今シーズン、花がどうなるかはわかりませんが、株自体は元気に成長してくれているので安心して喜んでいます。花はまた後でもいいよ。

ノゲシ

0302_14nogesi1 2018.3.2 12:41
私の昼の散歩時の状態。
妻に、ノゲシの実がぽわぽわでかわいいぞ、と報せたら
0302_14nogesi2 13:57
妻が見に行って、笑いながら戻ってきました。
みんな旅立っちゃった後だった、と。
0302_14nogesi3
ちょっと飛び損ねたのが2個くらいあったようです。それもすぐ飛ぶでしょう。
1時間ちょっとの間に、ほぼ全員風に乗って旅立っていったのですね。
命を広げるために。良い場所に着くといいね。

マメカミツレ

0302_3mamekamiture1 2018.3.2
マメカミツレの花の後です。
0302_3mamekamiture2
マメカミツレの花というのは、ちょっと変わっていまして、花の外側が雌性花、内側に両性花なのです。
で、外側に重なって並んでいる円盤のようの板状のものが雌性花の実です。
0302_3mamekamiture3
ちょっとつまんだら採れたのですが、少し未熟だったかな。
大きめで縁取りのあるのが雌性花の実、細かい粒が両性花の実でしょう。

0306_13mamekamiture1 3.6
十分熟したようだということで、指先でしごいて果実を採取。
白っぽい縁取りのようなものがついた円盤状のものが雌性花の実、ものさしに近い方に、細長い黒っぽいものがありまして、これが両性花の実でしょう。
0306_13mamekamiture2
白い縁取りのようなものが、一応「翼」のような働きをして、風に乗るらしいですよ。
派手さはないですが、かわいい花です。

2018年3月14日 (水)

ソメイヨシノの開花日予想

こんな予想が出ています。
0314kaikabi
もうすぐですね。
去年、どいういうわけか「600度の法則」とかいうのが、気象予報士さんたちの間ではやっちゃって。あちこちのTVで耳にしました。今年は1回だけ聞こえたかな。
2月1日以降の毎日の最高気温を足し上げ、累計値が600度を超えた日に桜が開花する
こういうことです。
こんなの「法則」という名には全く値しません。「経験則」なら許せる。
大体毎年、このくらいになると咲くことが多いんだよなぁ、という漠然としたアバウトな経験則ですね。「法則」などといって平気でいられるのは、ちょっとセンスを疑いましたっけ。

で、その時に、私のエクセルシートでおまけとして一応描いてみましたっけね↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/03/post-5644.html
2017年3月17日 (金) 600度の法則

同じシートからコピーで今年用のを作り、いろいろ気温・平年差・湿度などのグラフを作っていますので、脇に、この「600度」ってのもあるんです。
で、今年の分をお目にかけます。
0314keikensoku
まあ、23日のちょっと前くらいに到達しそうですね。
経験則としてはまあまあです。

できればソメイヨシノの木の下で宴会などしないでください。根を踏むと桜が弱ります。
桜の木の直下には行かず、ちょっと離れて眺めてくださいますよう。
桜と人、この世に生きる者同士として、ちょっとした礼儀じゃないかな。お互い様なんですから、おもいやりを。

イチゴ

0302_2itigo1 2018.3.2
ベランダのプランターでイチゴの花が咲いていました。
0302_2itigo2
つぼみもまだあります。
とはいえ、実が私共の口に入ることはごく少ない。
大きいとか甘いとか、およそ無縁でして。
小さな実を口にすると、わぁイチゴの味がする!と喜ぶという程度です。
ままごとみたいな園芸なのです。

スミレ

0302_1sumire1 2018.3.2
ベランダのプランターでスミレが咲いていました。一輪だけ。
ちょっと早咲きな感じですが、まあいいさ、みんなそれぞれいろいろある。
我が家では、菫の仲間は一切抜きません。
ツマグロヒョウモンの幼虫の食草ですもの。抜くわけにはいかない。
パンジーも含めてスミレの仲間の葉にちょっと派手なイモムシを見つけたら、ツマグロヒョウモンの幼虫ですから、ぜひ飼育してみてください。寄生も少なく、飼いやすい。大食漢なので食草の補充をよろしく。

クロッカス

0301_8croccus 2018.3.1
3月中旬の今はもう、クロッカスの花は終わりました。
3月冒頭の、一番パワフルなときの花をお目にかけておきましょう。
花の姿、色の濃さ。ピークです。

ギガンチウム

0301_2gigantium 2018.3.1
ひとまとめにギガンチウムといっているのですが。あの巨大ネギ坊主のようなの。
この鉢には、園芸品種として2種あるみたいですね。
3対1。
どうなっていくのかが楽しみです。

ハナニラ

0228_2hananira0954 2018.2.28
朝、9:54です。
0228_3hananira1125_1
12:25です。
2時間半くらいで、こう変化します。
かなりの速さでしょ。
0228_3hananira1125_2
端正な姿の花が大好き。

0302_11hananira 3.2
おや「ハナニラ五輪」開催中。
人間のオリンピックにもパラリンピックにも全く関心がない私。
花五輪は嬉しい。

0311_18hananira 3.11
もうすごいことになっているんですよ。
門の前、左に、パンジーやアリッサムがちらっと写っていますが、みんなで足元をにぎやかにしてくれています。

桜桃:2

0311_5outou1 2018.3.11
花見を楽しんでいましたら
0311_5outou2
ミツバチが来ていました。こんなところの花を見つけてくれるなんて。
視覚で見つけるのでしょうか。多分そうなんだろうな。
0311_5outou3
花から花へ飛び回っています。
せっせと授粉作業にいそしんでいます。
ありがたいことです。
妻は毎日、筆を持って授粉しに行きますが、昆虫の疲れを知らぬ丹念さにかなうはずもない。

0312_12outou1 3.12
これは授粉作業中の妻が撮影したもの。
ミツバチですね。
0312_12outou2
多分ホソヒラタアブ。
アブ・ハチ撮り。本当にうれしいな。
桜桃の花、昆虫の季節の到来。
0312_12outou3
花もアブも、神々しく輝いています。
生きるということの、一つのシーンです。

桜桃:1

↓ここで開花のお話をしました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-3b21.html
2018年3月 9日 (金) 桜桃 開花

3.6に開花したわけですが、そこへ至る変化も載せたくて。
0227_1outou 2018.2.27
つぼみが弾け始めました。

0301_4outou1 3.1
開き始めて。

0303_10outou1 3.3
もうちょい。
0303_10outou2
ぎりぎりです。

0304_3outou 3.4
花弁の色も濃い。

そして、6日に開花に至ったわけです。

その後、順調に、わぁっと花が咲いて。
0310_9outou2 3.10
ピンクのつぼみが、開くとほとんど白。きれいだなぁ。
0310_9outou3
全体を撮影しても、ボリューム感が出せなくって。
葉のがこんな風に密集した枝が何本もある、とご理解ください。
ご近所の河津桜の花見は終わり、自宅の庭で毎日、桜桃の花見を楽しんでいます。

2018年3月13日 (火)

すくいあげ移載機

これまたNHK・Eテレの0655から。
(この番組、丹念によく作られてますよ、まったく)
0228_1isaiki1 2018.2.28
こんなシリーズ。
0228_1isaiki2
ケチャップのようなものを
0228_1isaiki3
形を変えずにすくいあげられるんですよ。
0228_1isaiki4
マヨネーズかなんかそんなものも、同じく。
http://kumaneko.hamazo.tv/e6330004.html
↑ここに、同じテレビ画面が画像として全部見られます。

妻と二人で見て、なんだこれ、なんだこれ、と騒いだときの私の暫定的な推論は。
薄い金属板が前進するとき、その板に巻いた薄いフィルムの上面が板の進行速度と同じ速度で後退するのでしょう。
そうすると、相対的には静止したまま、「床面が持ち上げられる」というような状況になるのではないか。
それしか思い浮かびませんでした。

↓これがそのメーカーのサイト。
http://www.furukawakikou.co.jp/switl/

スイットル技術
スイットルは、今までハンドリングできなかった柔らかなワークを扱うことを可能にしたロボットハンドです。
ケチャップやマヨネーズ等のワークの形を変えずにすくい上げ、他の位置にそのままの形で移動させることが可能です。

↓動画も見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=t-lNVUa45lI
https://www.youtube.com/watch?v=MQECrcZs6Wc
(不快な広告が入ることもあります、注意してスキップしてください。)

しかしまぁ、スゴイ、としか言いようがないですね。

201802moon
2月5日から、8日の下弦を挟んで9日まで。並べてみました。
月の「模様」が変化せずに、影だけが移動していきます。
月が地球を回る公転と月自身の自転が同期していますので、月はいつもほぼ同じ面を地球に向けている。
知識としてはみんな知っていますが、こうやって並べてみるのも面白い。

0227_9tuki 2018.2.27
正午の月齢が11.2の月。
ほぼ同じ模様が見えます。
ということは、月から地球を見た場合(月の「表」の場所から)、いつも天空上のほぼ同じところに地球が見えるということですよね。
かなり想像力を要しますが、そういうことでしょう。

月の裏側を人類が見たのは約60年前。1959年にソ連のルナ3号が月の裏側の写真を送ってきたのでした。私11歳、子どもながらに興奮したものでした。

いつも見る月ですが、結構面白く不思議なことがあるものなのです。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88

月は、太陽系の惑星やほとんどの衛星と同じく、天の北極から見て反時計周りの方向に公転している。軌道は円に近い楕円形。自転周期は27.32日で、地球の周りを回る公転周期と完全に同期している(自転と公転の同期)。つまり地球上から月の裏側を直接観測することは永久にできない。これはそれほど珍しい現象ではなく、火星の2衛星、木星のガリレオ衛星であるイオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト、土星の最大の衛星タイタンなどにも見られる。ただし、一致してはいても、月の自転軸が傾いていて軌道離心率が0ではないので、地球から見た月は秤動と呼ばれるゆっくりとした振動運動を行なっており、月面の59%が地上から観測可能である。逆に、月面からは地球は天空のある狭い範囲(秤動に応じて東西南北およそ±7°程度の範囲[11])に留まって見える(一点に静止して見えるわけではない)。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2%E3%81%A8%E5%85%AC%E8%BB%A2%E3%81%AE%E5%90%8C%E6%9C%9F

