1月2日の外出
2日に本屋散歩に出かけました。前の記事の写真もそのときのもの。暮れは家に籠っていましたので、新年早々体を動かしたくなった。でも、危なかったな。もし一本早い電車に乗っていたら、蒲田で「福袋ラッシュ」に巻き込まれかねなかった。
2日開業のビルでしたので、福袋を目指した人も多かったようです。私は開店から10分近く遅れて入りましたので、人の流れはもうおさまっていましたが、ビル内の店舗では福袋売りの声がまだがんがんと響いていました。
さて、本屋散歩を楽しんで帰ってきて。
「梅は咲いたか」と六郷用水の水車のところへ。
2018.1.2
大分膨らんできていましたよ。待ち遠しいですね。
手すりに体を預けてつぼみを撮影していましたら、ハトが飛んできた。
おじいさん、餌ちょうだい、ということでしょう。
至近距離に並ばれて笑いましたが、「だめだこのじいさん、しわい(吝い)」とすぐ去っていきました。
結構餌をくれる人が多いんです、この辺りは。
東光院の方へ回って紅白のツバキを見たら、まだちょっとつぼみは硬かったな。
ハボタンがきれい。このそばにジンチョウゲがありまして
もう開きそうな予感がしますね。実際にはいつのなるのか、まだわかりませんが。
アセビのつぼみ。つぼみの時の色はちょっとなんだか「ものすごい」という気もしないでもない。花は白くて清楚。花の時も見にきたいな。
★立春までは1カ月弱。今年の旧正月は2月16日。春へ向かうぞ、という気分が盛り上がりますね。「頌春」というのも旧暦なら納得いく。
先日、朝のラジオの番組で、投書があって、七草を探したがなかった、と。
それはそうです、七草粥は旧暦正月七日なんですから。
http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/plantstour/nanakusa/harunonanakusa.htm
春の七草は1月7日に七草をいれた粥を食べるという習慣に基づいている。ただし、本来は旧暦の1月7日であるので、年によって違うが1月の終わり頃から2月の後半にかけての季節であることになる。新暦の1月7日には七草を集めるにはちょっと時期が早い。どちらにしても、ナズナやハハコグサ、コオニタビラコなどはまだロゼットの状態であるので、この季節に正確な同定を行って採取するにはかなりの経験が必要である。
二十四節気は太陽暦ですが、そうではない旧暦に属する行事は約1カ月遅れでやったほうがいいですよ。
もし七草粥が立春から七日目の行事、とかだったら大丈夫なんですけどね。
七夕然り。旧暦の7月なら梅雨はあけていて銀河が見られるチャンスも大きいのです。
しょう‐しゅん【頌春】
(「頌」は、ことほぐ意)新春をことほぐこと。年賀のあいさつとして記す語。
広辞苑第六版より引用
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