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2017年12月

2017年12月31日 (日)

東京で雪が舞いました

大晦日、今年の買い物もおしまいかな、と、でかけようとして車の準備に入り、上を見たらどんより。
1231_yuki12017.12.31
朝9時少し前。分厚い灰色の雲に、葉を落としたクルミの木の枝。
モノクロームの世界です。
で、 スーパーに到着、駐車スペースからエレベーターで降りてきて外を見たら、ふわぁ~っと雪が舞っている。
1231_yuki2
9時ちょっと過ぎです。
肉眼ではもっといっぱい降っていましたが、カメラには「証拠」程度しか写りません。
1231_yuki3
ほんの何分かしか降りませんでした。
買い物を終えて道路へ出たら、路面が黒く濡れてはいましたね。
それなりに降ったようでした。
東京・大田区の南部で、私共にとっての「初雪」でした。
気象庁の方で観測できたかどうかは知りません。
ご報告まで。

正月の準備

1230_1kazari1 2017.12.30
恒例、我が家の玄関内。
ナンテンの葉、センリョウ、ミカンは我が家産です。
神酒口も並べてみました。小さいけれど、お正月さんの「依り代」として。
1230_1kazari2
右の犬は一回り前の戌年に買った作品。
障害者の授産所の方の作品を扱うお店が大井町にありまして、そこで購入したものです。
近年は、干支のものが出なくなりまして、他の商品をこの時期に買っています。
1230_1kazari3
これは妻の作品。フェルト手芸というのかな。
ちょっと以前に作ったものを登場させました。
1230_1kazari4
玄関ドアの脇。手作りのお正月リース。
稲穂がありますね。これ我が家産の「青天の霹靂」です。

皆さまの2018年が稔り豊かな年になることを祈念いたします。かかし。

2017年12月29日 (金)

今年の漢字に選ばれた「北」

私はこういうことにはあまり興味はないのですけどね。

不安と期待の「北」 今年の漢字(朝日新聞デジタル 2017年12月13日05時00分)
・・・
 森貫主は「『北』という漢字は2人が背を向けている姿を表している。同じ2人でも『仁』はお互い話をし、平和な世の中を築こうという仁愛に通じる。話し合いをしなければ思いは通じない。平和に向かって努力することが大事だ」と感想を述べた。

1214_2kanji1 2017.12.14
漢和辞典で「北」を引いてみました。藤堂明保さんの辞書は解字が詳しい。
1214_2kanji2
「北」について。
1214_2kanji3
「仁」について。
ま、森貫主の説明通ではありますが。

へそ曲がりな私としては、個人的には、「互いに背を向けたコミュニケーション」というのもあるんだよなぁ、と思ってしまう。

●昔々の思い出話なんです。
大学時代、大学闘争の最中。だだっ広い教室で「代議員大会」などが行われたりして。この代議員大会というのは自由勝手なものでして、テーマに対して関心がある、指示だ不支持だ言いたい、流れを見ていたい・・・勝手に出席して騒いで、採決にも加わったりして。緩やかなものだったんです。
で、椅子も足りないし、床に座って議論に参加するんですが。
背もたれがないとやはり疲れますでしょ。で、友人と二人で、背中合わせになって互いに相手の背中を背もたれにするんですね。これ、らくちん。でも、一方的にもたれかかったら自分は楽でも相手が疲れる。背中を通した意思疎通があるんですよ。相手の体温も多少は伝わってくる。
背を向け合って「北」の字になって、そこに相手を感じて察し合う。背中合わせのコミュニケーションがあったと思う。
{女子学生の極端に少ない学部でしたから背中をくっつける相手は同性でしたが。}

人と人の関係に限らず、集団と集団、国と国とかであっても、背中を背けあっていても互いに相手を感じ取ることのできるコミュニケーションってありうるんじゃないかなぁ。だって、同じ人間なんですから。

ISS(国際宇宙ステーション)が見えたそうです

1228_9iss1 2017.12.28
森田さんの気象情報の画面。
12月28日午前5時17分ごろの写真。
光の線はISSの軌跡の一部。日の出は午前6時50分でしたから、まだ日の出前の地平線の下にある太陽の光線を受けて「輝点」として観測されたわけですね。
この写真だとおそらくISSの形などはわからないと思います。でも、強い光線を受けて輝くと輝点となって見えるので、位置は確定できるわけです。もちろん肉眼でも輝点は見えます。
{ブラウン運動の観察というのを、中学校あたりでしませんでしたか?煙の粒子そのものは見えないけれど、横からの光線で煙の粒子の輝点は見える、というような観察法で見るはずですが。}
1228_9iss2
輝点が進んだ向き。
1228_9iss3
5時19分ごろには高い位置を飛んだようですね。
1228_9iss4
29日の早朝にも北西の空に見えるはずだ、ということでした。
日の出は、やはり6時50分です。

今朝、29日の朝、思い出して6時1分ごろに、玄関から顔を出してみました。
空を見たとたんに私はつぶやいた「こりゃダメだ」。
日の出前の暗い空でしたが、雲だらけなのがわかりました。もくもくした雲で、隙間もあるようでしたが、ちょっとムリ。
暗いから雲の写真も撮れないし、寒いからすぐ引っ込んでしまいましたが。
1229_1asa 2017.12.29
これは7時半ごろの空。早朝に見たのとほぼ同じ感じ。もっと雲が詰まっていた感じもあったかな。この後、雲は減って青空が広がったのですけれど、時すでに遅し。
ISSは雲の向こうを飛んでいったことでしょう。

★昔ね、10歳か11歳くらいの頃に、確かエクスプローラーという人工衛星だったと思うんですけど、輝点が移動するという形で、肉眼で見た覚えがあります。1959年頃じゃなかったのかなぁ。
その話を、ある時、理科の同僚に話したら、えっ人工衛星が肉眼で見えるんですか!?とビックリされてしまいましたっけ。
輝く点として見えるんですよ、と説明して納得してもらいましたが。
昔話でした。

★そうそう
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13294630.html
関東上空、横切るISS 金井さん滞在、カメラマン撮影(朝日新聞デジタル 2017年12月28日16時30分)
↑こういう記事がありました。記事の全文は会員でないと読めませんが、写真はだれでも見られるはずです。
写真は27日午前6時11分ころのもの。南西から北東へ移動したそうです。
リンクはいつまで保たれるか知りません。

あやかって

1219_12nten2 2017.12.19
森田さんの気象情報。気象衛星ひまわりからの画像ですが、ぼんやり眺めてください、何か「顔パターン」が見えませんか?
1219_12nten3
ハイ。和やかな気分に浸ってください。

ヒトの視覚における「顔」認識ってすごいものですね。
丸が二つあれば顔に見えますもの。
ヒトの社会生活において顔認識が非常に重要な意味を持つ、ということでしょうねきっと。
顔色を読んだりしてね。忖度も。空気読む、も。そういうの嫌いだ。

神酒口(みきのくち)

1223_22mikinokuti1 2017.12.23
こんなのいかがですか?
ま、縁起物ということで、ご紹介します。
東急線の駅に置いてある「東急沿線情報誌 SALUS」の1月号に紙でつくる神酒口が載っていましたのでご紹介します。
文筆家、日本の文化・歳時記研究家の広田千悦子さんという方の発案というのか、ご指導というのかです。
1223_22mikinokuti2
簡単でしょ。
作ってみると、なかなかによい雰囲気です。
本来はお神酒徳利に挿して神棚に飾るものですが、今時、神棚のある家は少ないでしょうから、何か口の細い容器に挿して、玄関にでも飾ってみてはいかがでしょう。
「神酒口」で検索して、画像を見てください、本来はこういうものだ、というのがずらっと出てきます。すごいものですよ。

https://kotobank.jp/word/%E7%A5%9E%E9%85%92%E5%8F%A3-1779729

神酒口 みきのくち
近畿地方、奈良県の地域ブランド。
吉野郡下市町・吉野郡大淀町で製作されている。吉野檜の背板の白い部分だけを用いてつくられる。もともとは神棚に置かれるものだが、最近では結婚式や上棟式の席でも飾られる。下市の神酒口は檜でつくられる。奈良県伝統的工芸品。

http://www.pref.nara.jp/1393.htm

神酒口
特徴・用途
粘り、光沢、香りと三拍子そろった桧の背板を選び、表面に溝を彫り、カンナで紙のように薄く削った経木の溝同士を編み目のように組み合わせて作られています。
神棚に置かれるものですが、結婚式や上棟式などの席に縁起物として飾られることもあります。

http://www.komakino.jp/tugaru/mikiguti.html

 神酒口(みきぐち)は一対の御神酒徳利に挿して、お正月に飾られます。昔は、神棚のある家にはたいてい神酒口が供えられていました。
 正月、家々に迎えて祀る歳神様は、豊作の守り神であり、正月様とも呼ばれています。神酒口はその歳神様へお供えするものというのが本来の意味です。

2017年12月28日 (木)

月の永久影

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-cccf.html
2017年12月22日 (金) 「冬至の日に」
ここで↑

「そうか、自転軸が傾いた惑星にはすべて「二至二分」があるんだ。」
「横倒しになった天王星でも、二至二分はあります。水星、木星、金星では自転軸がほぼ垂直なので、二至二分はほぼないと考えていいです。公転周期の間中、ほぼ赤道上に太陽がありますので。」

こんなことを書きました。
そうしたら、12月24日の朝日新聞「科学の扉」で、月の「永久影」の話題が出てきました。

(科学の扉)月の水脈、掘り当てろ 南極・北極に氷?燃料化見据え各国が探査へ(朝日新聞デジタル 2017年12月24日05時00分)
・・・
 94年に米国が月に送った探査機「クレメンタイン」が月の水を最初にかぎつけた。観測の結果、南極のクレーターに「永久影」があるのを確認。そこを調べると氷のような状態で水があることを示す反応があったと、チームが発表した。自転軸がほとんど傾いていない月の極域では、太陽が常に水平線近くにある。このため、南極や北極のクレーターには日光が差し込まない所がある。
・・・

「永久影」という概念は知っていましたが、ちゃんと理解していなかったことを自覚しました。

↓Wikiから引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E3%81%AE%E8%BB%8C%E9%81%93

月の軌道
・・・
軌道傾斜角
月は、約27.3日の周期で地球の周りを公転している(地球が太陽の周りを公転しているため、満ち欠けの周期は約29.5日となる)[4]。正確には、地球と月は、地球の中心から約4,600km(地球半径の約4分の3)の地点にある共通の重心の周りを公転する。平均では、月は地球の中心から、地球半径の約60倍に相当する38万5,000kmの距離にある。平均軌道速度は1,023m/sで[5]、月は背景の恒星に対して、1時間におおよそ角直径と等しい0.5°程度動く。月は、他の惑星のほとんどの衛星とは異なり、その軌道平面(月の地球に対する公転面)は黄道に対して5.145°傾いており、更に月の自転軸は黄道垂線から6.688°傾いている(=月の公転面垂線から1.543°ずれて月は自転している。)カッシーニの法則により月の歳差運動は月の公転周期と一致し180°ずれているので、月の赤道は常に黄道に対し一定の1.543°となっている。[要出典]

「月の赤道は常に黄道に対し一定の1.543°となっている。」のだそうです。
そうすると、二至二分がほとんどないということになりますか、月には。
月は常にほぼ横から照らされているんだ。
1227eikyukage
ひどい図ですみません。滑らかに描きたかったのですが、もうめんどくさい。
月の極域クレーターの縦断面だと(強引に)納得してください。
「月の極域では、太陽が常に水平線近くにある。このため、南極や北極のクレーターには日光が差し込まない所がある。」
これを表現したつもりです。
赤い線で描いたのが太陽光線で、これが一番高い角度での入射と見てください。
太陽光が非常に低い角度で射すので、クレーターの縁の影が長くなり、クレーターの底では一切日が射さない場所ができうるわけです。これが「永久影」。
地球の極域では「白夜」や「極夜」が生じますが、それはある期間内のこと。
月の永久影では、永久に極夜のまま、になるのですね。

なるほどねぇ。月には季節がない。

太陽の南中高度

二至二分だ四立だ、と話をしてきましたが、地球の自転軸が傾いているために、季節によって太陽の南中高度が変わることでエネルギーの流入に変化が起こり、季節を生じているのでした。
その「太陽の南中高度」についてちょっと書いておきます。

↓国立天文台のサイトです。
https://www.nao.ac.jp/faq/a0109.html

質問1-9)太陽の南中高度はどうやって計算する?
 ・・・
    夏至のときの太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度) + 23.4
    冬至のときの太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度) - 23.4
それ以外のときには、太陽が北寄りに位置しているのか、南寄りに位置しているのかを示す「視赤緯」の値が、計算に必要となり、以下の式で計算することができます。
    太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度) + (太陽の視赤緯)
毎日の太陽の視赤緯の値は、国立天文台が編纂する「理科年表」などに載っています。

太字にした式が基本です。これさえわかれば十分。
「視赤緯」というのがちょっと分かりづらいかもしれません
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso02-j.shtml
2.天球と座標系
↑このページの「赤道座標」という項目が正確な表現をしています。
↓この図がわかりやすい。
https://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/image/113.gif

理科年表を見ますと
      視赤緯(度 分 秒)
春分    -00 10 21
夏至    +23 26 04
秋分    -00 03 51
冬至    -23 26 04
(23度26分04秒=23.4度 ですから、地軸の傾きのことですね)

そうしますと、
春分・秋分の時には
太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度)

夏至・冬至のときは
夏至のときの太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度) + 23.4
冬至のときの太陽の南中高度(度) = 90 - (その場所の緯度) - 23.4

ほら、「公式」として教わるようなことが自動的に出てくるでしょ。
覚えることは少ないにこしたことはない、一般的に理解してしまえば、個々のことは自動的に済ませられるんですよ。
公式・・・公式・・・と丸暗記するのは損ですね。

↓塾のサイトですので、わかりやすいと言えばわかりやすいです。
http://blog.livedoor.jp/aritouch/archives/1776485.html

2017年12月27日 (水)

きのうの、あさっての、しあさっての、おとといの、3日後・・・は

NHKのEてれ、「0655」の水曜日には「朝めし前クイズ」というのがあります。
タイトルは、今日12月27のクイズ。

きのうの、あさっての、しあさっての、おとといの、3日後

早口でまくし立ててみてください。混乱してしまう。
ま、2018.1.1だろう、とは思いますが、頭の中で考えただけではとてもじゃないけどたどり着かない。

・・・25,26,27,28,29,30,31,1,2・・・
↑補助

1227asamesimae
↑案の定。

よいお年をお迎えください。

冬至冬中冬はじめ

★もう一回おさらい。
24nijusisekki
味もそっけもないですが、この表は、理科年表の写しです。
暦の本じゃありません。「理科」=自然科学のデータブックですからね、理科年表は。
24sekki
この図で、円の中心に太陽があると考えてください。自転軸の傾いた地球が、公転軌道を反時計回りに回っていく。春分点を角度の基準0度として、90度で夏至。180度で秋分、270度で冬至、となるわけです。「二至二分」ですね。
さらに角度を半分にして「立」をおく。「四立」ができました。
季節感と一致するには、このくらいでいいんじゃないかと私は思いますけどね。