自転と公転の同期
 自転と公転の同期(じてんとこうてんのどうき)とは、互いの重力に引かれて共通重心の周りを公転している二つの天体の一方または両方が、常に相手に同じ面を向けて回転する現象である。すなわち自転周期と公転周期が等しくなっている現象である。このような状態を同期自転、潮汐ロック、潮汐固定とも言う。身近な実例は地球の衛星である。月は自転周期と公転周期が同じ(約27.32日)になっているので、常に地球に同じ面を向けている。
 ・・・
同期自転の原因
 自転角速度が公転角速度に対して卓越している場合(左)と同期自転状態(右)。黄矢印は衛星の自転を表す。2つの潮汐バルジ(BFとBN)にかかる重力には差があり、それによって生じるトルクは黄矢印の回転を打ち消す方向に働く。
 このような同期は二つの天体の距離が比較的近く、相手の天体が及ぼす潮汐力が強い場合に起こる。こういった同期現象は惑星や衛星に限らず、公転運動する固体状の天体に於いて一般的に起こり得る現象である。
・・・

ブルーベリー

0227_2blueberry 2018.2.27
まだ硬い。

0304_4blueberry 3.4
3月に入ったら植物たちの動きが目立ち始めましたよ。
「予感」という姿ですね。

ツメクサ

0225_9tumekusa 2018.2.25
鳥の爪に似ているという由来だそうです。
最近あまり花を見ていない。今年はどうかな。小さくて、つい見逃してしまうようです。
ナデシコ科の白い小さな5弁花です。
見逃さないように頑張ります。

タネツケバナの仲間

0225_8humei 2018.2.25
このロゼットなんだろなぁ。タネツケバナのような気がするけど。

0310_11tanetukebana 3.10
また混乱しています。タネツケバナとミチタネツケバナの識別ができない。

0310_14tanetukebana2
茂り方が違うし、茎が緑色ですね。

茎に毛があるとかないとか、実の付き具合が異なるとか、見分けるポイントがあるようなのですが、把握できません。
両方あるのかも。

トキワハゼ

0225_5tokiwahaze1 2018.2.25
左に花、右に実。実が褐色になっていたので、つまんで開いてみました。
0225_5tokiwahaze2
まだちょっと湿っぽかったかなぁ。いっぱい種子が入っていました。
放置すれば自分で弾けるのだと思います。

0302_17tokiwahaze 3.2
小さな腰掛を持ち出して座って接近。大した写真じゃありませんが、思い切り近づくことができました。
座るのはそう大変ではないんですけど、そこから立ち上がるのが大変なので、あまりこの方法は多用しません。
なにせバランスが悪い、立ち上がる途中の姿勢が不安定なんですね。
ま、時々はこんな方法も使ってみましょう。しゃがめないからなぁ。

2018年3月12日 (月)

ビヨウヤナギ

0225_2biyouyanagi 2018.2.25
玄関脇に鉢植えで置いてあるビヨウヤナギ。ふと気づいたら、春の新芽が立ち上がってきていました。
この植物、日当たりがあまりよくなくても元気です。寒さにも強いようですね。
0225_10biyouyanagi
玄関脇の新芽に気づいたので、突き当りのビヨウヤナギも見てみました。
同じように、新しい葉が展開し始めていました。
いろんな昆虫やクモなどを見かけることのできる植物です。
今年もまたよろしくね。

チューリップ

0224_31tulip 2018.2.24
鉢で育てているのと、線路柵の下で育てているのとがありまして。
線路柵下のは、当然、お散歩に来た保育園児が見やすいように、ということです。
ただ、チューリップの花の季節は、新入園児が多いかな、あまり散歩の頻度は高くない。

0301_1tulip 3.1
鉢植えの方は、嵐のような雨だ、それ晴れた、と引越ししながら陽射しをたっぷり受けるようにしています。
で、成長がいい。
まだ花芽は立ち上がってきていないようです。

ツリガネソウ

0224_29turiganesou 2018.2.24
小さなホタルブクロのような花が咲きます。
去年、種苗店で買って花を楽しんだのですが。あれは4月の下旬でしたね。

0303_11turiganesou 3.3
いっぱいです。これが順調に成長してくれたら、にぎやかになりますね。
楽しみに眺めています。

スイートピー

0224_26sweetpea 2018.2.24
すごいでしょ。げんき元気。
伸びるんだもん。とみんなで宣言してますよ。
そう、幼きものが伸びる力、それが老いゆくものの元気の源でもあるのです。

河津桜

0224_24kawadu2 2.24
葉が広がってきました。完全な緑にはなり切っていない。
0224_24kawadu3
蕊とその影。
影は陽射しを間接的に表現しています。

0301_9kawadu1 3.1
緑が濃くなってきて、それと同時に、花の勢いが落ちていく。
0301_9kawadu2
↑この写真の
3日後↓
0304_10kawadu3 3.4
葉はほぼ完全に緑になり、花の後の花殻も見えてきました。
0304_10kawadu1
この「交代の時」というのが好きだな。
人もまた、交代すべき時に交代したいと考えるものです。年寄りが居座っちゃぁいかんわね。

そうとしか見えない

「Eテレ0655」という朝の番組。これがまったくすごい・面白い・絶賛。
0220_1mienai1 2018.2.20
これ読めますか?
0220_1mienai2
こうすると読めるんですね。
0220_1mienai3
これはいかがです?目・鼻・口・頬みたいな感じもしますね。
0220_1mienai4
こうなんですよ。隠すと読める。隠して読めなくなるんじゃなくて、隠すと読める。
0220_1mienai5
これはつながったホースですよね。
0220_1mienai6
まったくもう。チェっ。
0220_1mienai8
このネコを隠すとね
0220_1mienai9
こうなるんです。どう見たって真っ白な猫だよなぁ。
字幕から

私たちが 見てるのは そのままの 世界でなく 私たちの頭が つくるもの
ふとしたことで 現れる 私たちが世界を 見るしくみ

0220_1mienai15
エンディング。
0220_1mienai16
こうなんだな。
隠されると読める、なんて普通考えませんよね。

http://www.kecl.ntt.co.jp/IllusionForum/v/findLetter1/ja/index.html

よくよく回りを見れば、ほとんどのモノがお互いを隠し合っているようです。こういった「モノが何かによって隠されている」という状況に遭遇した時、脳は、隠れているモノのあるべき形状や色を無意識に推測し、瞬時に補完してしまいます。だから私たちは、「欠けたモノ」ばかりに囲まれていても、不思議に思ったり困ったりはしないのです。

  脳の補完能力を働かせるためには、「別の物体が前面にあるために、見ているものが背後に隠れているのだ」という情報を脳にしっかり与えてやることが重要です。あとは脳が勝手に補完してくれます。

こういうことなのだそうです。
あるモノが部分的に隠されたときに、見えている部分がそのモノだと考えたら、隠され方によって、一つのモノが千差万別な形になってしまいますよね。それでは動物として生きていけません。そのモノの一貫性というのかな、普遍性というのかな、隠されてはいても、そこにちゃんとあるはずだ、という判断が瞬時になされるわけですね。
とはいうものの、こうやって目の前に具体的に提示されると、参りますね、自分の認識構造を暴かれてしまった。
錯視とか錯覚というのは、だまされてただ面白いというのではなく、自分がどのように世界を見て判断しているか、その仕組みについての情報を垣間見させてくれるのです。そのようにお楽しみください。

★上の話とはちょっとずれますが、「カニッツァの三角形」という錯視図形もあります。
図形がばらばらに途切れてるんですね。そうすると、これは何かが「隠しているのに違いないという判断が成立して、実際には存在しない「隠している」三角形が見えるというものです。

↓そのあたりの錯視をいくつかご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%84%E3%82%A1%E3%81%AE%E4%B8%89%E8%A7%92%E5%BD%A2
カニッツァの三角形

http://araiweb.matrix.jp/Exhibition/SubjectivePandaIllusion.html

http://kg.kanazawa-gu.ac.jp/kokusaibunka/?p=2236

★補完と補間

ほ‐かん【補完】
足りないところをおぎなって完全にすること。
広辞苑第六版より引用

ほ‐かん【補間】
前後のデータを参照し、その中間の値を演算から推測して補うこと。
広辞苑第六版より引用

理系の人間はグラフを描くときに「補間」とか「補外」という手法になじんでいます。
データ点の間を「滑らかに」つなぐくらいはまあいいとして。(それだって十分注意しなくちゃいけないけど)。
そのグラフを外へ延ばす、というのは注意深く考えないと誤りを犯すことになりがちです。
グラフを読むほうも、そういうことには気をつけなければなりません

2018年3月 9日 (金)

3月8日の東京の気温

0308kion気温
昨日の気温変化は妙でした。(グラフの配色がデフォルトのままです。なんでこんな見づらい配色なのか。理解不能なのですが。)
真夜中23:56に最高気温9.8℃を記録しています。
最低気温は08:38に3.6℃。
変則的な日が続きます。
皆さん体調を崩されませんように。

多摩川の水位

今朝、午前3時、4時の頃かな。雨の音がすさまじくって、目を覚まし、うつらうつらとしていました。熟睡には戻れないまま、起床時間になりました。
0309tamagawa
田園調布(上)の観測所のデータを見たら、一時、水防団待機水位を超えていたようです。
台風以外でこういうことは珍しい気がします。3/1、5そして9と、3月に入ってからもう3回も「嵐」っぽい天候。なんだか、気持ち悪いなぁ。穏やかな変化を望みます。

気象庁のアメダスを覗いてみたら
最低気温(℃)       8.4     02:01
最高気温(℃)     17.5     08:00
多分もう今日の最高気温は朝8時に出ちゃったんでしょう。
13:00現在で11.9℃でした。
朝は暖房は不要の気温でしたが、昼になって寒くなってきてしまいました。
暖かくして過ごすことにします。

新燃岳噴火

★TBS・TV 、森田さんの気象情報番組の画面の写真です。
0306_30sinmoedake1_2 2018.3.6
気象衛星画像ですが、新燃岳の噴火に関する画像。
14:18にはこうだったのが
0306_30sinmoedake2
16:35にはこうです。
噴煙が写っています。
赤道上空3万6千kmからこれだけの解像度の写真が撮れるというのは、すごいことですよね。

★動画も見られます
↓ここに、気象衛星からの画像での動画がありますので、よかったらどうぞ。
http://www.eorc.jaxa.jp/news/2018/nw180307.html

平成30年3月7日 宇宙航空研究開発機構
JAXAひまわりモニタおよび「だいち2号(ALOS-2)」による2018年3月6日の霧島山(新燃岳)噴火状況

 2018年3月6日14時27分以降、霧島山(新燃岳)では、爆発的噴火が断続的に発生するなど、噴火活動が活発化しました。
 JAXAは、気象庁の静止気象衛星ひまわり8号の観測を用いて火災のモニタリングを実施していますが、これにより、新燃岳の爆発的な噴火の前に生じた地熱異常を捉えました。
 今回の爆発的な噴火4時間ほど前、6日10時頃から新燃岳火口付近に継続的に高温部が生じ、その結果、10時から夕刻まで地熱異常が捉えられました。5日21時頃から火山性微動の振幅が増大して噴煙量も増加し、6日7時頃からは空振を伴う地震もみられるなど、火山活動の活発化が見られており、この活動と整合するものと考えられます。
 火口付近からは、火山灰が数時間にわたり継続的に放出され、鹿児島空港を含む鹿児島県南部へ数10kmにもおよび広範囲に飛散する様子もみられます。
 図1の動画は、2018年3月6日7時から3月6日19時(日本時)の霧島山(新燃岳)周辺の可視画像に火災検出アルゴリズムで自動検出された箇所を赤く識別したものです。

