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2017年12月29日 (金)

今年の漢字に選ばれた「北」

私はこういうことにはあまり興味はないのですけどね。

不安と期待の「北」 今年の漢字(朝日新聞デジタル 2017年12月13日05時00分)
・・・
 森貫主は「『北』という漢字は2人が背を向けている姿を表している。同じ2人でも『仁』はお互い話をし、平和な世の中を築こうという仁愛に通じる。話し合いをしなければ思いは通じない。平和に向かって努力することが大事だ」と感想を述べた。

1214_2kanji1 2017.12.14
漢和辞典で「北」を引いてみました。藤堂明保さんの辞書は解字が詳しい。
1214_2kanji2
「北」について。
1214_2kanji3
「仁」について。
ま、森貫主の説明通ではありますが。

へそ曲がりな私としては、個人的には、「互いに背を向けたコミュニケーション」というのもあるんだよなぁ、と思ってしまう。

●昔々の思い出話なんです。
大学時代、大学闘争の最中。だだっ広い教室で「代議員大会」などが行われたりして。この代議員大会というのは自由勝手なものでして、テーマに対して関心がある、指示だ不支持だ言いたい、流れを見ていたい・・・勝手に出席して騒いで、採決にも加わったりして。緩やかなものだったんです。
で、椅子も足りないし、床に座って議論に参加するんですが。
背もたれがないとやはり疲れますでしょ。で、友人と二人で、背中合わせになって互いに相手の背中を背もたれにするんですね。これ、らくちん。でも、一方的にもたれかかったら自分は楽でも相手が疲れる。背中を通した意思疎通があるんですよ。相手の体温も多少は伝わってくる。
背を向け合って「北」の字になって、そこに相手を感じて察し合う。背中合わせのコミュニケーションがあったと思う。
{女子学生の極端に少ない学部でしたから背中をくっつける相手は同性でしたが。}

人と人の関係に限らず、集団と集団、国と国とかであっても、背中を背けあっていても互いに相手を感じ取ることのできるコミュニケーションってありうるんじゃないかなぁ。だって、同じ人間なんですから。

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