冬至冬中冬はじめ
よく聞く言葉です。

大辞林 第三版の解説
とうじふゆなかふゆはじめ【冬至冬中冬はじめ】
冬至は暦の上では冬のさ中にあるが、本当の冬の厳しさはこれから始まる、ということ。

大体こういう説明になりますよね。「暦の上では」という言葉が必ず頭に付く。
暦の上じゃないんでして、事実なんです。
冬至の日は太陽南中高度が最も低くなり、地面に入射する太陽光エネルギーが最も小さくなります。
ということは、実際に太陽から入射する「パワーが最少になる日」なのです。
「太陽の衰え」が感じられますね。それが、冬至を過ぎると、活力が増し、パワーが復活へ向かう。
「冬至冬中」=冬のど真ん中、太陽の衰えの谷底。
ところが、冬至にエネルギーの流入速度が最小になって、冬至以降はエネルギー流入は増えてくるのですが、すぐに暖まり始めるわけではない。しばらくは冷え続けて、しばらく時間を置いて冷え切り、気温の谷底が来ます。
Heinenkion 東京の平年気温
どこでも傾向は同じです。立春の直前くらいに、気温の底が来ます。
「冬はじめ」=気温の谷底はもう少し先になりますよ。
ま、こういうことです。

★「聖ルチア祭」という行事があります。
↓去年の記事ですが

1年で最も長い夜を照らす光 スウェーデンで聖ルチア祭(朝日新聞デジタル 2016年12月13日23時54分)

写真・図版:朝9時になってもストックホルムの町は暗い。聖女ルチアに扮した女性たちが、ろうそくの明かりをともしてホテル内を練り歩いた=13日午前、ストックホルム

 スウェーデンで旧暦の冬至にあたる13日、「聖ルチア祭」があった。
 1年で最も夜が長いとされるこの日、闇に閉ざされた町を、光の聖女ルチアに扮した女性たちがろうそくをともして明るく照らす。
 ・・・

↓Wikiから
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2%E7%A5%AD
聖ルチア祭

聖ルチア祭 (Sancta Lucia、または聖ルチアの日)は、キリスト教の聖人聖ルチアの聖名祝日を祝う行事で、12月13日に行われる。クリスマスシーズンのアドベント(待誕節)が始まるころに行われる。西方教会では伝統的に重要な聖名祝日で、スカンディナヴィア諸国と南欧が主として伝統的行事としている。スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、イタリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、アイスランド、クロアチアで行われる。16世紀にグレゴリオ暦が改訂されるまで、聖ルチア祭は北半球の冬至の日だった。

冬至の日には、太陽の活力が谷底になる。みんなそのことをよく知っていたのです。ですから光の復活を祈る行事があったのですね。北欧では、極夜またはそれに近い状態が続く日々でしょうから、切実なことだったのです。
「冬中」を越していく行事です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%81%AE%E3%83%AB%E3%83%81%E3%82%A2
シラクサのルチア

シラクサのルチア (イタリア語:Santa Lucia, 英語:Saint Lucy 伝承による生没年:283年-304年)は、聖ルチアの名で知られるキリスト教の殉教者。ルーテル教会・聖公会・カトリック教会・正教会で聖人。目、及び視覚障害者、そしてシラクサの守護聖人。記念日は、西欧では12月13日[1](旧ユリウス暦では1年で最も夜の長い日)である。

ルーテル教会信徒が圧倒的に多いスウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーで崇敬される数少ない聖人の一人である。これら北欧諸国では、キリスト教伝来前の晩冬の祝祭『光の祭り』がルチア信仰と結びつき、12月13日に『聖ルチア祭』として国中で祝われる行事となっている(他にスカンディナヴィア諸国で知られる聖人は、洗礼者ヨハネとノルウェーの守護聖人聖オーラヴである)。また、彼女はナポリの船乗りたちの守護聖人でもあり、サンタ・ルチアという有名なナポリ民謡も作られている。街中には同名の港もある。
(後略)

サンタ・ルチアもこの方だったんですね。

2017年12月26日 (火)

12月26日の天気

ちょっとものすごいことになっています。
12261530002017.12.26
今日の15:30の衛星画像です。
おそらく今日の気象情報ではこういう画像を見ることになるでしょう。
日本海に筋状の雲、右上の方に低気圧の渦。
1226_1520_kaze
風を可視化するサイトから。15:20にコピーした画像です。
現物は動画ですが、静止画像で取り込みました。
さて、こうやって可視化された画像はわかりやすいのですが、古典的な天気図も見てみましょう。
1226_0300tenkizu
午前3時の天気図。
低気圧は944hPaで、ちょっとした台風並みの気圧ですが。
大陸の高気圧は1044hPaもあります。
その差、100hPaです。
こんな気圧差はそうそうざらにあるものではない。
0.1気圧もの気圧差の間で吹く風というのは、通常の想像を絶しています。

雪が舞い上がり、目の前ほんの何mか先もみえなくなるホワイト・アウト状態になるかも。
危険な状態です。
どうか、暴風雪のさなかにいらっしゃる方々、過剰なほどのご注意を。御無事で。

冬至

1222_4touji
冬至の日の昼の散歩。メジャーなど取りに行く気もなく、線路柵の影だけ撮っておきました。
Nantyukoudo ←南中高度
冬至の時の太陽南中高度は31度ですから、柵の柱の高さを「1」とすると、影の長さは√3≒1.7くらいですね。
写真は斜めなのでどうしようもないですが、まあ、そんなもんだ、と思います。
1222asahiyukan
この日の朝日新聞夕刊。小雪の日にも雪の上の足跡らしきイラストはありましたが、朝日新聞ではこんなところにちょこっと意匠を凝らしているらしい。葉のついた柚子と、切った柚子の断面、らしいですね。
冬至の日には柚子湯に入る、とか、カボチャを食べる、というのをおやりになりましたか?
カボチャは漢字で南瓜=ナンキン。「『ん』がつく」=「運がつく」の縁起かつぎだそうです。
1225_asahiyukan
↑クリスマスには。
サンタさんもきっとGPSなど利用しているんだろうな、そういうご時世です。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-f5e5.html
2017年12月12日 (火) 「ナツミカン」
↑12.7の小雪の日の夕刊を取り上げまして

これ夕刊。
いつも何かこういう仕掛けをやっているのかどうか、よくわかりませんが、たまたま気づいてしまいました。
雪の上に足跡。推理小説だったらどんな足跡をつけるでしょうね。

こんなことを書きました。
夕刊だと少し「あそび」のゆとりができるのかなぁ。

追加:NEKのEテレ、「英語で遊ぼう with Orton」という番組の歌が実にいい。
このリンクいつまで保たれるか知りませんが、素敵なクリスマスソングをお楽しみください。
https://www.nhk.or.jp/kids/pv/song/eig_so1712_santa_12gh24.html
SANTA’S MAGIC SHOP

1222_15ntentouji
この日の夕方の森田さんの気象情報での写真。
番組では時間が短いからな、ちょっと説明不足でした。
この写真では上下垂直方向が地軸の方向です。
太陽が斜め方向からさすわけではない。
この写真を切り離して、角度を調整、昼夜の境の線を目で見てほぼ垂直にしてみました。
地球の自転軸は公転面に対して、23.4度傾いていますね。
1222_15ntentouji1
で、この写真では、公転面が水平で太陽光は真横左からさしているというわけです。
そうすると、北半球では長い夜になるわけです。
1222_15ntentouji2
こちらは逆です。
で、自転軸の極点から23.4度の範囲内は、極夜や白夜が生じるわけです。

↓ここの写真と解説はとてもわかりやすい。どうぞ。
https://weathernews.jp/s/topics/201712/210165/

衛星画像でもわかる!? 冬至と夏至の違い(2017/12/22 08:48 ウェザーニュース)
 今日12月22日(金)は二十四節気「冬至」。身近に感じることができる二十四節気のうちの一つで、昼間の長さが一年で最も短い日とされています。
 天気予報の解説で使われている、気象衛星画像からも「冬至」の特徴を見ることができます。ここでは、わかりやすく冬至の反対側の季節にあたる「夏至」と見比べてみます。

★趣向か意匠かどっち使おうか、と考えました。
しゅ‐こう【趣向】‥カウ
①おもむきを出すための工夫。また、そのおもむき。太平記[1]「句の優美遠長なる体製ていせいのみあつて、其の―落着の所を知り難し」。「―を凝こらす」
②歌舞伎・浄瑠璃で、背景となる固定した世界に対して、作品に新しい変化を与える工夫。
広辞苑第六版より引用

い‐しょう【意匠】‥シヤウ
①工夫をめぐらすこと。趣向。工夫。海道記「魯般、―窮めて風をなし」。「―を凝らす」
②美術・工芸・工業品などの形・模様・色またはその構成について、工夫を凝らすこと。また、その装飾的考案。デザイン。
広辞苑第六版より引用

2017年12月25日 (月)

土星探査機カッシーニ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-cccf.html
2017年12月22日 (金) 「冬至の日に」

↑いろいろと書き足りないところがありまして。尾を引きそうな気分。

★まずは土星探査機カッシーニの任務終了時の話。
↓ここの下の方に、土星の輪の間から眺めた地球の画像があります。こんな映像を見ながら地球について考えてみたいものです。そしてその地球上にすむ「生命」と、ヒトについても。
http://scienceportal.jst.go.jp/news/newsflash_review/newsflash/2017/09/20170915_01.html
米土星探査機カッシーニが任務終える 13年の間数多くの観測成果残す 掲載日:2017年9月15日
画像4 カッシーニが捉えた遠く離れた地球

★↓英語ですがよい画像もありお勧め。
NASAプレスリリース「Cassini Spacecraft Makes Its Final Approach to Saturn」
https://www.nasa.gov/press-release/cassini-spacecraft-makes-its-final-approach-to-saturn
Sept. 14, 2017
RELEASE 17-078
Cassini Spacecraft Makes Its Final Approach to Saturn

NASAプレスリリース「Excitement and Tears as NASA Goddard Team Prepares for Cassini Finale」
https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/excitement-and-tears-as-nasa-goddard-team-prepares-for-cassini-finale
Sept. 12, 2017
Excitement and Tears as NASA Goddard Team Prepares for Cassini Finale

https://www.nasa.gov/feature/jpl/nasa-image-shows-earth-between-the-rings-of-saturn
April 21, 2017
NASA Image Shows Earth Between the Rings of Saturn

土星の輪の間から眺めた地球の画像のオリジナルです。
しかも、その地球のそばに月が小さな点として写っています。心揺さぶられる写真。

★プルトニウム電池を積んだカッシーニ、地球の微生物がくっついたまま生き残っている可能性もゼロではない。それが生命存在の可能性がある衛星に落ちたら、悪影響を与えるかもしれない。ですから、コントロール下にあるうちに土星本体に突入させたのです。NASAのチームの深い思いに敬意を表します。

ニュースウォッチ9 (NHK 2017年9月15日(金))
ありがとう「カッシーニ」
・・・
打ち上げ前から30年近くにわたり携わってきた研究者、リンダ・スピルカー博士は
「別れは悲しいが、信じがたいほどすばらしいミッションに関われ、誇りに感じている。“土星が間近に見える特等席をありがとう”とカッシーニに言いたい。」

土星探査機「カッシーニ」 燃え尽きて20年間の任務終了 (NHK 9月15日 20時46分)
 ・・・日本時間の午後8時55分ごろ、プロジェクトの関係者が、カリフォルニア州にあるNASAの司令室に集まって見届ける中、カッシーニからの交信が途絶えたことが確認されました。
 カッシーニは計画どおり、燃え尽きたものと見られ、20年に及ぶ任務を終えました。
 交信が途絶えた直後、カッシーニのプログラムマネージャー、アール・メイズ博士は「関わった皆さんがカッシーニが成し遂げた成果に大きな誇りを持つことを願っています。信じがたいほどすばらしいミッションでした。これでミッションは終わりです」と宣言し、司令室からは拍手がわき起こりました。

土記 さよならのキス (毎日新聞 2017年9月16日 東京朝刊)
 7年前、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還して燃え尽きた時、その姿に涙する声が日本中にあふれた。
 満身創痍で故郷を目指し、自分を犠牲にしてカプセルを地球に届けた。そんな物語が機械に命を吹き込み、最後に写した地球画像は「はやぶさ君が涙にかすむ目で見た地球」と解釈されたほどだ。
 一方で、「機械をそこまで擬人化するニッポン人って変」という声もささやかれた。「アメリカではこんなことはない」。米国人の友だちが話していたのを思い出す。
 だが、20年に及ぶ旅の終わりを迎えた米欧の土星探査機「カッシーニ」への反応を見ると、いやいや、彼らだって同じでは?と感じる。
 「衛星タイタンにさよならのキス」。先日、英BBCも米ニューヨーク・タイムズもセンチメンタルな記事を載せていた。
 探査機は2004年に土星軌道に到達して以来、最大の月であるタイタンのそばを幾度となく飛行し、その重力を利用して軌道を変え、土星や衛星を観測してきた。
 4月の接近では土星と輪の間を22回くぐり抜ける大胆な軌道に変更。今週11日、最後の接近で土星に突入する軌道へと向きを変え、タイタンに別れを告げた。これを「goodbye kiss」と呼んだのは探査機を運用するNASAのエンジニアたちだ。
 「10年以上、毎月のようにタイタンとランデブーしてきた。ほろ苦いさよならだが、行くべきところへ導く」。プロジェクト責任者の言葉には探査機への思いがにじむ。
 ・・・
 かつて「はやぶさ君が死んでしまうのはいや」と泣いた小学生がいた。「カッシーニが大好き。行ってしまうのが悲しい」。NASAに手紙を書いた6歳の男の子もいる。
 彼らが大人になった時、人と機械の関係はどうなっているだろうか。

どうしても感情移入してしまいます。なんだかな、やっぱり、じんときました。

★↓もし惑星に関するデータが見たいなと思ったら、下のサイトなどご利用ください。
http://www.s-yamaga.jp/nanimono/uchu/taiyokei-furoku.htm

たなくじ

年末年始1週間ずつで、2週間を「冬休み」としましょうか。
で、書ける時に適当に書くということにします。
さて、NHKEテレ「0655」が気に入っておりますが、月曜日は「たなくじ」の日。
先週と今朝、有難くも拝受いたしました画面をおすそ分け。
おみくじは何度抽いてもよいそうで(テレビで神職さんがそうおっしゃってました)、眺めて、気分のいいのをご自分の籤としてください。

★まずは先週分から。
1218_1tanakuji1 2017.12.18
スゴ。
1218_1tanakuji2
下を向いて歩こう♪
1218_1tanakuji3
「Walk don’trun」ってご存知でしょうか。急がば回れというような意味ですが。
ベンチャーズにあこがれた世代です。1960年ごろでしたかね。エレキに痺れた。
1218_1tanakuji4
年末だからなぁ。
1218_1tanakuji5
猫こそ究極のラッキーアイテム。お猫様に肖(あやか)りたいものです。

★今日の分
1225_1tanakuji112.25
小骨は喉に刺さるからなぁ。
1225_1tanakuji2
素っぴんの直吉さん。
1225_1tanakuji3
ワタクシ、昼食にうどんを食べることが多いので。多分◎。
1225_1tanakuji4
なんでもいいから、大吉ですよぉ。よい歳末をお過ごしください。
{「才末」と書くと、さすがに世も末だ、という気がする。}

2017年12月22日 (金)

冬至の日に

★今日についての話ではないのです。
日経サイエンス2017年11月号を呼んでいたら、土星探査機カッシーニの記事がありました。それを読んでいて、あっ、と虚を突かれました。