この「図1」というのがその動画です。

★ニュースから

新燃岳の溶岩急拡大、火砕流発生の恐れも 衛星画像解析(朝日新聞デジタル 2018年3月8日12時03分)

写真
・3月7日午後1時ごろの新燃岳火口。パンケーキ状の溶岩が直径約550メートル確認できる。半日ほどで100メートル大きくなった(国土地理院提供)
・3月6日午後11時半ごろの新燃岳火口。溶岩が直径約450メートル広がっている=国土地理院提供
・噴火前(2017年10月31日)の新燃岳火口を観測したレーダー画像=国土地理院提供
 宮崎・鹿児島県境の霧島連山・新燃(しんもえ)岳(1421メートル)の火口内で、新たな溶岩が急拡大している。国土地理院が地球観測衛星だいち2号の画像を解析したところ、6日午後11時半ごろは直径約450メートルだったが、7日午後1時ごろには約550メートルまで広がっていた。
 ・・・
 新燃岳は1日に約4カ月ぶりに噴火。6日午後には7年ぶりに爆発的噴火を起こすなど、活発な活動を続けている。

この記事には写真があるのですが、どうせなら出典を見ようと

★国土地理院のサイトへ
http://www.gsi.go.jp/BOUSAI/h30kirishima-index.htm

だいち2号のSAR強度画像に基づく地形変化
だいち2号のSARデータを使用した解析により、3月1日以降に噴火が発生した霧島山(新燃岳)の火山活動に伴う地形変化を以下のとおり明らかにしました。(平成30年3月7日13時観測時点)

 新燃岳火口内で新たな溶岩によると考えられる円形の明瞭な地形変化を検出しました。なお、この地形変化領域の直径は約550mです。

1.噴火開始後の地形変化  ※画像をクリックすると地理院地図が表示されます。
図左:2017年10月31日のSAR強度画像
図右:2018年  3月 6日のSAR強度画像
図左:2018年  3月 7日のSAR強度画像

※SAR強度画像:SAR強度画像は地表面の電磁波の散乱強度に応じて、反射が強いと白く、弱いと黒く表されます。こうしたSAR強度画像の性質を利用して地表面の形状等の変化を抽出することができます。

2017_1031
上の引用にある「図左」というのがこれ。噴火前の状況です。
2018_0306
「図中」がこれ。
2018_0307
「図右」がこれ。
この写真では「パンケーキ状」の円形地形が盛り上がって見えますね。
で、ちょっと気をつけたいのが「図中」なのです。丸い円盤状に「くぼんで」見えませんか?
「図中」の写真右下に矢印がありますね。長い矢印が衛星の進行方向、直交する短い矢印が電波の「視線方向」なのです。
そのつもりで、図右を見ると、衛星の進行方向が逆になっていますね。
そうすると、電波の照射方向が逆になっているわけで、その反射で画像を作っているわけですから、明暗が反転してしまうのです。そういうつもりでもう一回ご覧ください。
反射電波が強いところが画像では白く写ります、電波が返ってこない所は黒く写ります。

0309_hansha
模式的な図です。
盛り上がりの左ではコーナーになっていますので、ここへ左上から電波が来れば全部反射して返ります。
盛り上がりの右では電波が来ても「影」になって電波が返っていきません。
盛り上がり自体やその他の平らな面は、図ではまっ平らですが現実には細かい凹凸がありますから電波は乱反射して、弱いけれど返っていきます。

ということで、電波の視線方向が「図中」と「図右」で逆になっていますので、明暗が逆になり、凹凸に混乱をきたすのです。
{クレーター錯視という錯視に近いものでしょう。}

↓ここにSARという技術の解説があります。
http://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn0760pdf/ks076005.pdf

★ところで、静止衛星が地上3万6000kmというのは最初の方で書きましたが。
だいち2号は高度628kmの気道を飛んでいます。ちょっとややこしい軌道なのでここでは解説しません。
↓詳しくはこんなところで。
http://www.satnavi.jaxa.jp/project/alos2/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%A12%E5%8F%B7

★人工衛星の軌道の話を調べると、遠心力がどうのこうのという解説も多くみられます。
地球を外から見る座標系で議論するところで、遠心力はないでしょう。遠心力というのは便利な言葉なのでつい気軽に使ってしまいますが、警戒したほうがいいですよ。

↓原則的な話が載っています。
http://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/mech/bannyuu/jinnkou.html
人工衛星 わかりやすい高校物理の部屋

★昼のニュースで心配なことが。

新燃岳「溶岩が火口から流出」 引き続き警戒呼びかけ(NHK 3月9日 12時07分)
 鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山の新燃岳で、9日午前10時すぎ、火口の北西側から溶岩がわずかに流れ出たのが確認されました。気象庁は、現時点では避難などの対応は必要ないとして噴火警戒レベル「3」を継続し、大きな噴石や火砕流に警戒するとともに、今後の火山活動に注意するよう呼びかけています。
 気象庁によりますと、霧島連山の新燃岳で9日午前10時10分ごろ、火口の北西側に溶岩が流れ出していると、研究機関から連絡がありました。これを受けて気象庁が調査した結果、午前11時ごろに溶岩がわずかに流出し、北西側の斜面をゆっくりと流れ下っているのを確認したということです。溶岩の流出に伴う火砕流などは確認されていません。
 新燃岳では、今月1日から続いていた噴火が9日未明に停止しましたが、爆発的な噴火が相次いだ今月6日ごろから火口内に新しい溶岩が出て、溶岩が盛り上がるような地形になっていました。
 火口の北西側に流れ出したのはこの溶岩の一部と見られ、NHKが午前11時すぎに上空から撮影した映像でも、火口の北西側の斜面の上の方で黒っぽい溶岩が勢いよく噴気を上げているのが確認できます。
(後略)

大きな災害が起こらないようにと願っています。

レンギョウ

0307_2rengyou 2018.3.7
一輪咲きました。
細い茎に、早緑の葉芽がいっぱいで、きれいだ、とは思っていたのですが、つぼみをちゃんと認識していなかったのでびっくり。うっかりしていると、植物の動きは意外と速い。いや、私がぼんやりしていただけですが。
家の周囲の狭い範囲しか見ていませんが、春の足音が「とどろく」ようですね。

↓季節の花300
http://www.hana300.com/rengyo.html

・木犀(もくせい)科。
・学名
  Forsythia suspensa(連翹)
  Forsythia viridissima
         (支那連翹)
  Forsythia koreana
         (朝鮮連翹)

   Forsythia : レンギョウ属
   suspensa : 吊るした
   viridissima : 濃緑色の
   koreana : 朝鮮の

 Forsythia(フォルシシア)は、18世紀のイギリスの園芸家「Forsyth (フォーサイス)さん」の名前にちなむ。

学名に名を残すなんて、かっこいいなぁ。
私はごくごく普通の動植物を観賞するだけで結構です。充分に楽しい。

ヒキガエルの卵

0306_29hikigaerutamago 2018.3.6
ヒキガエル騒動を書きましたが、産卵しました。
これも妻が撮ってきてくれた写真、水面にカメラが映ってしまいましたが仕方ない。
うまく孵化したとして、子ガエルたちが上陸して去っていくまで、池をこのまま保つことはできます。でもね、気温が上がってきたら、蚊への対応をしなけりゃならない。もう、「ふるさと」ではいられなくなるかもしれません。申し訳ないんですけどね。

ジンチョウゲ

0306_24jintyouge 2018.3.6
これをして「一輪開花」というべきかどうか、戸惑うんですよね。
ジンチョウゲの花というと、こういう小花のひとまとまりで「一輪」といったほうがいいのかなぁ、とも思うし。
苦肉の策で私は、「一粒咲いた」ということにしました。

0307_6jintyouge 3.7
ハイ「三粒咲きました」よ~。
あと11~12粒咲くと、一塊(かたまり)の開花になります。

桜桃 開花

0306_23outou1 2018.3.6
桜桃のつぼみが弾けそう、と撮影していたら
0306_23outou2
わ、もう開くところだ。
と思ったら
0306_23outou3
わぁ、開いてる。
妻を呼びましたら
0306_23outou4
花の下まで入り込んで撮影してくれました。
開花確定、でいいでしょう。

0307_4outou1 3.7
私はプールへ行ったので、この日の昼の散歩はなし。
妻が、花が増えてた、と撮っておいてくれました。
0307_4outou2
これからぐんぐん増えますよ。
楽しみですね。まだ昆虫が少ないから、花粉の媒介をしてあげなくっちゃ、と、妻はポリネーターおばあさんをやるつもりでいるようです。

ボケ

0306_21boke1 2017.3.6
下の濃い赤のつぼみは、先行した一輪の後継者。上の方に、色合いの異なるつぼみがあります。
0306_21boke2
これ。

0307_3boke1 3.7
下の方のつぼみが開き始め
0307_3boke2
上の方でも開き始め

同じ株から色の異なる花が咲くか?と妻に聞いたら、これ違う株なのよ、と笑って教えてくれました。
私は離れたところからズームで撮るだけなので、枝のからみ具合はよくわからないのです。
妻は踏み込んでいって、つぼみの位置から下へと指でたどって行って、両者の根が別であることを確認したのだそうです。さすがぁ。
そりゃそうだけど、一株にしか見えなかったんですよね。

ナナホシテントウ

0306_14nanahositentou1 2018.3.6
初見です。2匹見てしまった。
これは歩いていて、すぐ消えました。撮影が間に合ってよかった。
0306_15nanahositentou2
こちらは枯葉の上で日向ぼっこ。私が見ていた間はじっとしていましたが、ちょっと離れて戻ってきたらいませんでした。
成虫で越冬していたのが、暖かい陽射しに誘われて姿を現したのでしょう。
こういう越冬中の昆虫がたくさんいますので、落ち葉をあまり気軽に片づけないでくださいね。
虫さんがどんどん姿を見せてくれるのを待っています。

