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2018年1月 3日 (水)

地球照

もう一つ月の話題。(去年の話ですが)
↓ここで地球照について書きました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-c3f0.html
2017年12月 6日 (水) 地球照
ここで利用した画像は、11月21日の森田さんの気象情報のTV画面でした。

1212w_4asa1 2017.12.12
可燃ごみを出しに行った妻が戻ってくるなりコンデジをつかんで、朝焼けがきれいだ、といって再度飛び出して行きました。
月齢23日くらいの月が高い所にかかっています。
1212w_4asa2
日の出は6時41分。撮影は6時8分頃。日の出前ですからね、街灯やマンションのあかりもまだ輝いています。
1212w_4asa3
月をアップに撮ってみたそうで。
そうしたら、おや、地球照が見えるじゃありませんか。
ほぉ~、小さなコンデジでも写るんだぁ、と感動しましたね、二人して。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%85%A7
↑ここでは

肉眼での確認が容易な期間は、新月を挟む、月齢27から3(三日月)前後の、月の輪郭が小さな時である。これは、月から見る地球が“満地球”に近い状態で、地球からの反射光が多くなるとともに、月の光っている面積が小さいので眩しくないためである。地球照は淡い光なので、空気が澄んでいて周囲が暗い場所で観察するとよい。

日本では冬期に観察しやすく、天体観測を意識しない一般の人でも目にする機会が増える。これは冬は乾燥して空気が澄んでいることや、冬の夕方の黄道は地平線となす角が大きく三日月が高い位置に見えるためである。逆に夏期は多湿で空気の透明度が下がることや、夕方の三日月の地平高度が低いため観察しにくくなる。

とあります。
Wikiの記述の「新月を挟む、月齢27から3(三日月)前後」という期間からはちょっと外れていまして、明るい部分が太いのですが、条件がよかったのですね。
とにかくまず「撮ってみる」ものだ、と改めて認識しました。
カメラ持ってなきゃ撮れないよ、シャッター押さなきゃ写らないよ、といつも言っている私ですが、自戒します。

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