カッシーニの土星探査13年  C.ポルコ
↑こういう題名の記事ですが

★二至二分
↓図のキャプションを書き写します。

カッシーニは2004年6月30日に土星に達して以降、土星を293回周回した。土星系の多くの場所をクローズアップとパノラマの両方で撮影するため、周回軌道のサイズと向き、傾きを様々に変えた。当初計画の4年間の「プライムミッション」を2008年に終えた後、2年間の「エキノックスミッション」に移り、さらに延長して7年間の「ソルスティスミッション」に取り組んだ(エキノックスは春分・秋分、ソルスティスは夏至・冬至を意味する)

 ショックでした。「エキノックスミッション」「ソルスティスミッション」ですって。
そうか、自転軸が傾いた惑星にはすべて「二至二分」があるんだ。それはそうだが、気づいていなかったなぁ。

equinox
►n 春[秋]分,昼夜平分時;〔天〕 分点:PRECESSION of the equinoxes/AUTUMNAL EQUINOX, VERNAL EQUINOX.
[OF<L (noct- nox night)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

solstice
►n 〔天〕 《太陽の》 至(し)《太陽が赤道から北または南に最も離れた時;⇒SUMMER SOLSTICE, WINTER SOLSTICE》;〔天〕 至点;[fig] 最高点,極点,転換点.
[OF<L (sol sun, stit- stito to make stand)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

ぶんてん【分点】
〔天〕(equinoctial point)黄道と赤道との交点。太陽が赤道を通過する点で、その南から北に通る点を春分点、北から南に通る点を秋分点という。
広辞苑第六版より引用

してん【至点】
(solstice)黄道上で分点より90度へだたった所。夏至点と冬至点との並称。二至。
広辞苑第六版より引用

「二至二分」に「春夏秋冬」という名を冠するかどうかは地球人の勝手。
天文学的に普遍的な出来事なんですよ、「二至二分」というのは。
わかっているようなつもりでいて、わかってなかったな、と反省しきり。

↓データ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E9%81%93%E5%82%BE%E6%96%9C%E8%A7%92
赤道傾斜角
太陽系の惑星の赤道傾斜角は以下の通りである。天王星は自転軸がほぼ横倒しになっているので、環や衛星の位置も横向きになっている。金星は自転軸がほぼ完全に倒立しており、他の惑星と逆方向に自転していることになる。水星や木星は自転軸がほぼ垂直に直立している。

惑星    赤道傾斜角(度)
水星    ≦0.027
金星    177.36
地球    23.4
火星    25
木星    3.08
土星    26.7
天王星  97.9
海王星  29.6

横倒しになった天王星でも、二至二分はあります。
水星、木星、金星では自転軸がほぼ垂直なので、二至二分はほぼないと考えていいです。公転周期の間中、ほぼ赤道上に太陽がありますので。
マイッタナ。そうだったか。思慮不足だった。
「二至二分」を旧暦に属する「古い暦上のできごと」なんて思わないでくださいね。宇宙的・天文学的な出来事なのですから。

★記事の本文から↓

・・・
 正規のミッションは2008年6月30日に4年間で終了する予定だったが、・・・2009年8月の土星の昼夜平分時(春分・秋分)における特別な日照条件での観測が可能になった。この条件では土星の環のほぼ真横から日光が射すので、リングの平面から突き出したものの存在が明らかになる。そこから長い影が伸びて、容易に判別できるのだ。
 最終的にカッシーニの軌道運用は0.5土星年(地球の13年2カ月半)に及んだ。到着時期は土星の南半球の盛夏から少し後で、ミッション終了時は土星の北半球の真夏となった。この時間枠のおかげで、土星のほぼフルシーズンを目にできた。土星とタイタンの南半球の夏から冬まで、北半球の冬から夏までだ。各半球をフルシーズン見たわけではないが、充分役立った。

 だが喜ばしいことに、土星大気が季節変化に完全に無反応ではないことを私たちは発見した。カッシーニが土星に到着したとき、冬の北半球を覆う雲の上で予想外のショーが演じられていた。土星は青かったのだ!2基のボイジャーの土星接近通過はいずれも昼夜平分時に近いころで冬の土星は撮影していなかったので、この思わぬ色はかなりの驚きだった。
 冬は紫外線が弱いうえ、冬側の半球に環の影が落ちて太陽光を抑える効果が生じるため、もやの生成が減ると考えられる。大気が澄むことで、地球の空を青くしているのと同じレイリー散乱が生じやすくなるうえ、土星大気中のメタンが日光の赤色成分を吸収しやすくなる。私たちが撮影した土星の冬側半球を彩っている青空は、実のところ、海王星が青く見えるのと同じ現象だった、誰が想像していただろう?

土星には「四季」がある。
「土星大気が季節変化に完全に無反応ではないことを私たちは発見した。」のだそうです。
土星人がいれば四季の変化を感じることができるんです。二至二分をさらに半分に分割して「四立」だって作れますよ。
で「土星は青かったのだ!」「土星の冬側半球を彩っている青空」ですって。すごいなぁ。
土星の公転周期は約29.5 地球年ですので、各々の四季は約7年続くんですね。
私は初めての人工衛星から知っていて、月の裏側も初めて見ることができたし、太陽系探査惑星からの写真も見た。つくづくよい時代に生まれ生きた、と感謝します。そして、冬の土星の青い空を想像するチャンスを得た。なんと素晴らしいことでしょう。

★で、思い出すことが一つ。
火星の昼の空は赤く、夕焼けは青いという話。
火星の夕焼けは青いだろうという予想を立てていた学者もいまして、本で読み、火星からの画像を見て、うなったものでしたっけ。
↓解説があります。
https://irorio.jp/sakiyama/20130626/66014/
地球とは真逆の火星の空。なぜ昼間の空は赤っぽく、夕焼けは神秘的な青なのか?

・・・
 米アリゾナ大学の天文学者マーク・レモン氏によると、火星の大気は地球よりもずいぶん薄く、その大気の塵の1%を構成していると思われている粒子(酸化鉄や磁鉄鉱)のサイズがやや大きめだ。この錆びた大きめの粒子が大気中に蔓延しているせいで、太陽光の中の周波数が長い赤っぽい光の方が散乱され、そのせいで昼間の空が黄色っぽい茶色に見えるのだそう。そして日没時になると、地球と同じように太陽光は昼間よりも厚い大気と塵の中を通らなくてはならない。そうなると赤いスペクトラムの光が更に散乱され、散乱されずに済んだ青っぽい光だけが、直接観測者に届くというわけだ。
 これがリリースされたのは2010年の事なのだが、当時、地球のように日没は赤いと予想していた研究者たちを驚嘆させた動画だ。その神秘的な火星の青い夕暮れを、ぜひ観ていただきたい↓
[youtube]
http://www.youtube.com/watch?v=4ZExs9KVj20[/youtube]
NASASolarSystem

↑この引用サイトには火星の夕空の写真がありますし、youtube には動画があります。是非ご覧ください。

探査機カッシーニについてはまだ書きたいことが残っていますので、稿を改めることにします。
冬至についても、まだ、ぐちゃぐちゃ言いたいし。

筋状の雲

1212_8nten 2017.12.12
これ森田さんのN天です。
筋だらけですね。ものすごい。
大陸沿岸から、筋状の雲が発生するまでの距離を離岸距離といいます。
冬型の気圧配置が強い時、離岸距離は短くなります。

1213_2ntengazou 12.13
離岸距離が少し長くなりました。
冬型が少し弱まった、ということです。

風のない平坦な海上で、蒸発した水蒸気が対流で上昇して雲を作る時には、セル状になります。
それが風で流されると、対流の渦の管のようなものになって、筋に見えるのです。
筋状の構造が緩んで網目状になったら、かなり風が弱まったということになります。

↓お読みください。わかりやすいと思います。
https://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame034.htm
お天気豆知識
一杯のコーヒーと冬の筋状雲

  空気中でも、上空に行くほど風の強さが増し、上空に行くほど温度が低くなると、(図4)のように空気が上昇する場所と下降する場所が線状に並びます。 
上昇域と下降域
(図4)上昇域と下降域が空気の流れの方向と線状に平行に並び、
上昇域には雲が発生する。
空気が上昇する場所には雲が発生するため、雲は筋状に並びます。
冬型の気圧配置(図6)のときの気象衛星画像(図5)を見て下さい。

ガザニア

1212_7gazania2017.12.12
ガザニアが元気。咲き継いできて、今も複数の花が並ぶ。
こんなだったっけ。
鮮明なイメージの花が好きなので、咲いてくれるのは嬉しいのですけど。
他の花たちはそろそろ年内の店じまいにかかろうという時に、大丈夫かい?
線路柵の真下で、撮影はしやすい。散歩のたびに必ず見ています。

何かの幼虫

1212_5youtyu12017.12.1
チロリアンランプの茎だったかな。「イモムシ」が歩いていました。
何か、ガの幼虫でしょうが。
1212_5youtyu2
この時期に出会うガの幼虫というとオオタバコガとしたいのですが。
何でもかんでも、オオタバコガにしちゃうのはいかんかなぁ。
1212_5youtyu3
こんな顔してました。いいお顔、だね。

↓これ、似てませんか?
https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/201101170000/
オオタバコガの幼虫

オオタバコガの幼虫は、結構なんでも食べるようだし、可能性大だ、と言っておきましょう。

シャガ

1212_3shaga12017.12.12
ホトトギスが枯れた、その脇。
シャガの緑がきれい。その上、「幼い」株も顔を出していたのでうれしくなりました。
1212_3shaga2
あちこちにあるようです。
何のお世話もしていませんが、いつも素敵な花を咲かせてくれます。
もう準備に入っていたんですね。見守りましょう。

たなくじ

1211w_2tanakuji02017.12.11
月曜日の「たなくじ」、なんだか楽しみにしている夫婦です。
この写真は妻のコンデジに納まったもの。
この頃は「火の用心」の声や拍子木まで「騒音だ」なんて言う人がいるようで。
哀しいですね。寒い中を、お互い様の思いやりなのに。
ギスギスした社会は居心地悪いなぁ。
1211w_2tanakuji1
どこかの神社の方が、おみくじは何かい抽いてもいいですよ、 と話しておられましたから、複数回、撮影。
私共は老夫婦ですが、よく眠ります。「吉」だなぁ。
1211w_2tanakuji2
もう一回。
おぉ、無条件に大吉だ。今週は運勢がいいぞ。
こういうジョークは好きだなぁ。ばかばかしいのは大好きです。役に立つものばかり求めるのは、不健全ですよね。

ちっちゃいミステリー:12.11

朝、Eテレ、6:55からの「0655」という番組で放送された「ちっちゃいミステリー」のひとつ。
1211w_1mystery12017.12.11
砂地にぽこぽこできたたくさんのくぼみ、コレなあ~んだ?
蟻地獄ではない。さて、なんだろう?
こたえは
1211w_1mystery2
スズメの砂浴びの跡、だったんですね。
びっくりしました。
鳥の水浴びや砂浴びは、羽についたダニを落とすための行動ですが。
スズメが集団でこんな砂浴びをするなんて、知りませんでした。
愛鳥家には常識なのかな。いや、私は鳥と距離を置きたい方なので、無知なことでした。

ユウゲショウ

1210_2yuugesyou 2017.12.10
線路柵の中、ちょっと離れたところにピンクの花が見えました。
ズームで撮って確認したのですが、これユウゲショウですね。
1210_3yuugesyou
もう一輪別の場所に出も咲いていました。
この姿は間違いなくユウゲショウ。
二度咲き、ですね。
シーズン中の種子が、水に流されて広がり、今、成長・開花してしまった。
12月も 中旬に入ろうという時に咲いて、結実できるかどうか。
位置的に遠くて、場所の特定が難しいので、花の後どうなっていくかは追跡できません。
この花が無駄にならないことを祈ります。

ウスモンミドリカスミカメ

1210_1usumonmidorikasumikame 2017.12.10
翅がね、きれいに閉じきっていないように思うのです。
体が傷んでいないかどうか心配です。
おそらく成虫で越冬でしょう。今シーズンはもうそろそろ見かけることはないと思います。
来春まで、生き延びてください。

コギクの花

1209_8kogiku 2017.12.9
いろんなことがあるもんさ。ですね。
管状花の集合の間から舌状花が顔を出してしまった。
花の発生過程で、何か混乱があったのかな?
生殖能力には影響はないだろうと想像します。

ツマグロキンバエ

1209_7tumagurokinbae12017.12.9
コギクの花にツマグロキンバエが来ていました。管状花に上から口を挿し込んでいるようです。
1209_7tumagurokinbae2
ちょっと足など掃除して
1209_7tumagurokinbae3
今度は管状花の塊りの外側から行ってみようかな。
そこはたくさん蜜がある場所なのかどうか、わからないのですが。ま、やってみてください。

2017年12月21日 (木)

シクラメン

1209_4cyclamen1 2017.12.9
鮮烈な「炎」です。
1209_4cyclamen2
でも、よく見ると花の構造がよくわからない。
花の茎が立ちあがってきて、花は下を向いているようだ。
ぐるっと一周してきて、鉢の脇に腰を下ろし、観察。
1209_12cyclamen1
つぼみ。シンプルによくわかる。普通の花だと開花時に花が上を向くはずですが。
1209_12cyclamen2
下向きのまま咲くのですね。
花弁が反転して上へ立ち上がる。
そうなのか。
1209_12cyclamen3
指を添えて下から。これが花の「前面」というのかな。
1209_12cyclamen4
オシベ、メシベがちゃんと見えます。
花粉は本当に「粉」のようですね。大分撒き散らされている。
1209_12cyclamen5
花の後。結実しそうな気もしますが、様子を見ることにします。
実生のシクラメンなんてのも面白そうだしなぁ。

やっとシクラメンの花の構造を理解した、ぼんやり爺さんなのでした。

カエデ

1209_6kaede 2017.12.9
単独ではつまらないので、組み合わせを狙う。
青空と。
1209_11kaede
イチョウの黄葉を背景に。

1212_13ityou_kaede1 12.12
カエデにピントを合わせた写真と
1212_13ityou_kaede2
イチョウにピントを合わせた写真。
甲乙つけがたく、大したことのない写真になった。

1216_15kaede 12.16
ナツミカンを背景に。
紅葉が終わると、今度は食欲ですね。

ハマヒサカキ

1209_3hamahisakaki1 2017.12.9
近くのマンションの植え込み。
いつの間にか、実の季節になっていました。
気づかなかったな。
1209_3hamahisakaki2
まだ少し花も残っていました。この花の匂いはかぐわしくはない。ガス漏れか、と思う人が出るような匂いです。
榊も似たようなものです。

イチョウ落ち葉

1209_1ityou1 2017.12.9
恒例、黄色いじゅうたん。
{}
歩行者はいませんので、保育園児の散歩がありそうなときは掃除せずに残してあります。
幼い人はこの落ち葉というのが大好きでしてね。
この頃の都会では、落ち葉は迷惑だ、というようなことで、徹底的に掃除されてしまいますからね、落ち葉も知らない。
さすがに私共も、もうたき火はしなくなりましたが、あれもいいものですがね。
子育て中は落ち葉でたき火して焼き芋なんか焼いたっけな。
火をコントロールする「技」を身につけておく、とうようなことは結構大事な「体技」だと思うんだけどな。
団塊の世代はたき火は上手ですよ。
小学校の6年生のときは、自分の教室と1年生の教室の石炭ストーブに、朝、当番が火をいれていた。職員室から新聞紙とマッチを預かって、細く裂いた新聞紙にマッチで火をつけて、その火で石炭に火をつけるんですね。誰でもできたものです。