菜の花

0306_3nanohana 2018.3.6
咲いていた、と妻が撮ってきました。
もうそういう季節なんだな。
まだモンシロチョウの方は見かけてないですね。この間キチョウを見かけましたが。
ソメイヨシノとナノハナが一緒に咲き誇る光景というのを私自身は見たことがないので、「ちょうちょう」というあの歌に若干の違和感があるのですけど。
でもまあ、ソメイヨシノとナノハナの花の祭りをする地域もあるようですから、いいんですけどね。

2018年3月 8日 (木)

オウバイ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-a127.html
2018年3月 7日 (水) 不明なんですが、黄色い六弁花→訂正あり
↑この記事に、kankikoh さんからさっそく「オウバイです」というご指摘をいただきました。
↓実は誠にお恥ずかしいことに、一昨年もまったく同じ間違いをしでかして、kankikoh さんに指摘していただいて訂正したのでした。お~ハズカシイ。記憶力減退が確実に進行してますね。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/03/post-8fc2.html
2016年3月11日 (金) ヤマブキかな?(←間違い。オウバイです)

Wikiと季節の花300から引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%82%A6%E3%83%90%E3%82%A4

 オウバイ(黄梅、学名: Jasminum nudiflorum)とは これ、キク類モクセイ科ソケイ属(ジャスミン属)の半つる性落葉低木の一つである。漢字では「黄梅」と書く。ソケイなどとは違って花には香りがほとんど無い。種小名の"nudiflorum"(「ヌーディフロールム」)は「裸の花の」という旨を表し、これはオウバイの花に毛が無いことによる。
 漢名(中国語名)は「迎春花」、英名は「ウィンター・ジャスミン」といい、そのどちらもが、オウバイがほかの花に先駆けて咲き、そのあり様が、たとえて言えばあたかも春を迎えているかのごとく思わせることに基づいている。

http://www.hana300.com/oubai0.html

・木犀(もくせい)科。
・学名
  Jasminum nudiflorum
   Jasminum :
    ソケイ(ジャスミン)属
   nudiflorum :
    裸花の、無毛の花の
 Jasminum(ジャスミン)は、アラビア語の「yasmin(マツリカ)」の名に由来する。

・開花時期は、 1/10 ~ 3/20頃。
・中国原産。江戸時代初期の頃に渡来。

・春先に鮮やかな黄色の花が咲く。
・昔から鉢植えや盆栽などに利用されている。
・一重と八重のものがある。
・黄色い花が梅に似ていることと咲く時期が同じことからこの名前になったが、本来、梅とは関係なく、ジャスミンの仲間。(香りはない)
・中国では、
 旧正月(2月)頃に咲き出すので「迎春花(げいしゅんか)」と呼ばれる。

kankikoh さんは俳人でいらっしゃる。黄梅が初春の季語であることは充分ご存知だったと拝察します。
季語に文句ばかり言っている私には見ることのできないような世界を見ていらっしゃるようですね。

http://kigosai.sub.jp/kigo500c/880.html
   黄梅 初春

この「初」は「初 仲 晩」の「初」です。

改めて、写真を掲載します。
0306_2oubai1 2018.3.6
確認用に妻が撮影してきてくれた写真。
オウバイですよ、オウバイ。
0306_2oubai2
ちゃんと脳に収納しなくっちゃよ←自戒

ホタルは不味い

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-e61d.html
2018年2月21日 (水) 鼻・マスク
↑ここで
「続ざんねんないきもの事典」から「サイガは空気をあたためるため鼻がでかくなった」という話を引用しました。
正編の「ざんねんないきもの事典」も面白かったですよ。今泉さんの監修ですからデタラメではないと信頼できますし。既知のことも多かったけど「へぇ、そうなんだ」というのも多かった。
その中で、二つの読書が絡みまして面白かったのでご紹介します。

★まずは
「ざんねんないきもの事典」今泉忠明監修、高橋書店、2017年10月20日発行

p.29
ほとんどのホタルは光らない
 ホタルといえば、夜の水辺で美しく光っているイメージがあります。この光は、暗闇の中で交尾する相手を見つけるためのプロポーズの合図といわれています。
 でも、日本に50種ほどいるホタルのうち、よく光る種は10種ほど。ほとんどのホタルは幼虫のときだけ光り、おとなになると光らなくなります
(後略)

ホタルの発光は成虫の雌雄の求愛行動として普通理解されていますよね。
卵や幼虫も光るけれど、ある意味それは余分なこと、と考えています。成虫の繁殖に必要な能力を幼虫のときにも持ってしまっている、と。
ところがですね、上の引用文にあるように「ほとんどのホタルは幼虫のときだけ光り」「おとなになると光らなく」なるのだそうです。
意外でしょ。

★これを読んで、もう一つの読書を思い出した。blogに使えないかと温めていたネタではあるんですが。
「恐竜はホタルを見たか 発生物が照らす進化の謎」大場裕一 著、岩波科学ライブラリー249、2016年5月27日 第1刷発行
題名がいいですよね。ティラノサウルスは蛍の光を見たでしょうか?

この本によりますと、ホタルの「幼虫はどの種も必ず光る」そうです。ホタルが光ることの本来の意味は幼虫時代にあるらしい。
↓では引用をお読みください。

p.63
   ティラノサウルスは緑色に光るホタルを見たか
 ・・・ホタル科の起源は白亜紀(1億4500万年~6600万年)くらいだろうと推定された。まさに恐竜が地上を支配した最後の時代である。
 ・・・
だから、ティラノサウルスをはじめとする白亜紀の恐竜たちは、初期のホタルの光を見ていたに違いない。巨大恐竜が眠る夜の森をホタルが光りながらのそのそ歩いているさまを想像すると、なんだか楽しくなってくる。
 しかし、実際ホタルの祖先ともっぱら顔を合わせていたのは、むしろ恐竜の陰に隠れてこそこそと夜行生活を行っていたわたしたちの先祖である初期の哺乳類(原初の有胎盤類)であったかもしれない。
 では、初期のホタルはいったいどんな姿だったのだろう。ホタルは成虫になると光らない種もあるが、幼虫はどの種も必ず光る。そのため、幼虫期にだけ発光するのがホタル科の祖先状態だったと考えられている。先ほど「光りながらのそのそ歩いている」と書いたのは、そういうわけだ。
 もちろん、幼虫は雌雄コミュニケーションをする必要がない。また、ホタルは幼虫もみな毒あるいは不味物質を持っている。これらのことから、ホタルの幼虫の発光は自分が食べてもマズいことをアピールする警告の役割だと考えられる。したがって、白亜紀に現れた原初のホタルも、幼虫期に光ることで毒を持つことを警告していたに違いない。
 ・・・

   

ホタルがマズいのはわたしたちの祖先のせい
 白亜紀の哺乳類は、現生のトガリネズミのような生きものだたといわれている。つまり夜行性で昆虫食だった可能性が高い。・・・
 これらを総合したわたしの推理はこうだ。ホタルが地上に出現した白亜紀の地上では、夜行性の原初哺乳類が虫を漁りあるいていた。このときホタルの幼虫は、自分がマズいことをアピールする方法として緑色に光る能力を進化させ、生き残ったにちがいない。・・・
 ・・・
 ちなみに、わたしの知り合いが試しにトガリネズミにゲンジボタルを一匹与えてみたところ、食べた直後から何度も嘔吐してそれから二度とホタルを食べようとはしなかったそうである。よほどマズかったようだ。また、明治の著名な動物学者である渡瀬庄三郎は「余も味わってみたが」ホタルは大変マズかったと本に書いてある。わたしは味わって見たことはないが、ホタルは人間が食べてもかなりマズいのだ。
 生物の味覚は進化の産物であり、なにが旨くてなにがマズく感じるのかはその生きものが歩んできた進化の道筋による。そして、苦味とは、基本的に食べられないものを忌避するための感覚である。だから、現在のわたしたち人間がホタルをマズく感じるのは、もしかするとホタルの光がもともと哺乳類に対する警告であったことを今に物語るはるか昔の名残なのかもしれない。
(後略)

マイッタナ。
「ホタルの幼虫の発光は自分が食べてもマズいことをアピールする警告の役割だと考えられる」
「夜行性の原初哺乳類が虫を漁りあるいていた。このときホタルの幼虫は、自分がマズいことをアピールする方法として緑色に光る能力を進化させ、生き残ったにちがいない」

警戒色というのは比較的よく知られていると思います。周囲に紛れて身を守る保護色の反対で、周囲に比べて敢えて目立つような色や模様をもつことですね。毒がある、不快な匂いを出す、食べると不味い、などをアピールするわけです。一度こういうのを食べた動物は学習して、もう食べなくなる、という戦略です。
昼間活動する昆虫あるいは幼虫は色や模様が使えますが、夜行性のホタル幼虫が夜行性の原初哺乳類に「自分は不味いぞ!」とアピールするには「光る」というのがよかったのですね。
発光能力を獲得した幼虫は成虫になり繁殖できるようになった。幼虫時代に持っていた発光能力を成虫になってからの雌雄の生殖コミュニケーションに再利用した、というのが、夏の夕べに私たちを楽しませる「光るホタル」なのでしょう。

それにしても、研究者というのもすごいですね。ホタルを食べた人がいるとは。
昆虫食が注目されている現在ですが、ホタルは食べない方がいいようですよ。(ホタルなんか食わねぇよ。といわれそうだ。)
白亜紀の頃から、ヒトとホタルは闘ってきたのですから。
(甘い味のするホタル、という品種改良は、まあ、ムリでしょうし)

0224_23ryu 2018.2.24
東光院の手水所。1カ月前の記事に、この「龍」の写真を載せています↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-b976.html
2018年2月 8日 (木) 手水所

この時は、正面からしか撮らなかったので、なんとなく全体像がつかみにくい。
で、今回は、(またしても清めの水をつかわないまま)龍に横から接近。
こんな姿の龍なのでした。
{罰(バチ)当たりな爺さんじゃ}

白梅

0224_22hakubai1_2 2018.2.24
東光院境内の白梅。
この木は上に向かって伸びた大きな木ですので、何年か前の大雪の時も耐えられたのでしょう。
外の水車の上の梅の木は横に枝を張り出していましたので、かなり大きな痛手をこうむりました。
0224_22hakubai2
すがすがしいというのか、さわやかというのか、薄い香りにほっとします。
0224_22hakubai3
青空に映える姿です。

不明

0224_21humei 2018.2.24
東光院、シャクナゲの下です。
東光院の門をまたいで、すぐ右にシャクナゲがあります。大きな蕾が膨らんできているところです。
寺院の「敷居」は苦手なんですよね。またぐのがホントに大変。右脚で敷居に乗って、左脚から降りられれば楽なんですが、そりゃ、マズイだろ、と。(お寺さんは私には敷居が高いなぁ)。
さて、そのシャクナゲの木の下なのですが。
これはなんでしょう?
草ではなくて背の低い木のようですが。
実なのかつぼみなのかもわからない。
結構たくさんありまして、気になります。

