ヤツデ
12.5
上の方の花は雌性期の花。
下では、オシベがしおれて雌性期への移行過程。
ツマグロキンバエが来ていました。
地味な花ですがハエやアブなどに好かれます。
この後、実が熟すかな、と思って見ていたら、未熟な状態で鳥に食べられたようでした。え!っという感じで大幅に減ってしまった。
ま、実生のヤツデも時々出ますから、熟す実も皆無ではないのでしょうが、鳥は目敏いですね。
めざとい【目敏い・目聡い】
①見つけることが早い。目早い。「―・く見つける」
②目がさめやすい。「年をとると―・くなる」
広辞苑第六版より引用
あれま。①の意味での漢字を調べたら、②の意味が出てきた。ふ~ん、「年をとると目敏くなる」のか。年をとってぼんやり眺めることが多くなった気がしますが、目はさめやすくなったんだな。なんだかなぁ。当たってるゾ。目敏い爺さんだ。
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