Hare
「はれのひ」被害が話題になっています。
振り込め詐欺ではなく、振袖詐欺。人の心を傷つけて平気だなんて、情けない話だ。
話が変わります。
こういうローマ字表記を使ってましたね、この会社。
これを見ると、妙な気分なんです。
英語で「hare」という単語があって、確か「ウサギとカメ」に出てくるウサギは hare だったと記憶するのです。rabbit ではなかったよな。
★辞書を引いてみました。
ジーニアス英和辞典から部分引用
hare
1:ノウサギ≪rabbit よりも大きく、耳と後脚が長い。・・・魔女の化け姿といわれ、行く手を横切ると縁起が悪いとされる。
2:愚か者、まぬけ
3:≪英俗≫ただ乗りの客
・・・
動・自≪主に英略式≫脱兎のごとく走り去る(-off, away)
小学館ランダムハウス英和大辞典の「hare」の意味
hare
[名詞] (pl. hares,((特に集合的)) hare)
1 野ウサギ. cf. RABBIT1:ノウサギ属 Lepus の齧歯げっし類動物の総称
・・・
“The Tortoise and the Hare”
「ウサギとカメ」(◆イソップの話)
First catch your hare(, then cook him).
((ことわざ)) 取らぬ狸たぬきの皮算用
He who runs after two hares will catch neither.
((ことわざ)) 二兎にとを追う者は一兎をも得ず.
(中略)
6 ばか,愚か者
make a hare of a person
人をばかにする.
7 ((英俗)) ただ乗り客,無賃乗車客.
なんだかね。こんな言い方していいかどうかわかりませんが。
「愚か者が詐欺やって、脱兎のごとくに逃げ出した」
と。
★別件:今日は1月15日。どうも古い人間は成人式というと1月15日のような気がします。
私は1968年に20歳になりましたから、成人式は1969年の1月15日だったはず。
私は、成人式には出ていません。秩父宮ラグビー場の脇で、機動隊と対峙してました。対峙ったって、あちらは日々鍛えている隊員、こちらはひょろひょろ大学生、かなうわけはない。逃げまどっていたわけですけど。
もういいや、渋谷へ戻ろう、と地下鉄の駅に降りたら、地上から催涙弾を撃ち込まれてひどい目にあった。半閉鎖空間のところへ催涙弾なんか撃つなよな。
その頃、将来妻になる人も成人式には出ていなかったらしい。そんな夫婦です。
私は「儀式」というのが嫌いで性に合わない。大学の入学式は新入学生の席には座らず、後ろの壁に立って寄りかかってみていた。卒業式には出ませんでした。後で事務へ行って卒業証書だけもらった。卒業アルバムにも載ってません。
私は「晴れ」の状態でハイになってしまうことを嫌悪する者です。儀式って気持ちいいでしょ。正常な判断力を失う。オリンピックも嫌い。スポーツもほぼ嫌い。お祭りも嫌い。
私は常に「褻(け)」の人でいたい。白けていたい。流れには乗りたくない。へそ曲がりなこっちゃ。独りとぼとぼ、うつむきながら、流れからはずれて生きたいのです。
日々是一期一会。なにも成人式だけが一生に一回のこと、ではない。
人生いろんなことがありますので、そのたびごとに「その時、その場で、自分にできる最善のステップ」を切ってください。それが自分らしさというものです。
常に不意に襲いかかってくる偶然に対して、どのようにステップを切るか。
それがあなたの生き方です。
何が起こるかわかったもんじゃないので、選択肢は可能な限り幅広く保っておきましょう。
Keep your options open.
↓参考
け【褻】
おおやけでないこと。よそゆきでないこと。ふだん。日常。わたくし。今昔物語集[26]「―・納おさめの装束」晴
広辞苑第六版より引用
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