ヒイラギの実

0224_20hiiragi 2018.2.24
東光院前。お地蔵さんの脇。紅白ツバキの脇でもあります。
きれいに四角く刈り込まれています。さすがにこの葉は痛いですから、あまり野放図に繁らない方がいいかも。
で、もちろん花も咲きますがほとんどの人は気づかない。
実が1個ありましたが、ひっそりと。
この実、真っ赤できれいだ、ということは、セイヨウヒイラギというのが正しい名称のようですね。
ヒイラギの実は黒いそうです。

https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9/%E3%83%92%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AE/

・セイヨウヒイラギとヒイラギの見分け方 
 クリスマスに使うのがセイヨウヒイラギ(モチノキ科)、節分に使うのがヒイラギ(モクセイ科)。葉は似ているもののヒイラギは葉が一箇所から左右に発生する「対生」だが、セイヨウヒイラギは互い違いに発生する「互生」であり区別できる。もっとも簡単な見分け方は実の色で、セイヨウヒイラギは「赤」、ヒイラギは「黒」と決定的な違いがある。

これを参考にしました。

フキノトウ

0224_19hukinotou1 2018.2.24
前の記事の梅の木などが立っている根元の地面。ササが茂っていますが、フキも生えていまして。
0224_19hukinotou2
意外と気づかない人が多いですね。上の花に気をとられたり、水路の鯉や亀(これはまだ)に目が向いてしまう。

0224_18ume2 2018.2.24
東光院の塀の外。水車とその周囲を撮ってみました。足踏みで水をくみ上げる水車ですね。踏車とかいうのかな。
水車の向こう、右が白梅、中央が紅梅、左はハナモモです。
0224_18ume1
ハイ、白梅。こちらが早く咲きました。
0224_18ume3
紅梅。薄いピンクの花です。まだつぼみが膨らんだ状態でした。
ハナモモはまだもう少し先になります。

ハナモモよりもっと左の方に、ハナミズキもあるんですよ。
楽しい場所です。

2018年3月 7日 (水)

やっぱり寒かったんだ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-61d9.html
2018年3月 5日 (月) 2月の気温など
↑この記事で

1月の下旬から2月上旬にかけて、東京は寒かった。
・・・
1983~84  32(冬日日数)
・・・
ということは、30年以上前の32回という記録につぐものとなりそうですね。
ひゃ、寒かったなぁ。

↑こう書きましたが。
気象庁の「お墨付き」を頂きましたよ。

NHK(03月06日 09時39分)

寒さ ジェット気流蛇行と極渦で
 この冬の全国的な低温と日本海側を中心とした記録的な大雪について、気象庁の検討会は「ジェット気流」の蛇行や、北極の冷たい空気を伴った「極渦」と呼ばれる大規模な低気圧の南下など複数の現象が重なったことが要因だとする見解をまとめました。
 気象庁によりますと、去年12月から先月末までのこの冬は、全国的に気温が低くなり、特に西日本の平均気温は平年を1.2度下回りました。
これは平年を2.1度下回った昭和60年から61年にかけての冬以降の32年間で最も寒くなりました。
・・・(後略)

このニュースのソースであるプレス発表資料へのリンクです↓
http://www.jma.go.jp/jma/press/1803/05b/h30fuyunotenkou20180305.html

平成30年冬の天候の特徴とその要因について ~異常気象分析検討会の分析結果の概要~
報道発表日 平成30年3月5日

概要
 本日開催した異常気象分析検討会(定例会)において、平成30年冬(平成29年12月~平成30年2月)、日本に低温や大雪をもたらした大規模な大気の流れについて、その要因を分析し、見解をまとめました。

本文
天候の状況
 平成30年冬は、日本付近に強い寒気が流れ込むことが多かったため、全国的に気温が低くなりました。特に西日本の平均気温平年差は-1.2℃で、平均気温平年差-2.1℃を記録した1986年冬(1985年12月~1986年2月)以降の32年間では最も寒い冬となりました。
 寒気のピーク時には大雪となった所もあり、日本海側を中心に多くの地点で最深積雪が平年を上回りました。気象庁で積雪を観測している321地点中、17地点で過去の年最深積雪の記録(タイ記録を含む)を更新しました。
・・・(後略)

資料全文です↓
http://www.jma.go.jp/jma/press/1803/05b/h30fuyunotenkou20180305.pdf

やっぱりねぇ、寒かったんだ。32年ぶりというと、すっごく昔のようになりますが。
1986年=昭和61年か。38歳になる年。そう、あの頃は雪の中を出勤することも多かったなぁ、と思い出します。わぁ年とったなぁ。

湿度について

★気温や湿度のグラフを掲載した時に書けばよかったのですが、ちょっとずれまして、申し訳ありません。
私たちが普通に「湿度」と言っているのは「相対湿度」です。

しつ‐ど【湿度】
(humidity)大気中に含まれる水蒸気量を示す尺度。通常、大気中に実際に含まれている水蒸気の量と、その大気がその温度で含み得る最大限の水蒸気の量との比を、百分率で表す(相対湿度)。これに対し、1気圧で1立方メートルの空気中に含まれる水蒸気量をグラム数で表したものを絶対湿度という。
広辞苑第六版より引用

テレビの気象情報などで、冬の乾燥した晴れた日に、「洗濯物はよく乾くでしょう」というように言っていますが、それ本当?
もちろん雨の日よりは乾きやすいのは当たり前として。
湿度が低いからよく乾くって、ちょっと考えた方が良くないかい?という問題なのです。

冬はいくら相対湿度が低くても、そもそも空気1立方m中に含みうる最大水蒸気量が少ないのですから、大した量の水蒸気を吸収できるわけがないはずですよね。

http://chemoya.blog.fc2.com/blog-entry-26.html
↑ここに「絶対湿度(g/m^3)早 見 表」というのがありましたので、それをエクセルのシートに貼り付けて、3次元の等高線グラフにしてみました。
Situdo
「%」がつく数値は相対湿度
「℃」がつく数値は気温
高さの軸は「(g/m^3)」の数値です。

ま、こんな感じなんですね。
夏場だと、多少湿度が高くても天気さえよければ1日に2度も3度も洗濯して干しても、ジーンズなんかを干しても、すぐ乾きますが、冬場はいくら湿度が低いといっても、なかなか乾かないというのが実感じゃないですか?
というわけで「湿度が低いから洗濯物がよく乾く」という話には、ハイそうですか、と簡単に乗るわけにはいかないのです。
部屋にエアコンかければ乾くでしょうけど。今度は乾燥で喉がいたむからと、加湿しなきゃならない、というような。
ややこしい話ですね。

同じように「(相対)湿度50%」とかいっても、空気中に存在する水の量は全然違うということを意識してください。

ソメイヨシノ

0224_17sakura1 2018.2.24
桜坂の下、水車そばのソメイヨシノ。
つぼみがたくさんあります。
0224_17sakura2
この木の幹に何か貼ってある。
剪定を行うとのことです。
0224_17sakura3
これが「根上り」ですね。すごいパワーなんです。

0303_1sakura 3.3
翌週通りかかったら、剪定が終わって、「剪定後」というボードと一緒に写真を撮っているところでした。
丸坊主にしたわけではありませんが、太い枝を伐ったようです。
これで落ち着いて、歩行者と折り合いがつくようになるといいですね。

↓参考
http://www.soil-doctor.jp/sakura-neagari/column.html

最近、「桜の根が歩道の舗装を持ち上げて困っています。」というお問い合わせが増えています。これは、桜に多くみられる根の成長特性から起きる課題で、「根上がり」といいます。

http://www.soil-doctor.jp/sakura-neagari/

桜は「口」にあたる吸収根が地表近くに発達する性質があるので、締め固まりなどの影響を受けやすく、呼吸や水分・養分の吸収が大きく阻害されてしまいます。
そのため、人がたくさん踏み込む環境では桜は弱りやすいのです。
・・・
息苦しくなった「根」は、通気性の良いほうへ発達しようとします。
これが「根上がり」です。舗装の不陸がひどく、歩行が困難になるなどの問題も発生しています。

桜の木の根元を人が踏む、というのも木にとってよくないことです。桜の木の下での宴会などやめた方がいいと思うんですけどね。

ツツジ

0224_16tutuji 2018.2.24
これは外で見かけたもので、ここに何があるのか分かっていません。
おそらく、ツツジのつぼみではないか、と思うのですが。
真っ赤な葉と、つぼみ。ツツジの季節も近づいてきましたか。

ハナニラ

0224_8hananira 2018.2.24
よく見てください。左右にハナニラのつぼみがあります。

0227_3hananira1 2.27
咲き始めましたね。3輪。左下の端っこにも注目しておいてください。
0227_3hananira2
まだ口をすぼめていますが、中が見えました。
0227_8hananira1726_1
少し時間を置いて見に行ったら、開花!でいいですね。
0227_8hananira1726_2
すっきりした、端正な、佳い花です。大好き。

ヒキガエル:2

0301_11hikigaeru1 2018.3.1
池にいたカエル。妻が見つけてパチリ。
0301_11hikigaeru2
次の瞬間、池へジャンプ。
0301_11hikigaeru3
鳴き声が繁くなってきました。
カエルの歌が・・・♪なのですが、なにせヒキガエル、低音なのです。

0302_5hikigaeru 3.2
遠くから、ズームで。
メスに産卵を迫っているのかな。

0303_8hikigaeru1 3.3
庭を散歩してます。
0303_8hikigaeru2
半身を出したまま
0303_8hikigaeru3
かなり近づいても逃げない。いいのかよ、と呟きながら通り過ぎて。
池の向こうの桜桃など見に行って。
戻ってきたら。
ヒキガエルを蹴飛ばしちまった!なんてこった。
足元の注意がおろそかでした。スマン、大丈夫か。
カエルはジャンプして池へ飛び込んでいきましたが。
かわいい動物を足蹴にしたときの気持ちって、めげます、参ります。
慙愧の念、というやつです。
怪我してないように祈るだけです。

うかうかとカエル蹴飛ばす狭庭にて 雛のぬくもり卵をうながす:案山子

0304_1hikigaeru1 3.4
蹴飛ばしてしまったやつかどうかはわかりません。
池で半身浴。
0304_1hikigaeru2
もう、足元を見ながら、そろりそろりとすり足で池の脇を抜けました。

ヒキガエル:1

0224_6hikigaeru1 2018.2.24
ヒキガエルが姿を見せました。
0224_6hikigaeru2
小さな池なのですが、ここで生まれて成長したカエルたちにとっては、ここが「ふるさと」なんでしょうね。
0224_6hikigaeru3
憎めない顔ですよね。

0224_27hikigaeru1
外出から戻ってきたら、あらまぁ、ガレージのそばにいる。カエデの木の下です。
0224_27hikigaeru2
大人は水は必要としていませんので、どこにいたっていいけどさ、危ないよ。
0224_27hikigaeru3
なんでまたここに。
0224_27hikigaeru4
眼の後ろの円形の部分は鼓膜です。瞳が横長ですね。
0224_27hikigaeru5
ここは危ないんだからと、どかせようとしたら、物陰に潜り込んでしまった。
車を出すときは車体の下を覗いてみなくちゃなりませんね。マッタク、モウ。

不明なんですが、黄色い六弁花→訂正あり

0224_1humei1 2018.2.24
妻が撮ってきてくれて、最初エニシダかと思いましたが、これはマメ科の花ではない。
0224_1humei2
キンシバイ(金糸梅)かとも思ったのですが、キンシバイは五弁花でしょ。
どうみても、この花は花弁が6枚あります。
困ってしまった。
なんでしょう?

