黄色い電車
2017.12.8
目の前を走られるとつい撮影したくなります。
東急多摩川線と池上線で1編成だけ走っているはず。
出会えばラッキー、乗れたらラッキー。
いい歳こいて楽しんでいます。
(各駅停話:831)東急池上線:9 雪が谷大塚 昭和漂う、きになる電車(朝日新聞デジタル 2017年1月14日16時30分)
全長10・9キロの池上線。ほぼ中間地点に位置するのが雪(ゆき)が谷大塚(やおおつか)駅だ。ホームから蒲田へ向かう下り線方向に見えるのは、多くの線路と車両。駅近くに検車区と車両基地があり、この路線の拠点となっている。
池上線の起源である池上電気鉄道には昭和初期、雪ケ谷駅(当時)と中央線の国分寺駅を結ぶ新しい路線の敷設計画があったが、道半ばで頓挫。会社自体も1934年、目黒蒲田電鉄(東急の前身)に吸収合併され、現在に至る。
雪が谷大塚駅から車両基地に目を向け、ひときわ目立つのが、外装を濃紺と黄色でデザインした3両編成。昨春、更新期の車両をリニューアルした「きになる電車」だ。昭和20~30年代の池上線の塗装を復刻させ、内装は当時の木目調に、つり輪は木製に、電球色の照明を使うことで温かみを持たせた。池上線のほか、車両を共用する東急多摩川線でも乗車できる。
企画を担当した東急電鉄の小代雄大さん(32)は「リニューアルを通じて、池上線の認知度アップを図りたかった」と話す。こだわりが詰まった「きになる電車」は今のところこの1編成だけ。「お客様には『乗れたらラッキー』と思って頂けたらうれしい」
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