ダルマ朝日
↓ここに解説図もあります。
https://weathernews.jp/s/topics/201710/250085/
ダルマ朝日は冷え込みの強い朝に見られる現象です。
蜃気楼の仲間で、海面付近で比較的温度が高めの空気の上に、夜間の放射冷却で冷えきった空気があると、水平線から現れる朝日の形がゆがめられダルマのような形に見えます。
とのこと。
実は私は日の出をほとんど見たことがない。日の入りはいっぱい見たのですが。
母の実家は秋田県北部の海のそば。高校生の頃から入りびたり。泳いじゃぁ食い、食っちゃぁ泳ぎ、という日々を過ごしたものです。
海に向かって浜に座れば目の前は西に開けた日本海。東の背後方向は白神山地。
で、夏の夕方、よく海に沈む夕陽を見たものです。
太陽が海に接した瞬間に、太陽と自分の間に「光の道」が走る。
そのころ浜の砂の表面は冷え始めている。砂の中に手を潜り込ませると昼間の熱が残っている。
あれはしっかり記憶に焼き付いています。
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