訂正:kankikoh さんからご指摘をいただきました。この花は「オウバイ(黄梅)」です。
改めて記事を書きましたので、そちらもご覧ください↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/post-1018.html
2018年3月 8日 (木) オウバイ

2018年3月 6日 (火)

スギ花粉飛散中

0302_19kahun 2018.3.2
森田さんの気象情報。
ナンダ?山火事か?と思えそうな画像。
これ、スギの花粉が風で舞い上がって飛ぶ様子なのだそうです。
すごいですね、TV画面を見ただけでむずむずしそうな画像です。
私はあまりスギ花粉に感じない性質なのですが、今年はちょっと鼻水とかくしゃみが多いような気がする。花粉症デビューかなぁ。妻は以前から花粉症で、マスクやゴグルのような眼鏡を着用して「怪しげ」な姿で出歩いておりますが。

0301kahunkoukan 2018.3.1
これはNHKの画面。小さく縮めてここからの再利用の価値があまりないようにしておきましたが。
「花粉光環」というのだそうです。↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180301/k10011347761000.html

太陽の周りに虹の輪 正体は飛散した花粉か 千葉(NHK 3月1日 19時44分)
 荒れた天気のあと晴天が広がった千葉県では、太陽の周囲に虹色の輪が幾重にも重なって見える様子が確認され、地元の科学館では飛散した杉の花粉などによる「花粉光環(かふんこうかん)」という現象ではないかとしています。
 1日午前11時ごろ、千葉県睦沢町に住む大学生の川島さんは、太陽の周囲を3層から4層ほどの虹色の輪が取り巻く様子を見つけ、NHKの映像投稿サイト、スクープBOXに投稿しました。
 ・・・
 この写真について、千葉市科学館の教育アドバイザーの及川さんは、雨上がりで澄んだ青空が広がったうえ、気温の上昇で花粉が大量に飛散したため、「花粉光環」という現象が起きたのではないかとしています。
 及川さんは「条件がそろわないと見られない現象です。花粉症の人にとってはつらいことかもしれませんが、きょうはベストの気象条件だったのではないでしょうか」と話していました。
 科学館は、肉眼で太陽を観察しないよう注意を呼びかけています。

NHKラジオの伊藤みゆきさんも、これを観測したようで、ブログに書いておられましたので、リンクします。写真もあります。↓
https://ameblo.jp/ito-miyuki/entry-12356792040.html

春一番、冬の嵐に姿変え
2018-03-01 23:15:44
「花粉光環(かふんこうかん)」


https://weathernews.jp/s/topics/201803/020105/
ウェザーニュースです、いろんな写真があります。解説も親切。

↓わぴちゃんのメモ帳というブログです。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2018/03/32-88e0.html
3月2日、花粉による月光環

3月2日19時頃、花粉による月光環を確認することができました。

花粉光環は太陽の周囲に見られる現象ですが、同じ原理の現象が月の周囲に見られたのだそうです。
実は、今年の3月2日は「望」だったんですね。
0302_20mangetu1
森田さんの番組。日の入りが17:37、月の出が17:53でした。
月の出の直後の画像ですね。地平線に近いので、夕陽と同じ原理で赤っぽく見えます。
0302_20mangetu2
6:51の中継画像。かなり高くなって青白くなりました。
この明るい満月の周囲に、花粉によって光環が生じたというわけです。わぴちゃんのメモ帳に写真がありますのでどうぞ。

でね、私もちょっと気にして、昼の散歩時に上を見たんですよ。
0302_15sun 3.2
電柱の影に入って太陽の近くを撮ってみた。
さて、光環が写ったと言えるのかどうか。気のせいか、なんとなく虹っぽいような・・・。
ま、これからもしばらく注意して見ることにします。

注意:肉眼では観測しない!視力障害を起こすかもしれません。デジカメも直接太陽に向けないでください。CCDがダメになりかねないので。
必ず、木や電柱や、屋根などの影に入って、太陽の周囲を観測することです。
必ずこれを守ってくださいね。

↓去年の記事。参考にどうぞ。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/02/post-dad0.html
2017年2月 9日 (木) 杉の花

ピンノ(カクレガニ)

0220_2kani1 2018.2.20
アサリのむき身を買ってきたら、カニがいました。
ピンノ(カクレガニ)というやつです。
0220_2kani2
発泡スチロールのトレイに置いて撮影したのですが、これ、まだ生きていました。
塩水にしてやっったら、しばらくは動いていましたが、やがて死にました。
時々ありますよね、アサリの砂出しをしていたらカニが出てきた、ということ。
小さいけれど、これで成体です。
メスは貝の中にこもりっきりで、オスが交尾を求めて移動するらしいです。

↓解説
https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%8B-43881

http://www.geocities.jp/crabclub2004/kani-zukan/Pinnotheridae/pinnotheridae.html

カニが入っていたからと言って、アサリそのものに何か変化があるわけでもなし、大丈夫ですから普通に調理して食べてください。

曇りの日のクロッカス

0221_1croccus 2018.2.21
前の記事で、花が昼近くになって開くのをご覧いただきましたが。
この日は、どんより曇り空、一日中うすら寒かった。
寒いよ、といって開きません。もう昼なんですけどね。

0225_11croccus 2.25
この日もやはりうすら寒い日でした。
やっぱり開けないんです。
お日様パワーをもらわないと、花を開けないんですね。
日に輝くのがふさわしい黄金色の花ですものね。

クロッカス

0218_1croccus1011 2018.2.18
買い物に出かける直前。10:11。
まだ「目が覚めていない」
0218_3croccus1121
買い物から帰ってきて、11:21。
みんな目を覚ましていました。
0218_3croccus1121_2
真上から覗いたら。
・左の花にアブがいる。
・つぼみがまだ閉じている。
0218_3croccus1121_3
アブのアップ。花の中ってきっと暖かいんですよ。蜜を舐めているのでしょう。
0218_6croccus1351
13:51。
つぼみが口を開きかけました。かわいいな。

0219_9croccus2 2.19
みんな並んで輝いています。
0219_9croccus4
メシベ・オシベの影が面白かった。
わ~い。だよね。

カルーナ

0217_14caluna1 2018.2.17
先端で緑が濃くなってきました。
0217_14caluna2
もちろん下の方でも緑の分量が増してきています。

エリカの近縁だそうです。
https://shiny-garden.com/post-9260/

学名…Calluna vulgaris
和名…ギョリュウモドキ(御柳擬)
別名…カルーナ・ブルガリス、ヘザー、シウハク(四方柏)
科名…ツツジ科
属名…ギョリュウモドキ属(カルーナ属)
原産国…シベリア、ヨーロッパ、北アフリカ

最初「ギョリュウモドキ」と聞いて、「魚竜」を思い浮かべてしまいました。お笑いです。
派手な花ではないですが、冬中咲いていてくれました。冬咲きタイプなのでしょう。
これから成長の季節に入るのだと思います。もっと大きく増えてくれたら楽しいな。

アセビ

0217_9asebi1 2018.2.17
アセビの花がきれい。
0217_9asebi2
ここのアセビは赤い花。白もいいのですが、なんか「恥じらい」を含んだようなこの色も好きです。(含羞というのかな。)
「あしび」という名前の方が古いようですが。それが「あせび」になった変化についてはよく知りません。

http://www.hana300.com/asebi0.html
ここに、万葉集の「あしび」の歌が、いくつか引用されています。

2018年3月 5日 (月)

2月の気温など

201802kion 気温
1月の下旬から2月上旬にかけて、東京は寒かった。
201802heinensa 平年差
平年差で見てもこれですもん。
最高気温も低かったのですが、最低気温がね。
2017.12~2018.2で、冬日(最低気温が0℃未満の日)は22回ありました。
近年、冬日なんてあるかないか、あってもほんのわずか、という年が続いていたのですけれど。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-cb93.html
2018年2月 5日 (月) 1月の気温など
↑この記事で、「東京における日最低気温0℃未満(冬日)の日数  気象庁天気相談所作成」という表にリンクしました。

http://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/kiroku/kiroku/data/60.htm
↑これです。
ここをもう一回見て、近いところで冬日が10回を超えたシーズンはというと
1983~84  32
1984~85  17
1985~86  20
2005~06  11
2014~15  13
こんな感じですね。
もう3月に入りましたので、冬日は多分ない、あっても1日位じゃないか。
ということは、30年以上前の32回という記録につぐものとなりそうですね。
ひゃ、寒かったなぁ。

201802situdo 湿度
空気中の水分量がそんなに大幅に変わらない中で、寒いと相対湿度は上がります。暖かいと下がる。
その傾向が読み取れます。

白梅

0217_4hakubai1 2018.2.17
本屋帰り。水車と一緒に写してみました。
この向こうに紅梅があって、ハナモモがあるのですが。
樹勢がなかなか回復しませんね
0217_4hakubai2
背景の右に白いのは、東光院の塀です。
境内の白梅は水車の上より花が遅れていましたが
0217_5hakubaitokoin
入ってみたら、咲いてました。
空を背景に撮ってみました。
なんだか、深呼吸したくなりますね。

紅梅・ボケ

0216_9koubai 2018.2.16
妻の買い物散歩中の写真。ここの紅梅は、まさしく「紅」ですね。
すごいや。
0216_12boke
白のボケも咲いていたようです。
六郷用水の遊歩道の植え込みです。

手入れがよいものですから、ちゃんと実をみのらせてもらえない。
もし、実がなれば、ジャムとかにすると、香りがよいということなのでぜひやってみたいけど。
お寺のカリンの実を頂いて、ジャムにして楽しんでいますので、バリエーションが増えるんだけどな。

コデマリ

0215_5kodemari 2018.2.15
コデマリです。芽が輝いています。
花が咲くのはまだ先ですね。木全体が白くなるほどの花が咲いているのも見かけますけど、我が家ではそこまではいかない。