黄色い電車

1208_10densha 2017.12.8
目の前を走られるとつい撮影したくなります。
東急多摩川線と池上線で1編成だけ走っているはず。
出会えばラッキー、乗れたらラッキー。
いい歳こいて楽しんでいます。

(各駅停話:831)東急池上線:9 雪が谷大塚 昭和漂う、きになる電車(朝日新聞デジタル 2017年1月14日16時30分)
 全長10・9キロの池上線。ほぼ中間地点に位置するのが雪(ゆき)が谷大塚(やおおつか)駅だ。ホームから蒲田へ向かう下り線方向に見えるのは、多くの線路と車両。駅近くに検車区と車両基地があり、この路線の拠点となっている。
 池上線の起源である池上電気鉄道には昭和初期、雪ケ谷駅(当時)と中央線の国分寺駅を結ぶ新しい路線の敷設計画があったが、道半ばで頓挫。会社自体も1934年、目黒蒲田電鉄(東急の前身)に吸収合併され、現在に至る。
 雪が谷大塚駅から車両基地に目を向け、ひときわ目立つのが、外装を濃紺と黄色でデザインした3両編成。昨春、更新期の車両をリニューアルした「きになる電車」だ。昭和20~30年代の池上線の塗装を復刻させ、内装は当時の木目調に、つり輪は木製に、電球色の照明を使うことで温かみを持たせた。池上線のほか、車両を共用する東急多摩川線でも乗車できる。
 企画を担当した東急電鉄の小代雄大さん(32)は「リニューアルを通じて、池上線の認知度アップを図りたかった」と話す。こだわりが詰まった「きになる電車」は今のところこの1編成だけ。「お客様には『乗れたらラッキー』と思って頂けたらうれしい

アリ

1208_9ari1 2017.12.8
コギクの花にアリが来ていました。
アリが花の蜜を吸いに来ることは珍しくはありませんが。
1208_9ari2
花粉だらけなんですよ。
ミツバチやアブのように毛が目立つ昆虫ではない。でもこれだけ花粉だらけになれば、立派な花粉媒介者ですね。
どうなんだろう、花粉にまみれた体を足で掃除する、というようなことをするんだろうか。
見たことはありませんが、想像してしまった。

ヒメジョオン

1208_6himejoon 2017.12.8
この日はまだ花に勢いがありました。

1215_12himejoon 12.15
一週間後。勢いを失っていました。
季節外れだった気もしますが、虫たちに愛された花。
存分に生きたと思います。

ヒャクニチソウ

1208_5hyakunitisou 2017.12.8
ご苦労さま。という姿ですね。
仕事をなし終えた姿は美しい。
こんな姿を花材に使うような華道家がいたら、支持しますよ。
花の生きる姿を愛でる人、としてね。

マンリョウ

1208_2manryou 2017.12.8
ほぼ全部熟したようですね。

1217_4manryou 12.17
一つだけ鳥にかじられたような実がありますが、ほぼ大丈夫。
なんでだ?この株の実は「不味い」のか?
去年、ある株の実は食べ尽されたのに、別の株の実は無事だった、ということがありましたっけ。あの無事だった株だったかな、これ。
それにしても、「味」があるんですかね、マンリョウの実。飲みこめばいいだけのようにも思えますが。

ブルーベリー

1208_1blueberry 2017.12.8
被写体の少ない中、庭を進んでいくとブルーベリーがある。その奥の桜桃はもう裸木になっちゃったし。
きれいだから撮ろう。
左を向くと、シャガがありますが、まだ変化はほとんど見えない。

1217_3blueberry 12.17
凝ってみました。背景を暗く、葉の裏は透過光、表は反射光。
お楽しみください。

2017年12月20日 (水)

カマドウマ

1207w_8kamadouma 2017.12.7
壁にカマドウマがいました。
手で捕まえると必ず脚が取れたりします。
透明なケースが常備してありますので、それをかぶせて、固目の薄い紙をそーっと滑り込ませて蓋にして、閉じ込めます。
で、妻に渡して、これ放してやって。補装具を外した状態の私はものを持って歩くのは無理なので。
玄関先に出してやりました。草むらに潜り込めばなんとかなるでしょう。

イチョウ黄葉

1207w_6ityou1 2017.12.7
妻の撮影。高台の上の方の公園のイチョウ。
日当たりによって色づきが異なるのでしょう。
1207w_6ityou2
木の下に入って
1207w_6ityou3
まだ緑の方を見上げると。
なんだかちょっと幻想的な感じ。
葉の縁がうっすらと黄色くなり始めていて、それが重なって不思議な雰囲気を醸し出しています。
1207w_6ityou4
黄葉を下から見上げて。
ボリューム感たっぷりですね。
いい季節だ。

ツマグロキンバエ

1207_9tumagurokinbae 2017.12.7
頭部だけ日が当たっていました。
コギクの花が終わったら、もう餌がなくなる。
冬越しにはいらなくっちゃね。

ムラサキツユクサ

1207_7murasakituyukusa 2017.12.7
目撃証言。

1212_9murasakituyukusa 12.12
新たに咲きます。

1214_8murasakituyukusa 12.14
色も濃いし、花に寒さの影響は見えないように思えます。

1215_11murasakituyukusa1 12.15
少し寒そう。
1215_11murasakituyukusa2
付き合います、行けることろまで行ってください。
冬だけどね。

ネコハグモ

1207_6nekohagumo 2017.12.7
ネコハグモの巣が白い膜のように見えます。
ビヨウヤナギの葉です。
葉の先端付近に昆虫がくっついている。
1207_6nekohagumo2
ハエの仲間でしょうね。
多分ネコハグモの巣にかかって食べられたものでしょうが、この時点でクモ本体はここにはいないようでした。
ここを放棄して移動したのか、わかりません。
その後もここを何回か見ましたが状況に変化なし。クモはここにはいない。
どうなったのかな。

太陽

1207_5sun 2017.12.7
買い物途中の妻の撮影。
木陰の中に挿しこむ陽射しに気づいて撮影。
ハレーションも強くないし、いい写真になりました。
太陽は強い光源ですから、目もカメラも直接向けない方がいい。雲越しとか、日陰から太陽のそばの雲を見るとか、工夫が要ります。
この写真では露出補正を2ステップほど落として撮影したようで、それがよかったのでしょう。

バジル

1207_4bazil1 2017.12.7
これもちょっと季節外れに咲きましたが、もう終わると思います。
1207_4bazil2
次も控えているような恰好ですけど、さすがに無理でしょう。
冬を前にして佳い香りをありがとう、というところです。
私には微かな香りで十分。食事には「香りのもの」は苦手です。

チロリアンランプ

1207_3tyrol 2017.12.7
一年中切れ間なく咲くようです。こんな花でしたっけ。
植物として冬越しできるのはいいとして、花も冬中咲くのかなぁ。
特別世話をしているわけではないのですけど。スゴイことになっています。

1207_1kumo1 2017.12.7
積雲でしょうね。低い雲ですが雨を降らせるような雲ではない。
1207_1kumo2
いかにも雲らしい雲でした。綿菓子っぽいともいえますかね。
雨雲だと気分が重くなりますが、この雲はなんだか楽しい気分にさせられるクモでした。

カモメ

1206_1kamome 2017.12.6
ガス橋を東京側から神奈川側へ向かって渡って、橋の終わりの信号。
橋を通りながら「白い鳥」がたくさん飛んでいるのを見ていました。
ちょうどこの信号で停止したら、そこにとまっていたので一枚だけパチリ。
逆光だしなぁ。飛んでいる分には白いのですが、羽を畳むと灰色がかった模様があるようでもあります。
東京都の鳥は「ユリカモメ」なので、それかなぁ、とも思うけれど、私には鳥は全くわからない。

↓下にユリカモメとカモメについて、リンクします。参考までに
https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1506.html?ke=hd
ユリカモメ

赤いくちばしと脚が目立つ
白色が鮮やかなカモメ

全長40cm。冬鳥として、全国の河、河口、湖沼、海岸に至る水辺に来ます。赤いくちばしと足がきれいな小型のカモメの仲間で、水上に群がる姿は白い花が一面に咲いたようです。在原業平や和泉式部の古歌に登場する都鳥(みやこどり)はこの鳥で、東京都の鳥に指定されています。江戸時代には考えられなかったウォーターフロントは、ユリカモメの目にどう映っているのでしょう。何でも食べるたくましさを持っていて、そういえば東京都のゴミ捨て場の新・夢の島にも、廃棄物をつつく姿が見られます。日本を去る4月中旬頃には、頭が黒い頭巾をかぶったようになります。カモメ類ではいちばん内陸にまで飛来する鳥で、海岸から数10キロも入った川岸の街や牧草地でエサをあさったりしています。「ギィー」とか「ギュゥーィ」と聞こえる声で鳴きます。日本には主にカムチャッカ半島から渡って来ることが、標識調査の結果からわかっています。ちなみに、日本にいるカモメの仲間は、大きい順にシロカモメ、オオセグロカモメ、セグロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、ミツユビカモメです。名前は、入江(いりえ)のカモメ―イリエカモメがユリカモメに転じたもの、百合を当て字にしたもの、という説があります。
/塩にしても いざことづてん 都鳥 芭蕉/

https://www.suntory.co.jp/eco/birds/encyclopedia/detail/1404.html
カモメ

カモメの仲間は40種以上
その中で〝カモメ”という名をつけられた鳥

全長45cm。成鳥では灰色の背・翼の上面、白色の腹・尾、翼の先に黒っぽい斑点模様があります。日本には冬鳥として全国の海岸、河口、港など海で見られます。カモメは海と航海を象徴する鳥で、おぼれ死んだ水夫の魂が姿をかえたものといわれます。むやみに殺すことは不吉であり、家の窓にカモメがぶつかると良くないことが起こるとされています。カモメの仲間は世界で40余種、それぞれの特徴からセグロ(背黒)カモメとかシロ(白)カモメとかの名前がありますが、「カモメ」という名の種はこれひとつです。冬の河口などにたくさん群れていて、何でも食べてしまう「海辺の掃除屋さん」です。しかしこの習性が街をきれいにしているのも事実ですし、漁師たちもこの鳥が魚群の上に集まる習性を利用して、魚群探知を行うなど、大切にしています。
むかし、イギリスでは、お人好しでだまされやすい紳士のことをカモメと呼びました。日本でのカモに当たります。カモはネギを背負ってきますが、カモメは灯台の窓にもぶつかるほど、だまされやすい鳥だったのでしょう。
/ 冬鴎(かもめ) 黒き帽子の上に鳴く 西東三鬼 /

2017年12月19日 (火)

少なくとも1年半以内

NHKのニュースを聞いていて、私は混乱してしまった。

皇位継承 お住まい入れ代わる計画を正式決定(NHK 12月18日 18時09分)
 ・・・
 宮内庁によりますと、再来年の皇位継承に伴って、両陛下が皇居にある現在の「御所」から東京 港区の赤坂御用地にある皇太子ご一家のお住まいの「東宮御所」に移られ、皇太子ご一家が皇居の「御所」に移られる計画を正式に決めました。
 退位のあとに両陛下がお住まいを出て、東京 港区の「高輪皇族邸」に仮住まいされ、その間に順次「御所」と「東宮御所」の改修工事が行われる予定です。
 ・・・
宮内庁の西村泰彦次長は両陛下の仮住まいの期間について「少なくとも1年半以内にしたい」と話しています。
 ・・・

「少なくとも1年半以内にしたい」
ってどういう意味なんだろう?
期間というのは「長い・短い」「早い・遅い」で表現されるべきではないのか。「多い・少ない」で表現するのはそぐわないと思う。
仮住まいなのですから、なるべく早く正式な住まいに移っていただきたい、というのが当たり前ですね。
「少なくとも」が「なるべく早く」という意味になりますか?私の言語感覚ではそういう意味にはならないのですが。
1年半という長さは「最低限」であって、実際にはもっと長くかかるだろう、と解釈されませんか?

今日の新聞。

退位後の仮住まいは高輪 1年半滞在、東宮御所へ 宮内庁発表(東京新聞 2017年12月19日 朝刊)
 宮内庁は十八日、天皇陛下が二〇一九年四月三十日に退位された後、皇后さまと共に高輪皇族邸(旧高松宮邸、東京都港区)に仮住まいされると発表した。仮住まいの期間は引っ越しから一年半以内としている。
 ・・・

「以内」という表現。1年半よりも短くしたい。ということですね。

仮住まい、高輪に 陛下退位後「極力、早く」 宮内庁発表(朝日新聞デジタル 2017年12月19日05時00分)
 ・・・
 ・・・仮住まいの滞在期間の目安について、同日会見した西村泰彦次長は「1年半以内にしたい」と語った。
 ・・・

「極力、早く」「1年半以内にしたい」
やはりそうですよね。
NHKでニュース原稿を書いておられる方の言語感覚を疑わせる表現だと、私には感じられたのでした。
現代の言語感覚では問題ないということでしたら、退き下がります。老人のたわごとですから。

クロヒラタアブ

1205_16kurohirataabu1 2017.12.5
トクサにクロヒラタアブがとまっていました。
おっ久しぶり、と狙うのですが、どうもピントが後ろへいってしまう。
1205_16kurohirataabu2
パタッと翅を閉じました。落ち着くのかなと思ったら
1205_16kurohirataabu3
飛び上がってホバリング。
1205_16kurohirataabu4
結局こんなぼやけた写真ばかりになってしまいました。
不本意ですが、クロヒラタアブを見た、という報告とします。

カエデ

1205_15kaede1 2017.12.5
大分、散ってきまして、ボリューム感はなくなってきました。
そこで、アングルを狙う。
1205_15kaede2
木のまわりをまわって、背景との対比が面白いところはないかな、と探す。
青空が一番狙いやすい。
実際、実に鮮やかです。

蔦もみじ

1205_13tutamomiji 2017.12.5
郵便受けのところだけツタが這うことを許してあります。
家の壁に這われると結構厄介なのです、石壁じゃないんでね。
ツタ紅葉というともっと真っ赤なイメージですが、なかなかね、そうはなってくれません。でもまあ、ちょっとアクセントにはいい。

シロダモ

1205_8sirodamo 2017.12.5
シロダモだと思うんですこの木。で、多分これが花なんだろう。
よくわからないのですけど、地面に落ちた花殻が目立ちます。
実は1年かけて熟すそうですが、見たことがなくって。忘れてしまうんですね、で、見落とすのだと思います。
地面の花殻を見て、花が咲いたのか、と上を見る、というぼんやり者です。

イチョウ

1205_7ityou 2017.12.5
青空との対比がきれいでした。

1209_10ityou 12.9
なんだかてっぺん付近がさみしくなってきた。

1212_2ityou 12.12
スカスカになってきましたね。

どうも、我が頭髪のことが思われてしまいます。
もう側頭部しか成長しなくなった。頭頂部は雨滴を直に感じるようになったからなぁ。

ユスリカ

1205_5yusurika 2017.12.5
セスジユスリカですかねぇ。
前脚の長さがすごいですね。
越冬態は幼虫か、卵か。よくわかりません。
いずれにせよ、ぎりぎりの季節に見かけたということでしょう。

