シクラメン
2017.11.25
このごろ、妻は園芸店へも散歩に行く。で、我が家にはこれまでなかった花を見つけてくる。
ポピュラーなんですがシクラメンはこれまで育てたことはなかった。
スゴイですね。炎のようだ。
11.30
肉眼で見る色は、もっと激しい感じの赤ですが。
サクラソウ科だそうで、知らなかった。まったく、無知蒙昧なんだから。
★昔、中学生か高校生の頃。先生が病人のお見舞いに持っていくのはいいが「シクラメン」といってはいけない。「シ」は忌み言葉だ。「死」ではなく「再」がよい。「サイクラメン」というのがよい、という話をしておられました。
今回、つづりや発音を調べたら
cyclamen/sáɪkləmən, sɪ́k-/
►n 〔植〕 シクラメン《サクラソウ科シクラメン属 (C-) の草本;その花》;濃赤紫色.
[L<Gk (?kuklos circle;その球根からか)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用
「サイクラメン or シクラメン」ですから、もともと「サイクラメン」でいいんですね。
「cycl」とくれば、「サイクル」でもあるし「バイシクル」の「シクル」もありますもんね。
さらに妙なものを見つけた。花300のサイト↓
http://www.hana300.com/sikura.html
シクラメン
(篝火花(かがりびばな)、豚の饅頭(ぶたのまんじゅう))
・・・
別名
「篝火花」(かがりびばな)
篝火をたいているような花の形であることから。「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)。
シクラメンの原産地であるトルコやイスラエルで、野生の豚がシクラメンの球根を食べたことから。豚にとっては饅頭がわり、ということで・・・。
「篝火花」はすごくいい、私自身炎のような花だ、と思いましたしね。実際、炎を思わせます。
しかしなぁ、「豚の饅頭」にはまいったな。イメージが全然湧きませんね。ホントかね。
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