ちょっと検索してみたら↓
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-13
みんなの趣味の園芸

コデマリの基本情報
学名:Spiraea cantoniensis
和名:コデマリ(小手毬)  その他の名前:スズカケ(古名)
科名 / 属名:バラ科 / シモツケ属

別名で「スズカケ」という「古名」があるそうで。もちろん、通常に言うスズカケの木とは別物ですが。
「鈴を懸けたようだ」ということでしょうかね。

カラスノエンドウ開花

0218_8karasunoendou1 2018.2.18
カラスノエンドウのつぼみが見えた、と妻の撮影。
0218_8karasunoendou2
しゃがんで手を伸ばして、こっち向いて、と撮ったのだそうです。

0302_13karasunoendou1 3.2
咲いたっ。
0302_13karasunoendou2
でも、私は上からしか撮れない。
0302_13karasunoendou3
妻に報せたら、しゃがんで撮ってきてくれました。
「しゃがむ」という動作は、アングルを非常に多様にしてくれますね。
私は基本的に見下ろすしかできないからなぁ。
3月に入って、わっと花が咲き始めました。さすが「春パワー」だな。
寒暖繰り返しながら、着実に春が進行していきます。

ハコベ開花

0302_8hakobe1 2018.3.2
画面右下にちゃんと咲いた花、左上に開ききっていない花。
0302_8hakobe2
ハコベですね。五弁花です。切れ込みが深くて10枚に見えます。
ハコベという中にコハコベとミドリハコベがあるのだそうです。
よくわかっていません。

0303_9hakobe 3.3
ここでしかまだ咲いていません。
ハコベじゃないのか、というのはあちこちにあるんですけどね。
今週はまた寒くなるとも言っていますので、まだしばらくかかりそうですね。

オオイヌノフグリ開花

0301_7ooinunohuguri 2018.3.1
オオイヌノフグリが一輪、咲いていました。
線路柵の中で、ズームアップしてやっと撮れました。
アングルが他にないので、これ一枚。
たまたまそのアングルで、2本のオシベがきちんと写りましたので、喜んでいます。
もっと近くで咲いてくれるようになったら、また撮ります。
{内緒話:漢字で書いちゃマズイかな「大犬の陰嚢」}

2018年3月 2日 (金)

猫宮司

↓この記事で猫宮司がいたらいいな、と書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2018/02/post-fba3.html
2018年2月27日 (火) 七福神

猫駅長とか、猫社員、猫社長などが、うけていますから、この際
猫宮司さんとか、猫住職さんなんか、いかがでしょうかねぇ。
すっごく有難くてご利益ありそうな気がしませんか?
少なくとも、へんちきりんな欲望事件なんか起こすわけないもんな。
おみくじを開くと、肉球スタンプが押してあるだけ、なんてのもいいなぁ。大吉以外の何物でもないもん。大切に崇め奉っちゃうなぁ。

そうしたら、本当にいましたよ、猫宮司さん↓
https://digital.asahi.com/articles/ASL2S4W66L2SPPZB00J.html
(岡山)猫宮司の「あいちゃん」人気 岡山市の伊勢神社(朝日新聞デジタル 2018年2月25日03時00分)

 岡山市北区番町2丁目の伊勢神社で、雄猫あいちゃん(7)が「名誉宮司」を務めている。2千年以上の歴史があるという神社の守り猫として境内や周辺のパトロールに励んでいる。
 からん、からん。拝殿の鈴が鳴ると、玄関へ出向く。参拝者の後をついて歩き、見慣れない車が駐車場にあればにおいを嗅ぐ。ひなたではごろんと寝転んで毛繕いに精を出す。
 あいちゃんは最初、神社の近所に住む人に飼われていた。境内の雰囲気を気に入ったのか、何度も来るようになり、ついに神社にすみ着いた。宮司の見垣安邦さん(79)が家族に迎えたら、人なつこい性格で愛想も良く、人気になった。
 皆に愛される姿を見た見垣さんは、和歌山電鉄の「たま駅長」をヒントに、あいちゃんを「名誉宮司」に任命した。元々、県外からも参拝者の多い神社だったが、SNSを通じて口コミが広まり、あいちゃん目当ての人も訪れるようになったという。
 現在、人間の年齢に換算すると45歳ほどのあいちゃん。見垣さんは「拝殿にちょこんと座って参拝する方を見る姿は、まさに神の眷属(けんぞく)のよう。これからも長生きして見守ってほしい」と話した。

ありがたいことです。猫だもん、ヒトとはレベルが違います。神仏のレベルなのであります。

「猫宮司」で検索するとあいちゃんがヒットします。いろいろありますので、検索してみてください。

影が目立つ

0213_5kage 2018.2.13
前の記事で「キチョウの影」の写真を載せましたが。
これはチューリップの芽生えの影です。
真上から撮ると、芽生えそのものは目立ちにくい。{視線方向での断面積が小さい、というべきかな}
その代わり、斜めから射す陽射しに、影が目立ちます。
そのうち影より本体が目立つようになります。ぐんぐん育つんだから。

キチョウ初見

0215_2kityou1 2018.2.15
キチョウの初見です。
ひらひら舞っていて、なかなか止まってくれないので、とにかく証拠写真を残さなくっちゃ、と撮ったのがこれ。
影がくっきり写りました。
0215_2kityou2
その後、地面に降りてくれたので、こういう写真も撮れました。
チョウの初見は嬉しい。これからいろんなチョウが姿を見せてくれるようになります。

アジサイ「隅田の花火」

0213_3sumidanohanabi 2018.2.13
「隅田の花火」大会準備開始、ですね。

0225_4sumidanohanabi 2.25
着々と準備は進む。
去年かな、近所に仕事に来ていた職人さんに、何というアジサイか、と尋ねられてスミダノハナビというんですよ、と枝を差し上げましたが。根付いたかな。どうでしょうね。

ギガンチウム

0213_1gigantium 2018.2.13
先っちょが赤い新芽が出てるけど、アレ何だい?と妻に訊きましたら、ギガンチウムだそうです。
詳しい品種名は忘れたけど、あの「巨大ネギ坊主」よ、と。

0214_4gigantium 2.14
翌日にはこんな姿になっていました。

0215_3gigantium 2.15
芽の数が増えてきました。
なかなか思うように咲いてくれないのですが、今年はどうなるでしょう。

ネギを食べたら、根のついたところをプランターに植えてみてください。
うまくいけば「ネギ坊主」が見られます。あれ、かわいいですよ。

吊るし雲

0212_6fuji 2018.2.12
2月12日(月)、TBS夕方の森田さんのN天。江の島からのライブ映像。富士山がきれい。
その日からの「おととい」=2月10日(土)に観測された雲の話。
0212_6fuji2
朝、三島市から見た富士山。
富士山には笠雲、右の方にも雲、
0212_6fuji3
富士山からちょっと離れていますけど、富士山が原因の雲です。
0212_6fuji4
山岳波の上昇部分に生じた雲だそうです。

↓山岳波と雲の関係がわかりやすく解説されています。
http://wapichan.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/113-96c4.html
富士山の山岳波

「波」というのですから、もっと先まで上下の振動は繰り返されるはず。
ここに↓
https://mainichi.jp/articles/20160805/ddm/013/070/170000c
地形が生む山岳波

「ひまわり8号から観測した2016年1月31日の日本付近の雲の様子。東北地方の太平洋側に山岳波による雲の列が見える」
こういう写真がありまして、まさしく「波」を打っているのだな、ということがわかります。
ご覧ください。

★最近出た本ですが
「雲を愛する技術」荒木健太郎 著、光文社新書923、2017年12月20日初版第1刷発行
写真や図が豊富でわかりやすい本です。手元に置くと便利かも。
きちんとした索引がありますので、調べるのにも便利です。

フキ

0212_3huki2 2018.2.12
なんだかちょっとぐじゃぐじゃしていましたが。

0214_2huki 2.14
伸びてきたらすっきりしてきました。

0218_10huki 2.18
我が家にあるのは雄株です。

0220_3huki 2.20
ずいぶん立派になりました。
私のお腹は山菜に弱い方ですので、食べません。観賞するだけ。
雌株もあれば面白いのにな。

↓参考
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/hukino-tou.htm
1.フキ(ふきのとう)の 雄株・雌株
   Petasites japonicus

2018年3月 1日 (木)

笑いました

色丹島を「しゃこたん島」 福井・沖縄北方相、北方領土で言い間違え 就任会見(朝日新聞デジタル 2018年2月28日05時00分)
 福井照・沖縄北方担当相は27日夜の就任会見で、北方領土の色丹島(しこたんとう)を「しゃこたんとう」と言い間違え、直後に訂正した。
 ・・・

素粒子(朝日新聞デジタル 2018年2月28日16時30分)
 すしネタでも浮かんだか。着任早々色丹島(しこたんとう)を「しゃこたんとう」。答弁書朗読の前任といい沖縄北方を何と心得る。

朝日川柳 西木空人選(朝日新聞デジタル 2018年3月1日05時00分)
☆「ひょうたん島」と言わぬだけまし(愛知県 金澤市兵衛)

私自身は「シャコタン=車高短」を思い浮かべて、笑ったのですが。
大臣はひょっとして「暴走族」でもやってたのかな。と。
70年代に工業高校に勤務していましたが、生徒の中には暴走族もいましてね。高校生だからバイクの暴走が主でしたけど。個人的に別に悪い奴でも何でもないんだけど、夜な夜な暴走していた連中もずいぶんいた。暴走する車には、車高を下げて(これがシャコタン)、独特の振動を見せびらかしながら走るのも多かったな。轟音を上げて。
 ある遠足の時、バスの窓から外を見ていた生徒が「あ、人間シャコタンだ!」と叫びまして。私「なんだよそれ」生徒「だってあのおじさん脚短いじゃん」。思わず吹き出してしまいましたっけね。
「シャコタン」にまつわる記憶です。
新たな記憶が付け加わってしまいましたね。

★追記
北海道の西側に「積丹」半島がありますね。
「しゃこたん」半島です。「せきたん」じゃありません、為念。

孤人(造語です)