朝焼け

1205_1asayake 2017.12.5
妻が可燃ごみを出しに行って朝焼けを見た。で、カメラを持ってまた外に出て撮ってきてくれました。
朝の6時過ぎです。日の出は6時35分でしたから、まだ夜明け前なんですね。
これからまだ夜明けは遅くなります。6時51分というのが一番遅い時刻。(東京では)

「夜明けは 遠い♪夜明けは 遠い♪」とでも鼻歌を歌ってください「友よ」。
{「日暮れは 近い♪」というのもついでにどうぞ。}

ヤツデ

1203_17yatude 2017.12.3
花盛り。

1205_4yatude1 12.5
上の方の花は雌性期の花。
1205_4yatude2
下では、オシベがしおれて雌性期への移行過程。
1205_4yatude3
ツマグロキンバエが来ていました。
地味な花ですがハエやアブなどに好かれます。

この後、実が熟すかな、と思って見ていたら、未熟な状態で鳥に食べられたようでした。え!っという感じで大幅に減ってしまった。
ま、実生のヤツデも時々出ますから、熟す実も皆無ではないのでしょうが、鳥は目敏いですね。

めざとい【目敏い・目聡い】
①見つけることが早い。目早い。「―・く見つける」
②目がさめやすい。「年をとると―・くなる」
広辞苑第六版より引用

あれま。①の意味での漢字を調べたら、②の意味が出てきた。ふ~ん、「年をとると目敏くなる」のか。年をとってぼんやり眺めることが多くなった気がしますが、目はさめやすくなったんだな。なんだかなぁ。当たってるゾ。目敏い爺さんだ。

ハエ

1203_15hae1 2017.12.3
コギクの花で見かけたハエ。
この模様、見覚えがあるようなないような。
ニクバエの仲間かなとも思うし、ヤドリバエの仲間かなとも思う。
1203_15hae2
胸部背面がはっきりしません。
1203_15hae3
ハエの種を特定していただけませんか?
この写真じゃ無理かな。よろしくお願いします。

ヤノネボンテンカ

1203_9yanonebontenka 2017.12.3
いつまで咲き続けるか、「witness」になりましょう。

1212_6yanonebontenka 12.12
小振りですがしっかりした花です。
1212_6yanonebontenka2
蕊もがっしりしている。

1214_9yanonebontenka1 12.14
花が開ききれないというのか、閉じきれないというのか。
1214_9yanonebontenka2
なんだかつらそうに見えてしまう。

1216yanonebontenka1 12.16
閉じきれないでいるようです。
1216yanonebontenka2
寒いからなぁ。
12月に入ってからは最低気温が平年より低い状態が多い。
朝晩はかなり寒い。
花も活動が低下してしまうのでしょう。
多分そろそろ活動終了になるだろうと思いながら見ています。

witness
{名詞}目撃者;証人;証拠,証明,証言;連署[保証]人;証拠となる物(to).
  bear witness to[of]  …を証言する;…の証人[証拠]となる.
{動詞}(他動詞)目撃する;証人[立会い人]として署名する.
      (自動詞)証人になる;証言をする.
      パーソナル英和辞典より引用

2017年12月18日 (月)

ニラ

1203_14nira 2017.12.3
一群のニラはほとんど全部この状態か、更に進んで種子を播ききった状態です。
種子は礫の間に入り込んだのでしょうから、また来年芽を出すでしょう。
草刈りの時期と重ならないといいのですけどね。それでも何とか復活してくるところが逞しいですよね。

ノゲシ

1203_7nogesi 2017.12.3
さすがにもう勢いが落ちまして、この後はふわふわの実も見なかったし、花もほとんど咲ききれませんでした。
ロゼットを形成して越冬態勢に入らなくっちゃね。
あちこちにロゼットがありますよ。

ハエ

1203_6hae 2017.12.3
線路柵の柱の上。この間も似たようなアングルで撮ったな。
翅が板のように写っていまして、下に出た丸いのは平均棍。
平均棍の真上に小翅片が立っています。翅に切れ込みが入っていて立つんですね。この小翅片が気になって仕方ない私です。どういう働きをしているんだろう?

ナミハナアブ

1203_5namihanaabu1 2017.12.3
ナミハナアブだと思います。
ブロック塀にいたと思えば
1203_5namihanaabu2
鉢の縁に移動して、こっちを向いてくれたり。
1203_5namihanaabu3
葉に移動したり。
あちこち移動しましたが、それなりに「停止」してくれましたので、撮れました。
3枚目の写真で、ナミハナアブに確定かと思います。
成虫で越冬するということですので、どこか暖かい落ち葉の下などに潜り込むのでしょう。

↓詳しい解説があります。
http://shizensanpo.seesaa.net/article/376707757.html

ホソヒラタアブ

1203_4hosohirataabu 2017.12.3
虫が少ないので、見かければ撮る。
ハエとかアブとかがしぶとく頑張っています。
いつまで私を喜ばせてくれるでしょうか。

キンカン

1203_3kinkan 2017.12.3
大分濃く色づきました。

1214_4kinkan 12.14
もうちょっと色が濃くなった方がよいのですけど、ちょっぴり収穫。
1214_11kinkan
このくらい。
妻は鳥さんに食べられてしまう前に採るの、と笑う。
熟したら食べようと思っていたのに、ちぇ、おばちゃんに先を越された、と鳥さんがぼやいているんじゃないの、と私。
笑いながら試食。
思ったほどには酸っぱくない。おいしい。
{チャコちゃんが庭にいた頃は鳥も入りにくかったようです。今はずいぶん鳥の声がにぎやかです。}

フヨウ・スイフヨウ

1203_1huyou 2017.12.2
これはフヨウの実です。ほとんどが種子を播いた後でしょう。まだ種子を抱えたのも少しあるようですけどね。
1203_2suihuyou
こちらはスイフヨウ。
実として熟したのは、この3つ。花はずいぶん咲きましたが、結実は3つ。
それでも、この八重咲きのスイフヨウに実ができる、ということを知って、とてもうれしい。
来年はもう少しがっしりした木に育ってほしいですね。
{去年は鉢植えで室内で花を愛でたのでした。}

ボケ

1202_26_boke 2017.12.2
これが最後の花となりました。季節外れに3輪、順番に咲いて、これで終わり。
気温の変化の仕方とかが影響したのかな。来年、本来の時期にまた咲いてください。

ネコジャラシ

1202_25nekojarasi1 2017.12.2
線路の礫の暗い背景の前で、ネコジャラシが輝いていました。
礫は傾きのせいで日に照らされていない。ネコジャラシは30cm位の草丈ですが、日が当たる。
微妙な光線の差でした。
1202_25nekojarasi2
ズームアップ。
1202_25nekojarasi3
広く撮ると、こう。
右端にニラ、左の方にムラサキツユクサ。

1212_11nekojarasi 12.12
再度チャレンジ。上の2枚目の写真では、まだわずかに緑色があるように見えますが、今回は完全に熟しきったようです。

イチモンジセセリとかキマダラセセリとか、そういったセセリチョウ科の幼虫がネコジャラシ(エノコログサ)を食草とします。そういう幼虫を見たことがないのですけど、成虫はたくさんいるからなぁ。
また来年も、よろしくね。

メキシコマンネングサ

1202_23mexicomannengusa 2017.12.2
家の内外に2カ所、メキシコマンネングサがありますが、「枯れ」色が見えませんね。
「メキシコマンネングサ」で検索すると、「秋は紅葉」と書いたサイトもあるし、特に記載のないサイトもあるし、判然としません。上の写真のように、我が家では12月に入っても、柔らかな緑色。さて、どうなるんでしょうね。

2017年12月15日 (金)

ヒメジョオン

1202_24himejoon 2017.12.2
わずかな風でも揺れてしまって、なかなか鮮明な画像にならない花です。
この時はうまく静止してくれましたし、光線の具合も良好で影が美しい。
実物は小さいのですが、画像としては結構堂々とした姿になったと思います。
凛々しいですね。

コギク

1202_22kogiku1 2017.12.2
管状花の領域に舌状花が紛れ込んでしまいましたか。
たまにこういうこともあります。
1202_22kogiku2
白く咲いて、時の経過と共に赤くなっていく花です。
虫の姿はほとんどない。寂しいですね。

ムラサキツユクサ

1202_21murasakituyukusa 2017.12.2
柵の内外で同時に咲きまして、一枚に収めるのにちょっと苦労しました。
はっきりしませんが、7,8輪写っているはずです。
12月に入ったのに、盛大に咲くものですね。
よし、行けるだけ行け。

ミノムシ

1202_20minomusi 2017.12.2
時々ミノムシを見かけます。
もっと増えてくれてもいいんだけどなぁ。
去年は大型のミノムシを何回か見ましたが、今年は見かけない。かわって今年は小型のミノムシを何度か見ています。
30年も前にはいくらでもいたのですけどね、この辺りにも。
中の虫本体を引っ張り出して、小さく切った色紙で蓑を作らせる、なんという遊びをうちの子らはしたはずです。私の母親は確かミノムシの蓑を裏返しにして綴ったバッグを持っていたような気がします。

ヤモリ脱皮直後

1202_19yamori1 2017.12.2
路面にイチョウの落ち葉がいっぱい。と思って眺めていたら、何か動きが見えました。
ん?なんだ?と近寄ったら、ヤモリの幼体、脱皮直後ですね。
でもなんだか動きが変。
1202_19yamori2
よく見るとアリが噛みついている。脱皮直後で皮膚がまだ柔らかいところをアリに見つかったらしい。
2匹いましたが1匹は私が弾き飛ばしました。でもまだいる。
1202_19yamori3
こんなです。ヤモリはしきりに嫌がって振り落そうとしているのですが、がっしりと噛みついてアリは離れない。
私はかがんで助けてやることができなくて、慌てて門のインターホンを押して妻を呼びました。
妻はしゃがんでヤモリからアリを取り除き、憎々しげに指先でつぶしていました。
そのまま放置すれば、またアリにたかられるかもしれない。
プラスチックケースを持ってきてそこにヤモリを移し、体が固まるまで保護することにしました。
アリに噛みつかれたことが大きなダメージになっていなければよいのだが、と心配しておりましたが。

1203_18yamori 12.3
翌日、見たら、元気そうだったので、蓋を開けて、ケースごと玄関先に放置。自力で行けるところへ行って、生きてもらうのが一番でしょう。{家の中に放しちゃおうか、と私がチラッと言いましたが笑って却下されました}
ヤモリの脱皮は昆虫の脱皮とは違って、ぼろぼろになって見えます。それは心配しなくて大丈夫。
さて、元気で冬を越してね。
元気なときのヤモリはすごく素早く走りますが、今回はゆっくりしか歩けなかった。危なかったね。

★セミの羽化の脱皮で、脱皮直後で翅の色もまだ青白いようなときにアリに見つかると致命的なんです。
寄ってたかって噛みつかれて、アリの餌にされてしまいます。
アリって、小さいけれどけっこう凶暴な昆虫なのです。蟻酸という有毒物も噴射するし。

カエデ

1202_18kaede1 2017.12.2
世代交代。私の好きなシーンですね。
これから飛び去る実と、次のシーズンに備える冬芽。
1202_18kaede2
この独特の赤い芽。いいなぁ。
1202_18kaede3
花を咲かせ実を結んだ小枝の付けねに蹄(ひずめ)のような冬芽。
命が引き継がれていきます。

輝く「もみじ」

1202_14outou 2017.12.2
桜桃の黄葉。
1202_15ityou
振り返って仰ぐとイチョウの黄葉。

もみじ【紅葉・黄葉】モミヂ
(上代にはモミチと清音。上代は「黄葉」、平安時代以後「紅葉」と書く例が多い)
①秋に、木の葉が赤や黄色に色づくこと。また、その葉。秋。万葉集[15]「秋山の―をかざし」 →紅葉こうよう →黄葉こうよう。
②(→)カエデの別称。秋
{以下略}

もみ・ず【紅葉づ・黄葉づ】モミヅ
自上二(奈良時代には清音で四段活用。平安時代以後、濁音化し、上二段活用に転じた)草木の葉が秋の末に、紅または黄に変わる。後撰和歌集[秋]「斯くばかり―・づる色の濃ければや」
   広辞苑第六版より引用

★別件
NHKのEテレ、朝6:35から「にほんごであそぼ」という番組があるのですが、百人一首が時々取り上げられます。
私は小1くらいから百人一首には接してきたのですけど。とにかく「誤解と誤読の大鉱脈」でして。
↓下の歌が取り上げられた時、大意はわかるんですが、「踏みわけ」の主語がわからないことに気づいた。鹿か人か。

奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の  声きく時ぞ 秋は悲しき

検索してみたら、どちらの解釈もあるのですね。私の「大誤読」というわけではなかったらしい。

http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/005.html
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の
    声きく時ぞ 秋は悲しき
           猿丸太夫(5番) 『古今集』秋上・215
■□■ 現代語訳 ■□■
  人里離れた奥山で、散り敷かれた紅葉を踏み分けながら、雌鹿が恋しいと鳴いている雄の鹿の声を聞くときこそ、いよいよ秋は悲しいものだと感じられる。
【紅葉踏みわけ】
 散った紅葉が地面いっぱいに敷きつめられたところを、雄の鹿が踏み分けていくこと。この句では昔から、人が歩いているのか鹿なのかが議論されていましたが、鹿と見るのが穏当です。

http://ogura100.roudokus.com/uta05.html
しかし悲しみを感じるのは人間ならではですから、主語は人と考えたほうが味わい深いと思います。

私は「山奥で紅葉を踏んで鳴く鹿の声を、冬ざれた里か山のふもとで聴く」ほうが好きだなぁ。

斑入りの葉

1202_12huiri 2017.12.2
自宅近くに帰ってきました。一枚だけ白い葉が出てきて困惑した、あの木。
斑入りの葉はこの一部分だけ。他の葉は緑。
どうなっているのかな。自分ちのものだったら、枝をかき分けて中を覗いて、ある枝だけが変化したものか、別株が周囲をかき分けて伸びだしてきたものか、など見られますけど。そうもいかず、ま、眺めています。

サザンカ

1202_11sazanka1 2017.12.2
赤紫のジンチョウゲのすぐそば。サザンカがきれい。
1202_11sazanka2
バラのような咲き始め。
1202_11sazanka3
ボリューム感のある花へと変化していきます。
ここのお家はいろいろと丹精して通行人を楽しませてくれます。
そして私もここを通るのを楽しみにしています。

ジンチョウゲ

1202_10jintyouge1 2017.12.2
駅からの帰り道。おや、もうジンチョウゲのつぼみがいっぱいだ。
1202_10jintyouge2
もう色づいてきていました。ここの株は赤紫の花が咲きます。
1202_10jintyouge3
こんなに膨らんでる。開花が近いようですが、まさか年内に咲くことはないよなぁ。
我が家にも白い花のジンチョウゲがありますので
1202_27jintyouge1
帰宅後、チェックしました。
つぼみはできていました。
1202_27jintyouge2
まだ硬いようです。年が明けて1月末から2月かな、開花は。

スイセン、ジンチョウゲなども準備が進んでいます。

2017年12月14日 (木)

