たなくじ
NHKのEテレ。最近、朝06:45から10分の「えいごであそぼ with Orton」という番組にはまって、夫婦二人で英語の発音の勉強をしています。そのあと、06:55から「Eテレ0655」という5分間の不思議な番組がありまして。これがまた妙に面白い。月曜日の番組では終了直前に「たなくじ」というのがあるんです。
http://www.nhk.or.jp/e0655/ からの引用です。
爆笑問題 田中さんによる、月曜日限定・画期的なコーナー!
田中さんが持った「くじ」の中身が高速で変化するので、携帯電話で【ここぞ】というタイミングでテレビ画面を撮影してください。すると、その瞬間に表示されていた「たなくじ」が手に入ります!
で、その携帯に入った画像を一週間、お守りにしてください、というのです。
携帯よりコンデジの方が撮りやすいので、コンデジで撮ってみました。
2017.11.27
こうきて。
こうなって。
この日、私に当たったのはコレ。
面白いアイデアですね。笑いながら楽しんでいます。
この一週間後
12.4
吉凶なしで「ご託宣」が下りましたよ。
「損得抜きに行動せよ」
ははぁ~、有難いお言葉で。
撮影者の性格がこのお言葉を引き寄せたような感じもしますね。
損なというか不器用な生き方をしてきた。
今でも、ポイントで客を囲い込もうという商売が嫌いで、一切のポイントカードを拒否している。損得で人を釣るという商売は真っ当じゃない、はしたない、などとふてくされている。
教師を評価しうるのは生徒のみ、と職員会議で啖呵を切って、取ってつけたような論文提出を拒否して、退職金を多少損した。
教師になった最初の5月、配属になった学年に私と同様のポリオ後遺症で下肢に障害のある生徒がいました。そこへ、本来養護学級へいくべき障害のある生徒が普通学級にいるというケースはないか、というような教育委員会からの調査が来て、私に書けと教頭が書類を持ってきた。この生徒は本来この学級にいるのが当たり前なのだ、と教頭に噛みついて、1時間押し問答し、休み時間になって職員室に戻ってきた先輩教員の方々も、そうだそうだと支えてくれて、その書類には「該当者なし」で提出させたのでしたっけ。思えば、教員生活もはなから管理職とのケンカで始まったんでしたっけね。
ま、そんな頑固ジジィなんです、ワタシ。
「たなくじ」にチャレンジしてみますか?
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