(政治季評)「皆は一人のために」 新時代デモに精神宿れ 豊永郁子
2018年2月17日05時00分
・・・
 その後、縁あって、個人主義的だが連帯好きというフランスの人々の間で暮らす機会を得た。彼らの日常に溶け込んでいるのが、マニフェスタシオン(日本語でいうデモ)だ。フランスでは大小さまざまなマニフェスタシオンが頻々と起こる。人々はこれに参加し、これを好んで話題にする。そもそもデモは、大義を広めるにも権力者の行動を変えるにも、効率的な手段ではない。しかしフランスの人々は、これを第一義的には、ある立場の個人(ともにデモに集う個人はもちろん、どこか遠くで何かを主張したり苦しんだりしている個人であったりもする)を、体を張って皆で守ろうとする実践として捉えているようだ。
 時間や労力などのコスト、自己の立場を示すことのリスク、弾圧やテロなどの暴力にさらされる危険――こうした不利益を度外視して、他人を思って(他人に「連帯」して)参集する、それがマニフェスタシオンの醍醐味(だいごみ)のようだ。そして、これに参加すること、これを見ることで、人々は社会契約の存在を確認し続ける。
 ・・・

個人主義というと、自分勝手と解釈しがちな日本の「濡れた感性」は嫌いです。べちょべちょは嫌いだ。

★ジョルジュ・ムスタキ Georges Moustaki の「私の孤独」 "Ma solitude"

Non, je ne suis jamais seul
Avec ma solitude
  いや、私はけっしてひとりではない
  私の孤独といっしょだから

すごい歌ですね。ぞくぞくする。

↓私が書いた過去記事です。ここにいろいろなリンクもありますので是非ご覧ください。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-b21f.html
2016年8月12日 (金) 私の孤独
選んだ孤独はよい孤独 (フランスの言い習わし)

え!「選んだ孤独はよい孤独」というような言い習わしがフランスにあったのか。
驚きました。そうだったのか。
そういう基盤がフランスにはあるんですね。知らなかった。
私は、人間好きの人間関係嫌い。群れるのは嫌だ、一人佇むのが好き。
{オリンピックなんか大っ嫌いだ}
人間関係を結ぶことが下手なんじゃないんです、嫌いなんです。
学ぶ側だった時の「同窓会」も、教える側だった時の「同じ職場の人間関係」も、全部捨ててきちゃった。
選んだ孤独と人生を送ります。
「選んだ孤独はよい孤独」
「私は孤独と一緒だから決して独りぼっちではない」
のです。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/ma_solitude.html
2008年1月24日 (木)「MA SOLITUDE」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/11/post-83b0.html#comment-84677923
2013年11月21日 (木)「犀の角のようにただ独り歩め」

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2013/12/post-f336.html
2013年12月27日 (金)「孤独」

最初のリンク記事から

2008年1月24日 (木) MA SOLITUDE

少数にて常に少数にてありしかばひとつ心を保ち来にけり
                      土屋文明

2番目のリンク記事から

2013年11月21日 (木) 犀の角のようにただ独り歩め

「ブッダのことば スッタニパータ」中村 元 訳、岩波文庫 青301-1 から
 40:仲間のなかにおれば、休むにも、立つにも、行くにも、旅するにも、つねにひとに呼びかけられる。他人に従属しない独立自由をめざして、犀の角のようにただ独り歩め。

この記事は、私の自己紹介記事の一部なのです。引用の引用になりますが

私が感じたことそのものですね。
どんなに親しい人とでも、一緒にいれば「巻き込まれる」。
私の場合は、歩行機能損傷という肉体的条件から出発して、生き方の問題へと変化していったのでした。

★最近は「つながっていなければならない」という強迫観念が横行しているようですね。
そういう話を聞くと、鬱陶しくってしかたない。
単独行は孤独ではないのです。
単独行は豊饒な営みなのです。

犀の角のようにただ独り歩め。

こんな具合で、へそ曲がり爺さんは「孤独な人」=「孤人」として生きたいし、逝きたいのです。

★↓つい先日の「折々のことば」です。

折々のことば:1031 鷲田清一
2018年2月24日05時00分

 群れたり、慣れたり、頼ったりすると、迎合しなくてはなりません。力を抜いて心を空っぽにすることができなくなります。
 (堀文子)
     ◇
 だから、ほめられそうになれば逃げると、日本画家は言う。「誰かと一緒にいて感じるさびしさ」や「感性の違う人と過ごすつらさ」は、独りぼっちよりしんどいもの。つねにマニュアルなしの生き方を求め、70を前にイタリアにアトリエを構え、さらに中南米やヒマラヤを訪ね歩く。『99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で』から。

釈迦と同じことをおっしゃっています。すごい方ですね。この言葉を読んで嬉しくなった私です。

★案山子案雑記というかつての私のHPに、新年度冒頭の授業で、障害者としての自分を生徒に紹介する時に使ったプリントを掲載していました。このHPは閉鎖しましたので、今回、テキスト化してリンクします。よかったらお読みください。

「Self_introduction.txt」をダウンロード

★独立した弧人が、必要に応じて力を合わせるのは「連帯」。
批判力もなく居心地のよい集団に身を任せるのは「烏合の衆」「群衆」。
集団の中にいるとぬくぬくと心地よいのですよね。
懐疑的に批判的に立つ、ということは、あたかも寒風の中に立つようなものかもしれません。

「批判」という言葉を、私はネガティブに非難するという意味では使っていません。
自分の主体的な判断によって、対象をきちんと切り分け吟味し評価する、という意味あいで使っています。
その「評価」がネガティブになることもあるでしょう。ポジティブになることもあるでしょう。どちらにせよ、自分で考えることです。流されないように。

ひはん‐しゅぎ【批判主義】
(Kritizismus ドイツ)
①批判の精神をもって独断を排する思想態度。批評主義。
②人間の認識の可能性の条件、認識能力の超越論的吟味、すなわち認識批判を中心課題とする哲学上の立場。カントおよびカント学派の哲学。
広辞苑第六版より引用

textual críticism
1 《異本の校合によって古典の原文を確立する》本文[原文,原典]批評.
2 《作家の経歴・個性などにとらわれず作品そのものを分析・評価する》作品分析批評.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

critic
►n
1 a 《文芸・美術などの》批評家,評論家,鑑定家;評者
・a drama critic
・a Biblical critic 聖書批評学者
・TEXTUAL CRITIC.
 b 批判する人,酷評家,あら探し屋 (faultfinder).
2 《古》 批判,批評.
►a 批判的な.
[L<Gk (kritēs judge〈krinō to decide)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

★私はどうも「組織」というのが嫌いでしてね。組織には必ず自己保存性がある。そのために組織の構成員を拘束する。あるいは、何かの目的のために組織ができる、それはいい。でも、目的が終わってからも組織は自己保存を図る。解散しちゃえばいいのにね。
 だから、弧人の連帯による「運動体」が好き。「運動」が終了したら、運動体は消える。それでいい。
私は、全共闘というのは、運動体だったと思っているんですよ。組織ではなく。だから、運動体は消えましたが、私は相変わらずの生き方を保っているのです。
 安保関連法に関して運動していたシールズが一昨年ですか、解散しました。問題が完全に終わったわけではありませんが、一つの課題が終了したことで、運動を終了した。私は、そのことを「よし」とするものです。
 次はまた次の運動体をつくればよい。

ヤノネボンテンカ

0211_5yanonebontenka1 2018.2.11
これがヤノネボンテンカの種子です。
0211_5yanonebontenka2
手のひらに受けて撮影。
結構大型の種子です。花一輪に種子は5個。
多分これは開放花が結実したものだと思います。
↓ここを参考にそう考えました。
http://www.juno.dti.ne.jp/~skknari/yanone-bontenka.htm

撮影後は、少しだけ離れた周囲に播いておきました。また増えると楽しいな。

二重の鏡

0211_1doublemirror 2018.2.11
ちょっと遠くの大きなスーパーでメインの買い物を済ませた後、あともう一品買いたいから、と妻に言われて近くのスーパーに車を止めて、ここでは私は車内で待っていました。
建物の方に後部を向けた状態で駐車。で、ドアミラーを見たら、写真のように、普通に読める文字が見えました。
建物の壁の掲示をドアミラーで見たのなら、鏡文字になるはずですよね。
これ、実は隣にとまっていた軽トラックの窓に移ったものが、もう一回私の車のドアミラーに映ったものなのです。
鏡で2回反射すると、戻っちゃうわけですよね。
合わせ鏡で経験するところですが、こんなところで見かけたのでつい撮ってきました。
運転者は通常、後ろを「鏡像」で認識し慣れていますから、突然こういう像に出くわすと、戸惑いを覚えます。

消滅飛行機雲

0210_11shometu1 2018.2.10 12:38
昼の散歩中、背をう~んと反らしてのびのび。ふと空を見たら、おや、これは消滅飛行機雲ですね。
上を向いて歩くのもたまにはいいもんだ。(いえ、歩いてはいなくて、立ってただけですが)
0210_11shometu2
見ている間にぼやけ、曲がっていきました。
航空機の通過で雲の内部がかく乱されて雲の粒が消えるのですが、すぐ復帰してしまうらしい。
飛行機雲より持続時間は短そうだ。

↓参考に、写真もあります。
http://wapichan.sakura.ne.jp/distrail.htm

消滅飛行機雲【しょうめつひこうきぐも】
別名 反対飛行機雲
国際通用名 distrail

雲の中を飛行機が通って、航跡の通りに線状に雲が消えた状態。
反対飛行機雲とも呼ばれています。
層状の雲の中を飛行機が通過することで、翼によってかく乱されて、雲がそこだけ消えてしまうものです。
そのため、航跡に沿って雲が消えるので青い筋になります。

「distrail」という名称が出ていますが、これはPCの辞書にはありませんでした。専門用語らしい。
↓飛行機雲の方は、載ってましたよ。

contrail
►n 《飛行機・ロケットなどの後ろの》航跡雲,飛行機雲 (=vapor trail).
[condensation+trail]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

イヌコハコベ・ハコベなど

0211_8inukohakobe1 2018.2.11
これもなかなか判然としないやつ。
葉に微細な毛があるのと無いのと。
毛がある方がハコベかなとも思いますが。
0211_8inukohakobe2
これはイヌコハコベで大丈夫だと思います。
萼の基部に斑紋がありますので、それを目印に判断しました。
で、これの葉には毛がないように見えます。

0225_14hakobe 2.25
なんだかもう、わけがわかんない。
ハコベさん、花を咲かせてください。花を見れば多分わかるから。

ヤエムグラ

0209_3yaemugura 2018.2.9
今年もまた去年に続いて悩んでいます。
ヤエムグラに似てるんだけど、小ぶりで、多分異なる種だ。
去年決着ついたんでしたっけ。書いてる本人が忘れていますので、全くもうしょうがないこっちゃ。
花が咲いたり、実ができてきたら、また見分けやすくなるのでしょう。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-478b.html
2017年4月 3日 (月) ヤエムグラとシラホシムグラ

http://www.geocities.jp/hakobesuki/tosyosya/akane/togenasiyaemugura.html
トゲナシヤエムグラ、トゲナシムグラ、シラホシムグラ、ヤエムグラ

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