オーシャンブルー

1202_9oceanblue1 2017.12.2
ヤブランを見た場所からほんの少し先。オーシャンブルー(琉球朝顔)の花。
1202_9oceanblue2
この花は、この季節に咲いていていいのです。
我が家で栽培していた時も、冬に入ってもまだまだ咲き続けていましたっけ。
沖縄原産とか聞きますが、寒さにも強いですね。
伸びすぎないように抑えていないといくらでも茂ってしまいます。その点にはご注意を。

ノゲシ・ヤブラン

1202_8nogesi 2017.12.2
土曜の本屋散歩の帰り道。
ヤブランの黒い実は自宅でも同じ状態ですし季節のものとしてこれでいいとして。
花はノゲシかなぁ。自宅にも同じ花があって、こんな季節に咲いていいのか?と不審に思っていたわけですが、他所にもこの花があった。これ、この季節の花なのでしょうか。わからなくなりました。

ザクロ

1202_7zakuro 2017.12.2
鉢植えの一才ザクロの実。
鑑賞してから食べました。
酸っぱくっておいしかった。
果物の酸味ってよい味だと思います。甘いだけじゃあつまらない、味が薄っぺらくなります。

イチョウ

1202_6ityou 2017.12.2
妻のカメラから。遊歩道から見上げる密蔵院のイチョウ。
みごとにそろった黄葉。なかなかこうは全体が揃わないよなぁ。
これって植木やさんの技でしょうか。この木の特性でしょうか。

生け垣

1202_5sazanka 2017.12.2
密蔵院の外側、六郷用水の遊歩道の上。
みごとなサザンカです。

勝手な嘆き。
密蔵院にはツバキやサザンカがいっぱいあります。その花はとても美しい。
でも、季節にはおそらくチャドクガが発生するでしょう。ということは大量の殺虫剤を撒布しているのではないかな。
チャドクガとヒトは、共生は難しい。そんなこんなで、我が家のツバキも切った。
さて、撒布された殺虫剤は他の昆虫にどういう影響を与えたのかなぁ。
私は、殺虫剤を使いたくなかったので、泡洗剤をかけて泡に包みこみ、チャドクガの幼虫だけを処分していました。
それだけの体力がなくなったなぁ、とツバキを切ったのですが。

赤い実

1202_2mi 2017.12.2
何の実かはわかりませんが、かわいいですね。

この実を食べた鳥は赤くなるのかな。{私、絡んでます}
赤い鳥、白い鳥、青い鳥。詩人の言葉遊びでしょ。
烏は何を食べるのかな。
理科系人間の理屈っぽさなのでしょうね。

ドウダンツツジ紅葉

1202_1doudantutuji1 2017.12.2
買い物帰りの妻の写真。花の時も見事な木で楽しませていただいています。
紅葉もいいなあ。
1202_1doudantutuji2
少し紫がかった感じがしますね。
我が家にあったドウダンツツジは、日当たりも悪くて、とうとうダメになりました。捨てられてあったのを拾って植えたのですが、力不足で申し訳ないことでした。

国産なす消費拡大の日

1201_13nasu3 2017.12.1
ん?そんな日があったのか、知らなんだ。
妻が買ってきたナスの袋。
1201_13nasu1
「博多なす」だそうで。キャラクターもあるようですね。
1201_13nasu2
コレ。「博多なす忍」だそうです。いろいろ考えるなぁ。
おいしいナスでした。
それはそれとして、調べてみなくっちゃ。

↓デジタル大辞泉プラスの解説
https://kotobank.jp/word/%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%81%AA%E3%81%99%E6%B6%88%E8%B2%BB%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%81%AE%E6%97%A5-708891

国産なす消費拡大の日
毎月17日。冬春なす主産県協議会が制定。国産なすの消費を振興する。4月17日の「なすび記念日」のPR期間を毎月17日に拡大したもの。

https://kotobank.jp/word/%E3%81%AA%E3%81%99%E3%81%B3%E8%A8%98%E5%BF%B5%E6%97%A5-727003

なすび記念日
4月17日。冬春なす主産県協議会が制定。冬春なすをPRする。

ふむふむ。で、そもそもの「なすび記念日」の由来は?

http://zatsuneta.com/archives/101176.html

雑学ネタ帳
 国産なす消費拡大の日(毎月17日 記念日)
2004年(平成16年)に冬春なすの主産6県(高知園芸連・全農ふくれん(福岡)・熊本経済連・全農岡山・佐賀経済連・全農徳島)で構成する冬春なす主産県協議会が制定。
4月17日の「なすび記念日」とともに、毎月17日をなすの消費を増やす日にするのが目的。記念日の4月17日は「よ(4)い(1)な(7)す」の語呂合わせと、なすびが好物であった徳川家康の命日に因んだもの。

徳川家康が出てきました。「一富士二鷹三茄子」ともいうしなぁ。

http://kotowaza-allguide.com/i/ichifujinitakasannasubi.html

一富士二鷹三茄子
【読み】 いちふじにたかさんなすび
【意味】 一富士二鷹三茄子とは、夢に見るもの、特に初夢に見ると縁起が良いとされるものを、めでたい順に並べた句。
【一富士二鷹三茄子の解説】
【注釈】 江戸時代からのことわざで、由来は諸説あるが、将軍徳川家康に縁の深い駿河の国(静岡県)の名物を、日本最高峰の富士山、富士に棲む名鳥の鷹、他国よりも早く産出するがも初茄子を並べたとされる説が有力である。
他に、駿河の国で高いものを並べたという説、「富士」が「不死」に通じるので不老長寿を意味し、鷹は「高、貴」と通じるので出世を意味し、茄子は実がよくなるので子孫繁栄を意味するという説もある。
初夢は元旦の夜あるいは二日の夜に見る夢で、昔は節分の夜から立春の朝にかけて見る夢とされていた。
あとに続けて「四扇五煙草六座頭」「四葬礼五雪隠」などともいう。

更に家康の命日は?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%AE%B6%E5%BA%B7

生誕  天文11年12月26日(1543年1月31日)
死没  元和  2年  4月17日(1616年6月1日)73歳没

やっとたどり着きました。「よいなす」を食べました。

ヒメツルソバ

1201_12himeturusoba 2017.12.1
雨の後でもないし、妻が水まきをした後でもないのに、なんだかてかっていました。
なんだろな?

うっかり「てかる」という言葉を使いましたが、これって標準語?方言?
考え始めたらわからなくなりました。

オシロイバナ

1201_9osiroibana 2017.12.1
力強く咲くことはできなくなってきました。
でも、いいんです。咲けるのですから咲くのです。
でも、正直なところ、寒くなってきましたね。

2017年12月13日 (水)

花 花 花

線路柵内の「花園」をお楽しみください。
1201_7hana1 2017.12.1
手前にヒャクニチソウの花、ちょっと奥にヒャクニチソウの実、黄色いのはキバナコスモスで、白いのはヒメジョオン。
1201_7hana2
コギクのスポット。
1201_7hana3
ヒメジョオンのスポット。
でもなぁ、虫さんが見えないんだよなぁ。

ムラサキツユクサ

1201_5murasakituyukusa 2017.12.1
見続けています。すごいなあ。

1208_3murasakituyukusa 12.8
上の写真と同じ株の花。
1208_7murasakituyukusa
線路柵内へ自分で進出していった株の花。
1208_8murasakituyukusa
これも線路柵内へ出ていった花。
見比べてください。微妙に花弁の形が異なる気がする。
季節が遅くなったせいなのか、株の個性なのか、よくわかりません。

アスパラガス

1201_1asparagus1 2017.12.1
前の記事の雲・霧じゃないですが、目の前が霞んでしまいます。
1201_1asparagus2
手前にピントを合わせて後ろをぼかしてみました。
雲・霧ではなく、霞でもなく。
「暈(ぼか)し」です。

低い雲

1130_21skytree 2017.11.30
またN天です。
東京スカイツリーの上部が雲の中。
東京タワーでこういう現象を見たことはあります。{行動力がなくなって、東京スカイツリーの実物は見たことがありません。}
どんより垂れこめた雲の底って、意外と低いものなのです。
地表まで降りてきたら「霧」とか「雲海」とかね。

霧と雲ってどう違うのでしょう?
↓Wikiから引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%A7

雲との違い
 水粒は雨粒に比べて非常に小さいが、通常、根本的な発生原因は大気中の水分が飽和状態に達したものなので、その意味で言えば雲と同じであると考えてよい。
 雲との一番大きな違いは水滴の大きさなどではなく、両者の定義の違いである。すなわち、当現象は、大気中に浮かんでいて、地面に接しているものをと定義され、地面に接していないものを雲と定義している。それが例えば、山に雲がかかっているとき、地上にいる人からはそれは雲だが、実際雲がかかっている部分にいる人からは霧なのである。なお、山の地面に接する霧または雲のことをガスと呼ぶことがある。

なるほどね。定義があったんですね。
雲だ霧だと書いていて「雲霧仁左衛門」を思い出してしまった。古いかなぁ。

ヤノネボンテンカ+

1130_13yanonebontenka1 2017.11.30
花の外側に小さな昆虫。はっきり撮れませんでしたが、ユスリカの仲間ではないでしょうか。
1130_13yanonebontenka2
ユスリカのような昆虫がついている、その花。
もう自家受粉に向かっているのかな。
いつまで咲き続けるでしょうか。

ハエが手をする

1130_12haekogiku 2017.11.30
ハエが手をすっているようです。
花に潜り込んで、前脚が滑るようになったとか、逆にねばつくとか、脚で感じる味覚が変だとか、何かおかしい時にこういう動作をするのだと思います。

↓こんな話があります。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1602/22/news139.html
2016年02月22日 19時27分 公開

 ハエは食べ物を“足”で味わう?――東北大、ハエの味覚神経を解明
ショウジョウバエの足にある味覚神経細胞が食物を探しだすのに必要であるメカニズムを東北大学が突き止めた。
 ショウジョウバエは、足にある味覚神経細胞で餌を探し出し、食事を促している――そんな研究成果を東北大学のグループが2月22日に発表した。

http://jfly.iam.u-tokyo.ac.jp/html/discussion/2002/0205why_flies_rub_hands.html
なぜハエは手をスリスリするのか?

化学受容器に限らず、機械受容器など、あらゆる感覚毛や感覚器を清潔に保つためだと思います。

やっぱりね。

ビワ

1130_9biwa 2017.11.30
ビワのつぼみができていました。
この感じだと開花は年が明けてからかな。
木の真下には入れませんので、どのくらいつぼみがついているかはっきりしません。
花が咲けばもう少し様子がわかってくるでしょう。
この木も実生なんですよ。

★最近の話題。ビワの種子
http://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/foodpoisoning/naturaltoxin/loquat_kernels.html
ビワの種子の粉末は食べないようにしましょう 平成29年12月8日更新

ビワの種子には、天然の有害物質が含まれています
 ビワ、アンズ、ウメ、モモ、スモモ、オウトウ(サクランボ)などのバラ科植物の種子や未熟な果実の部分には、アミグダリンやプルナシンという青酸を含む天然の有害物質(総称して、「シアン化合物」と言います。)が多く含まれています。
一方で、熟した果肉に含まれるシアン化合物はごくわずかです。果実を未熟な状態で食べてしまったり、果実を種子ごと食べてしまったりすることは稀(まれ)ですので、通常、果実を食べることによる健康影響は無視できます。
 しかし、種子を乾燥して粉末に加工などした食品の場合は、シアン化合物を一度に大量に食べてしまう危険性が高まります。高濃度のシアン化合物が検出されて回収が行われているビワの種子粉末食品のうち、特に濃度が高いものでは、小さじ1杯程度の摂取量でも、健康に悪影響がないとされる量を超えて青酸を摂取してしまう可能性があります。
 ちなみに、青梅は、熟していないのでシアン化合物が高濃度に含まれていることが知られており、そのままでは食べるのに適していませんが、梅干しや梅酒、梅漬けに加工をすることにより、シアン化合物が分解し、大幅に減少することが知られています。
 種子を単純に乾燥・粉末にしたような食品では、シアン化合物はほとんど分解せずに残っている可能性があります。

上に引用した以外にいろいろの情報がありますので、是非お読みください。
青ウメを食べるな、というのは浸透していると思いますが、それと同じなんですよ。
うっかりこんな情報にひっからないようにしてください。

http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail678.html
アミグダリンについて

ハクチョウゲ

1130_8hakutyouge 2017.11.30
「白丁花」の黄葉。中の方で黄色くなってきていました。
そのうち外側も全部黄色くなるでしょう。
花もかわいいし、楽しめる木です。
ちょっと面白い変化だったのでご紹介します。

庭の隅の紅葉

1130_5blueberry 2017.11.30
これはブルーベリーの紅葉。
1130_6outou
これは桜桃の黄葉。

そうか、重ねたら面白いかな、と
1201_2kouyou 12.1
冴えなかったな。色合いをきちんと出すのは難しい。画像に手を加えたくはないし。

逆転層

1129_4iryugyakutensou 2017.11.29
TBSの「森田さんのN天」から。
「移流逆転層」というものだそうです。

Wikiから引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%86%E8%BB%A2%E5%B1%A4

逆転層
一般に高温の大気は密度が低いため上に移動し、対流が起こる。しかし逆転層があると上の方が密度が低いため、対流は起こらない。従って逆転層によって地表近くの大気がトラップされ、濃霧になったり、また激しいスモッグにより健康被害が起こることもある[1]。逆転層により、遠くの音が大きく聞こえることが多く、また電波伝播に異常が見られることもある。なお逆転層では蜃気楼が起こりやすくなる。対流の抑制が何らかの理由で破られると、湿度の高い空気が対流を起こすことで激しい雷雨になることもある。

成因
 逆転層は、特に秋・冬の夜間に風が弱いとき、放射冷却で地表面温度が低下することによって形成されやすい(接地逆転層)
 また風がある場合に冷えた地表・海面の上に温かい大気が流れ込んで発生することもある(移流逆転層)
 高気圧による下降気流で断熱圧縮が起こり、その結果ある程度の高度(2km程度)に気温の高い層ができることがある(沈降逆転層)
 前線では、一般に上空の気温が高くなり逆転層が生じる(前線性逆転層)。

成因の2番目ですね。温度の逆転する境界が見えているわけです。
接地逆転層はよく知っていましたが、移流逆転層をはっきり見たのは初めてでした。

★今度は朝日新聞デジタルから

何でそうなるの 都心で「逆転層」(朝日新聞デジタル 2017年12月9日05時00分)
 東京都心がかすみに包まれた。
 日本気象協会によると、通常は上空ほど低い気温が、8日は高度500メートル付近までは地上よりも上空の気温の方が高かった。地上付近の湿度が高かったことも原因で、「逆転層」と呼ばれる現象だという。500メートル以上の高度では、気温と湿度は一気に低下し、かすみが晴れるため、水墨画のような風景となった。

写真が2次利用されないように、縮小して白黒にしてしまいました。
1209gyakutensou143112.9(14:31)

1209gyakutensou1452 (14:52)
この逆転層も移流逆転層かな。午後ですからね。接地逆転層は早朝のことが多い。

昔ね、私が高校生の頃かな、朝早く登校する生徒でしたっけ。7時半頃には教室に入って、季節に関わらず教室の窓を全部開いて外の空気を入れるのが好きったんです。台地の縁みたいなところに建った学校で、見晴らしがよかったのですが、冬場はよく「接地逆転層」が見えたんですよ。逆転層が「蓋」みたいになって、下がかすんでるんですね。「スモッグ」という言葉がポピュラーになってきたころでしたでしょう
smoke + fog = smog
ですね。そういう時代を経験しながら生きてきました。

https://kotobank.jp/word/%E9%80%86%E8%BB%A2%E5%B1%A4-51732

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
逆転層
 普通、上空へ行くほど低くなっていく気温が、逆に上昇していく気層。大気中では、気温は普通、上空であればあるほど減少する。その値は100メートルにつき0.6~1.0℃といわれている。しかし、暖かい空気が冷たい空気の上に流れ込んできたとき、すなわち、前線が生じたときや沈降性の気流が生じたときなど、あるいは地面付近で放射冷却が生じたときには、気温の逆転現象がおこり、空気は上空に行くほど温度が上昇する。このときの逆転が生じている気層が逆転層である。したがって逆転層には、上空の逆転層および接地逆転層の2種類がある。
 接地逆転層の中では気層が静力学的に安定しているため、都会などではこの層の下部に煙や煤煙(ばいえん)などが沈滞してスモッグが発生しやすい。上空の逆転層の場合も、この中では気層は安定であるが、その下方の気層は不安定のため、汚染物質などは拡散しやすく、また、上方に逆転層があると、それより上空への汚染物質などの拡散はしにくくなるので、この逆転層をリッドlid(蓋(ふた))という。リッドが低い場合には、その下の混合層内の汚染濃度は高くなる。また逆転層の存在の仕方と煙突高度によって、煙の拡散する形はさまざまに変化する。
 この逆転層が解消するときにフューミゲーションfumigation(いぶし現象)という現象がおこり、地上の汚染濃度が一時的に増大することがある。[内田英治]
[参照項目] | スモッグ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)

↓詳しいです。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jie1922/43/11/43_11_760/_pdf
大気汚染に関する気象の問題
 ―昭和39年7月2日特別講演―気象研究所伊東彊自

2017年12月12日 (火)

今日は「バッテリーの日」です

それだけのこと。引用だけです。

http://www.baj.or.jp/qa/baj/05.html
電池工業会

Q4. 「電池の日」って、いつですか?
11月11日が「電池の日」です。
11月11日を漢字で書くと、+(プラス)-(マイナス) +(プラス)-(マイナス)となり、電池の正・負極を表すことから11月11日を「電池の日」に制定 しました。

Q5. 「バッテリーの日」って、いつですか?
12月12日が「バッテリーの日」です。
野球のバッテリではピッチャーのポジション番号が「1」、キャッチャーの番号が「2」で、1と2が組み合わせられることから12月12日を「バッテリーの日」に制定 しました。

バッテリーと電池の違いは?

battery
1〔電〕 バッテリー,電池 (dry battery, accumulator)(cf. CELL)

cell
4〔電〕 電池《cell が集まって battery となる》
リーダーズ英和辞典第3版より引用

だそうです。

マエアカスカシノメイガ

1129_3maeakasukasinomeiga1 2017.11.29
白くてきれいなガがいた、と妻が撮影してきました。
「マエアカなんとかかんとか」というガだよ、としか、その時点では思い出せなかった。記憶力減退、甚だしい
1129_3maeakasukasinomeiga2
カーテンに影が映ったりして。面白いアングルですね。
1129_3maeakasukasinomeiga3
よく撮れてます。見事なものだ。「前赤透野冥蛾」ですね。
前翅に丸い紋があるのはこれまで全然意識していませんでした。

↓ガのことならなんでも。{充実しすぎていて、私のような素人が初めて見たガを、ここで調べるのは大変です。}
http://www.jpmoth.org/Crambidae/Pyraustinae/Palpita_nigropunctalis.html
【幼虫食餌植物】 モクセイ科:ネズミモチ、キンモクセイ(※KD)、イボタノキ、ヒイラギの花、オリーブ(※GG-224)、モクセイ科:リュウキュウモクセイ(※GG188)

これなら我が家で見かけてもおかしくはない。

http://www.insects.jp/kon-gamaeakasukasi.htm
昆虫エクスプローラ
↑よく利用します。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/maeakasukasinomeiga.html
↑幼虫図鑑です、幼虫も見てやってください。

ニチニチソウ実

1128_9nitinitisou 2017.11.28
この棒のようなのがニチニチソウの実です。
よくわかっていませんが、種子を弾きとばすらしくって、生息範囲を自分で広げます。
面白い花です。

ヤノネボンテンカ

1128_7yanonebontenka1 2017.11.28
まだ咲きますよぉ
1128_7yanonebontenka2
動きはスローになっていますし、花も小ぶりになりましたが、それでも咲く。
もう12月になります。いつまで行けるかな。
見続けます。

アブラムシ

1128_6aburamusi 2017.11.28
デュランタにいたアブラムシと違って、赤いですね。
この時はアリは見かけませんでした。

↓アブラムシ図鑑というのがあるのですが。
https://www.weblio.jp/category/nature/abrms
いろいろな植物に特異的なアブラムシがいるようですね。
とてもじゃないけど、アブラムシの種類はわかりません。

ホソヒラタアブ

1128_3hosohirataabu 2017.11.28
コギクの花にいたホソヒラタアブ。
オシベの花粉を食べているのかな。
1128_10hosohirataabu
ぐるっと一回りして玄関前。
枯れたトクサの茎にとまっていたホソヒラタアブ。
ほぼ空中、みたいなものなので、ピントが合うかどうか心配でしたが、なんとか写りました。
虫を見かけると嬉しくなってしまいます。
写真ネタが切れたら、ブログも縮小しなくっちゃね。

ツマグロオオヨコバイ

1128_2tumaguroooyokobai1 2017.11.28
昆虫の姿が減ってしまって悲しい。
1128_2tumaguroooyokobai2
ツマグロオオヨコバイを2匹見かけました。うれしいな。
体に大きな傷みは見えないようですし、元気で冬を越してください。
また来年ね。

サツマイモ

1127_6satumaimo 2017.11.27
冷倉庫の野菜室の奥深く眠っていたサツマイモを発掘した妻が栽培していました。
でまあ、収穫に至ったのですが。鉛筆よりちょっと太いかなぁ、という程度。大笑い。

1130_19satumaimo 11.30
最終的にこんなもの。
1130_20satumaimo_2
洗って、皿にのせてチン。
どんな味がするのやら、と口に入れたら、ビックリ。
とんでもなく甘いのです。量が少ないので味も「小振り」ではありますが、こんなに甘いとは。
またやろうか、と二人して「密談」。懲りない夫婦だなぁ。

ナツミカン

1127_3natumikan 2017.11.27
ずいぶん黄色くなりました。
中味は食べ、皮はマーマレードに。またそういう季節だ。
酸っぱくっておいしいのですよ、これがまた。

★ところで、11月22日は二十四節気の「小雪」でした。
春分から測って、太陽が240度の位置まで来たという日。「240度日」でいいんですけどね。
なにやら、七十二候では「橘始黄」とか。柑橘類が黄色くなり始めるのだそうです。
365日を72で割ったら5日ですよ。季節の変化なんて、行ったり来たりしながら進んでいくもの。5日毎に区切るなんてことは、およそ無意味だ、と私は思っています。
二至二分四立(にしにぶんしりゅう)で十分だなぁ。

★12月7日は「255度日=大雪」でした。もう15度進むと冬至ですね。
ふと気づいてしまったのですが
1207taisetu_asa
これ朝日新聞の朝刊。
1207taisetu_yu
これ夕刊。
いつも何かこういう仕掛けをやっているのかどうか、よくわかりませんが、たまたま気づいてしまいました。
雪の上に足跡。推理小説だったらどんな足跡をつけるでしょうね。
{ナイショ。ガキの遊び。「雪にオシッコで絵を描く」}

カエデ

1127_2kaede1000 11.27
朝10:00、ベランダから。
陽射しがきつくて、輝きが強くて色が目立たなくなってしまう。
1127_5kaede1400
14:00。木の前に立って。色の濃いところを選んで。

1128_1kaede 11.28
残ったわずかな緑もあり、色のバリエーションを楽しめます。
日々、紅葉狩り。

我が人生も、紅葉狩りの時期に入ってますね。
「友よ」 (岡林信康)に「夜明けは近い」という一節がありましたっけね。ふと思い出して「終わりは近い」という替え歌にしてみたら、団塊世代にぴったりな気がした。「輝く明日がある」なんて年齢じゃないもんな。「生命の流れへと回帰する日がくる」のでしょう。

たなくじ

NHKのEテレ。最近、朝06:45から10分の「えいごであそぼ with Orton」という番組にはまって、夫婦二人で英語の発音の勉強をしています。そのあと、06:55から「Eテレ0655」という5分間の不思議な番組がありまして。これがまた妙に面白い。月曜日の番組では終了直前に「たなくじ」というのがあるんです。

http://www.nhk.or.jp/e0655/ からの引用です。

爆笑問題 田中さんによる、月曜日限定・画期的なコーナー!
田中さんが持った「くじ」の中身が高速で変化するので、携帯電話で【ここぞ】というタイミングでテレビ画面を撮影してください。すると、その瞬間に表示されていた「たなくじ」が手に入ります!

で、その携帯に入った画像を一週間、お守りにしてください、というのです。
携帯よりコンデジの方が撮りやすいので、コンデジで撮ってみました。
1127_1tanakuji1 2017.11.27
こうきて。
1127_1tanakuji2
こうなって。
1127_1tanakuji3
この日、私に当たったのはコレ。

面白いアイデアですね。笑いながら楽しんでいます。

この一週間後
1204_1tanakuji 12.4
吉凶なしで「ご託宣」が下りましたよ。
損得抜きに行動せよ
ははぁ~、有難いお言葉で。
撮影者の性格がこのお言葉を引き寄せたような感じもしますね。

損なというか不器用な生き方をしてきた。
今でも、ポイントで客を囲い込もうという商売が嫌いで、一切のポイントカードを拒否している。損得で人を釣るという商売は真っ当じゃない、はしたない、などとふてくされている。
教師を評価しうるのは生徒のみ、と職員会議で啖呵を切って、取ってつけたような論文提出を拒否して、退職金を多少損した。
教師になった最初の5月、配属になった学年に私と同様のポリオ後遺症で下肢に障害のある生徒がいました。そこへ、本来養護学級へいくべき障害のある生徒が普通学級にいるというケースはないか、というような教育委員会からの調査が来て、私に書けと教頭が書類を持ってきた。この生徒は本来この学級にいるのが当たり前なのだ、と教頭に噛みついて、1時間押し問答し、休み時間になって職員室に戻ってきた先輩教員の方々も、そうだそうだと支えてくれて、その書類には「該当者なし」で提出させたのでしたっけ。思えば、教員生活もはなから管理職とのケンカで始まったんでしたっけね。
ま、そんな頑固ジジィなんです、ワタシ。

「たなくじ」にチャレンジしてみますか?

2017年12月11日 (月)

ボウガシ

1126_25bougasi 2017.11.26
ボウガシの。新芽?今?
ちょっとタイミングを違(たが)えてしまったかな。
もう冬なんだけど。硬い冬芽の時期じゃないかな?

ホソツヤヒラタアブ

1126_23hosotuyahirataabu 2017.11.26
大きさでいうとヒメヒラタアブと変わらない。そのつもりで撮影したのですが。
PC画面で見ると、翅を透かして見える腹部背面の模様がヒメヒラタアブとは違いますね。
悩みました。いろいろ検索して、ホソツヤヒラタアブに似ているのではないか、と思いましたので、そのように書いておきます。自信は全くない。

1205_12hosotuyahirataabu1 12.5
また出会ってしまいました。この時は最初からヒメヒラタアブではないな、と思いつつ撮影。
翅を開いてくれないかな、と追ったのですが
1205_12hosotuyahirataabu2
翅は開いてくれませんで、ぎりぎり背面がチラッと見えた、という程度。
ヒメヒラタアブではない、ということは決定的ですが、じゃあナンナノサ、となると、自信がないけどホソツヤヒラタアブだろう、と。
参りました。いかがでしょう?あってますか?

ヒャクニチソウ

1126_22hyakunitisou 2017.11.26
管状花のメシベが林立。
これだけ並ぶとちょっと壮観でしょ。
キク科ですが、種子には冠毛とかトゲのようなものがないので、目立ちません。
花の時期が終わると、こんもりとした塊りが残ります。

フタホシヒラタアブ・ナミホシヒラタアブ

正直言って識別はできていません。
いろんなサイトの写真を眺めて「感じとして似ている」というだけの判断です。あてにしないでください。

1126_21hutahosihirataabu1 2017.11.26
フタホシヒラタアブだと思うんですよね。
1126_21hutahosihirataabu2
顔面というのか、白くてかわいい。

1128_8namihosihirataabu 11.28
これはナミホシヒラタアブではないだろうか。
間違っていたらすぐ訂正しますので、アブに詳しい方の判定を待ちます。

↓何かと頼りにしているサイトです。
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/abu_.html
福光村昆虫記

セイタカアワダチソウ

1126_20seitakaawadatisou 2017.11.26
やけに、草丈が揃って、整列しているようで面白かったので撮影。
一斉に花、とはいかないようですけど。
一時、やたらと繁殖して、アレロパシーで他の植物を圧迫し、悪者扱いされていたのですが、自分自身にアレロパシーが作用したりして、ある程度の釣り合い状態に入ったようですね。

↓Wikiから引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%82%A2%E3%83%AF%E3%83%80%E3%83%81%E3%82%BD%E3%82%A6

盛衰
ハーブとして乾燥させたセイタカアワダチソウ。
 昭和40年代の繁殖状況は、アレロパシー(後述)効果でススキ等その土地に繁殖していた植物を駆逐し、モグラやネズミが長年生息している領域で肥料となる成分(主として糞尿や死体由来の成分)が多量蓄積していた地下約50センチメートルの深さまで根を伸ばす生態であったので、そこにある養分を多量に取り込んだ結果背が高くなり[2]、平屋の民家が押しつぶされそうに見えるほどの勢いがあった。
 しかし、平成に入る頃には、その領域に生息していたモグラやネズミが駆除されてきたことによって希少化し土壌に肥料成分が蓄えられなくなり、また蓄積されていた肥料成分を大方使ってしまったこと[2]、他の植物が衰退してしまったことで自らがアレロパシー成分の影響を強く受けてしまったこと[8]等の理由により、派手な繁殖が少なくなりつつあり、それほど背の高くないものが多くなっている。セイタカアワダチソウの勢いが衰えてきた土地にはススキなどの植物が再び勢力を取り戻しつつある[2]。
 日本各地で刈取りや抜き取りなどの駆除活動が展開されている[12]。
 ちなみに、北アメリカでは逆にススキが侵略的外来種として猛威を振るっており、セイタカアワダチソウなどのゴールデンロッド類の生息地が脅かされている[13]。

性質
セイタカアワダチソウの花
 アレロパシーを有しており、根から周囲の植物の成長を抑制する化学物質を出す。これはcis-DME[14][15]という名称で知られるが、この物質はセイタカアワダチソウ自体の成長も抑制する。
 一時は気管支喘息や花粉症の元凶だと考えられていたが、セイタカアワダチソウは虫媒花で風媒花ではないので、花粉の生成量は少ない上に比較的重く形状も風で飛ぶのには不適であるため[10][16]、無関係と考えられている[8][10]。

ということでして。背の低い株が整列している、というのは、自分自身のアレロパシーのせいなのでしょうね。そうやってバランスが取れていく、というのが生態系。

アリッサム

1126_17alyssum 2017.11.26
「園芸品種の逸出」こういう言葉がありましたっけね。

いっ‐しゅつ【逸出】
①のがれ出ること。ぬけ出ること。
②すぐれていること。ぬきんでること。
③〔生〕栽培の目的で持ち込んだ外来植物が野生化すること。広義の帰化に含まれる。
広辞苑第六版より引用

環境を破壊するというほどのことはないでしょう。隙間を見つけて頑張っている。

↓こんな記述も
https://sodatekata.net/flowers/page/6.html

●こぼれダネは親の性質を受け継がないので、花付が悪くなったり、野性っぽくなったりします。やっぱり店で売ってるものとは違います。

園芸店のものは雑種第一代(F1)ということですね。だから性質が均一になる。
「野性っぽくなったり」するなんて最高じゃないですか。ヒトの管理などものともせずに自分で生きていく。それが生物。そして多様性を生むのが生殖。種から育てるのがやっぱり植物と共に生きるという「本道」だと思うな。

ルリマツリ・今シーズン最後の花

1126_14rurimaturithelast 2017.11.26
これが今シーズン最後の花となりました。
お疲れさまでした。
いろんな虫さんが来たね。また来季もよろしくお願いします。

シダもみじ

1126_13sida 2017.11.26
池の縁です。かなり赤くなっていました。
シダの種類はよくわからない。{分からないことだらけなんです、実は}
「シダのもみじ」で画像検索すると、素敵な写真がいっぱい見られますよ。

センリョウ

1126_12senryou 2017.11.26
庭の奥。真っ赤になりました。

門の内側すぐのセンリョウも、かなり赤くなったのですけれど・・・
1207_5senryou 12.7
気づいたら赤い実がほとんどなくなってしまいました。ハトかスズメの仕業だと思います。
このごろハトをずいぶん見かけるからなぁ。
枯葉の方で足音見たいな音がする、と思って見ると、ハトが落ち葉をかき分けながら歩いているのです。隠れている昆虫を探しているのかもしれません。
赤い実も目立つのでしょうね。{でもハトやスズメは赤くなりませんが。(皮肉)}
最初の写真を撮った庭の奥の方のセンリョウは、というと
1207_2senryouniwa
こうやって撮るといっぱいに見えますが、なんだかかなり減ってきたというのが実感です。
庭の奥まではあまり頻繁には潜り込めないのでしょうけれど、来てますね。
マンリョウは今のところ目立たない赤なので狙われていないように思えます。
ハトさん、遠慮しなさい。

カエデとイチョウ

1126_10kaedeityou 2017.11.26
なかなか「もみじ」のピークは同期してくれません。
カエデの方はそろそろピークを過ぎようとしていますが、イチョウにはまだ緑が残る。

1130_4ityou 11.30
イチョウがほぼピーク。
モミジは茶色くなってしまった。

ま、見ている本人は色の変化を楽しんでいるのですが、写真は難しかった。

2017年12月 8日 (金)

ヤン インゲンホウス

今日のグーグルのロゴ
1208google
ヤン インゲンホウスってご存知ですか?
高校で生物を履修した方は、光合成の研究の歴史で習ったかもしれません。
今ここでは蒸し返しません、検索してください。

グーグルは何かの記念日に面白いロゴを使うのですが、そこに「理数系的センス」を私は感じるんですね。あまりポピュラーでない人物も発掘してくる。
で、まあ、グーグルという企業がどうこうというのではなく、ページの向こう側に透けて見える人の技術者的センスというようなものが好ましくて、いつもグーグルで検索しています。

ま、個人的なお話でした。

アリッサム

1126_7alyssum 2017.11.26
この花の香りがすてき。
一鉢であたりが芳香に包まれる。深呼吸したくなりますね。
冬の貴重な甘い香り。
室内に置くときついかも。そのあたりは、適宜調節してください。

1126_2ityou 2017.11.26
庭から見上げたイチョウ。茶色っぽかったのですが、ここへきて黄色味が増してきました。
この青空の別の向きに
1126_3kumo
こんな雲が。
高度に違いがあって、風向きにも少し違いがあるのかも。
雲の名前は知りません。きれいでした。

黄色い電車とカエデ

1125_12densha 2017.11.25
この時は黄色い電車が来るということを知っていたので、何か面白いアングルはないか、と欲をかきました。カエデの紅葉と重ねてみようか、と狙ったのですが。
冴えない結果となりました。写真撮影は甘くはない。スミマセン。

ホソヒラタアブ

1125_11hosohirataabu1 2017.11.25
昼の散歩の一周を終えて玄関へ。左側の鉢の土の上にホソヒラタアブがいました。
何をしているのかわからないのですが、ひどく熱中しているようです。
土に何かしみ出してきたものがあって舐めているのか?
そ~っと鉢の脇をすり抜けて
1125_11hosohirataabu2
振り返ったら、まだ集中している。
普通の状態なら、30cmくらいの距離で脇を通ったら逃げますよ、気づいて。
何にそんなに夢中になっているのか。わからないままでしたが、玄関に入りました。

キバナコスモス&ヒャクニチソウ

1125_10kibana_hyaku 2017.11.25
こうやって並んでいると、よく似ているなぁ、と思います。
上がキバナコスモス、下はヒャクニチソウの小さめの花。
美とは競うものではないでしょうね、互いに相手を高め合うものかな。

ツマグロキンバエ

1125_9tumagurokinbae 2017.11.25
褄が黒くなった翅、というのが影でもわかります。
ガザニアの花弁で。日向ぼっこか、身づくろいか。
コントラストを楽しみました。

https://plaza.rakuten.co.jp/wolffia/diary/200809300000/
↑ここにものすごい接写の写真がありまして、尊敬します。

ブドウトリバ

1125_8toriba 2017.11.25
なんだかふわ~っと飛んで来たものがあって。ふっと左手を出してみたらとまりました。
なんだかなぁ、こそばゆいような、でもものすごく軽くてかすかな感触でしかない。
なんだ?と見ればトリバガでした。
おそらくブドウトリバだと思います。
知らないと、これはガには見えませんね。ガガンボかなんかに見えるかも。
しかしまあ、こんなに頼り無い感触のものだったかとちょっと驚きました。
来てくれてありがとう。

↓参考サイト
http://www.jpmoth.org/Pterophoridae/Pterophorinae/Nippoptilia_vitis.html

ノゲシ

1125_7nogesi 2017.11.25
ひっそりと線路柵の「影」の部分で頑張るノゲシ。
反対側に出ていればもっと日に当たれたのにね。
暖かそうですね。この綿毛を集めたら、冬越し昆虫用の暖かい布団にならないかな。
そんな童話を書いてみませんか。
虫さんが、ノゲシの綿のお布団にくるまって寝ている。というの。

カエデ

1125_5kaede1 2017.11.25
鉢の実生カエデの紅葉の見頃がしばらく続きます。。
隣りの鉢のイチョウと重ねて撮ってみました。
1125_5kaede2
イチョウの黄葉に映るカエデの紅葉の影。凝ったつもりなのですが、あまり冴えてないな。
1125_6kaede
これは門の内側のカエデの木。
自宅で紅葉狩り、贅沢だなぁ。独り悦に入る。

スイセン

1125_4suisen 2017.11.25
庭のアジサイの下。日当たりは悪い場所。スイセンのつぼみが出てきたわ、と妻に教えられて、撮影。
ここの他にあと2か所、スイセンがあります。そっちの方が日当たりはよいのですが、そちらはこの時点ではまだつぼみはありませんでした。

1201_10suisen_senro 12.1
線路際の柵の下。ここは日当たりはいい。ただ光線の向きのせいで、ここのスイセンは後姿が美しい、ということになるのです。
1201_11suisenkaede
これはカエデの木の下。角度はどこからでも見られます。
咲くのは年が明けてから。伸びすぎると支えが必要になる。がっしり育ってください。

2017年12月 7日 (木)

月の話題

1205_2moon 2017.12.5
朝6時10分頃の月です。西の空(画面では右下方向)に、これから沈んでいく月。この日正午の月齢は16.6。
少し右側が欠け始めていますかね。だんだん欠けて11日には下弦になります。
でまあ、一番大きな満月からほんのちょっと過ぎただけですから、大きさにそう目立った変化はないはず。
1205_17tuki1
夕方のN天。18時49分、羽田空港の月です。
1205_17tuki2
月だけアップ。この日は18時20分が月の出でしたので、今のぼってきたばかりの月ですね。
右上が少し欠け始めています。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/post-f2f1.html
2017年12月 4日 (月) 大きな満月
↑さて、ここでは月の視直径が大きな満月の話だったのですが、それとは別に「月の錯視」ってご存知ですか?
中天高く登った満月より、地平線近くの満月の方が大きく見える、という錯視効果が知られています。

下の国立天文台のHPの解説では
「原因については古くからさまざまな説が唱えられていますが、それぞれ欠点があり決定打はないようです。 」
とのこと。↓
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CEBDD0C6FEA4EAA4C8C6EEC3E62FC3CFCABFC0FEB6E1A4AFA4CEB7EEA4CFC2E7A4ADA4A4A1A9.html
暦Wiki

地平線近くの月は大きい?
「月の錯視と呼ばれる錯覚によって大きく感じている」

私はその原因について、二つの説を聞き知っていますが、どれが正しいというものではありません。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~yoss/seeing8/seeing10.html
ロックとカウフマンの'flattened sky' 説
ポンゾ錯視

↑この二つですが。錯視というのは、私たちが外界をどのように認知するかについての手がかりを与えてくれるものです。
さて、月の見え方は私たちの認知について何を語っているのでしょうか。

↓ポンゾ錯視についてのWikiです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%B3%E3%82%BE%E9%8C%AF%E8%A6%96

シクラメン

1125_3cyclamen 2017.11.25
このごろ、妻は園芸店へも散歩に行く。で、我が家にはこれまでなかった花を見つけてくる。
ポピュラーなんですがシクラメンはこれまで育てたことはなかった。
スゴイですね。炎のようだ。

1130_17sikuramen 11.30
肉眼で見る色は、もっと激しい感じの赤ですが。
サクラソウ科だそうで、知らなかった。まったく、無知蒙昧なんだから。

★昔、中学生か高校生の頃。先生が病人のお見舞いに持っていくのはいいが「シクラメン」といってはいけない。「シ」は忌み言葉だ。「死」ではなく「再」がよい。「サイクラメン」というのがよい、という話をしておられました。
今回、つづりや発音を調べたら

cyclamen/sáɪkləmən, sɪ́k-/
►n 〔植〕 シクラメン《サクラソウ科シクラメン属 (C-) の草本;その花》;濃赤紫色.
[L<Gk (?kuklos circle;その球根からか)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

「サイクラメン or シクラメン」ですから、もともと「サイクラメン」でいいんですね。
「cycl」とくれば、「サイクル」でもあるし「バイシクル」の「シクル」もありますもんね。

さらに妙なものを見つけた。花300のサイト↓
http://www.hana300.com/sikura.html

シクラメン
(篝火花(かがりびばな)、豚の饅頭(ぶたのまんじゅう))
・・・
別名
 「篝火花」(かがりびばな)
   篝火をたいているような花の形であることから。

 「豚の饅頭」(ぶたのまんじゅう)。
   シクラメンの原産地であるトルコやイスラエルで、野生の豚がシクラメンの球根を食べたことから。豚にとっては饅頭がわり、ということで・・・。

「篝火花」はすごくいい、私自身炎のような花だ、と思いましたしね。実際、炎を思わせます。
しかしなぁ、「豚の饅頭」にはまいったな。イメージが全然湧きませんね。ホントかね。

黄色い電車

1125_1densha 2017.11.25
珍しく夫婦二人で蒲田へ。私は本屋へ、妻はスーパーへ。
入ってきた電車が黄色い電車。「しあわせがやってきた」。すれ違った向こうの電車に黄色い反射光が映っています。これに乗って蒲田へ。
1125_2densha1
蒲田で。降りる人がみんな行ってしまってから、二人で「撮り鉄」ごっこ。
70にもなろうという老夫婦が、何やってんだろうねぇ、と二人して笑いながら撮影。
画面右に移っているのが妻の右手。カメラのモニターに小さく電車が写っています。
1125_2densha2
そのモニターに写っていた画像がこれです。
時々ね、男の子とお父さんが嬉しそうに電車の写真を撮ったり、電車と子どもを一緒に写して記念撮影したり。というのは見かけるけど。
私共のような高齢者が騒いでいるのは珍しいかなとも思います。

デイジー

1124_20daisy 2017.11.24
妻が見つけて買ってきました。
ユリオプス・デージーだそうです。
常緑低木だそうです。へぇ、これも草本じゃないんですね。
デージーって、てっきり草だと思っていました。認識が甘かったな。
ここ東京の南部では、多分凍らないと思います。多分、冬を越していけると思うのですが。

キチョウ

1124_17kityou 2017.11.24
シジミチョウより撮りにくいです。とまってくれない。
当てずっぽうにシャッターを切ったら、空中姿勢が写っていました。
シジミチョウもキチョウも、意外と寒い季節まで活動しているんですね。
もう師走。厳しくなります。

ウスモンミドリカスミカメ

1124_16usumonmidorikasumikame 2017.11.24
まだ開ききっていないコギクの花の中に見つけました。
私の眼・脳はもう、昆虫パターンを求めて必死です。
色・形など虫はいないか、いないかと。
昆虫好きには「寂しい冬の季節だなぁ」。だってホントに冬だもん。

ニラ

1124_15nira 2017.11.24
遠くってね。写真に撮ってみないと状況がよく見えません。で、撮影したら。
まだ未熟な実もあるし、黒くなった種子が入っていいる実もあるし、もう撒き散らしてしまったのもあるし。着実に進んでいます。そして、そばへ種子を撒き散らしながら少しずつ生息範囲を広げていくのでしょうね。

ヒメヒラタアブ

1124_14himehirataabu1 2017.11.24
ガザニアはまだ咲き続けるんだな、と花を眺めていたら、ん?何かいるぞ。
最初に気づいたのは右の花の中にいるヒメヒラタアブ。
よく見たら左の花にもいました。
1124_14himehirataabu2
左のアブは翅を閉じています。それぞれに花を見つけて飛び込んだのでしょうね。楽しい偶然です。
1124_14himehirataabu3
もう一枚、とシャッターを切ったら、右の花にいたアブが飛びあがった瞬間が写っていました。
これまた偶然の賜物です。

アリッサム

1124_10alyssum 2017.11.24
いわゆる「ど根性」もののアリッサム。種子がコンクリートの隙間に落ちて、生えてきたもの。
でも見方を変えると、他の植物との競合がない分、見た目よりも伸び伸びと生活しているのかもしれません。
こういうの好きだな。自力でやってます、って、潔い。

カルーナ

1124_9calluna 2017.11.24
かわいい、と妻が買ってきたカルーナという花。
↓のサイトによりますと
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-650

学名:Calluna vulgaris
和名:ギョリュウモドキ  その他の名前:ヒース、四方柏(しほうはく)
科名 / 属名:ツツジ科 / ギョリュウモドキ属(カルーナ属)

カルーナはエリカに近縁の植物で、エリカと同様ヒースとも呼ばれる1属1種の常緑低木です。クッション状にこんもりと密生して茂り、学名のCallunaは「掃く」という意味があり、この枝でほうきをつくったことに由来します。葉は鱗片状で、その間から花を咲かせ、枝全体が1つの花穂のように見えます。エリカは花弁(花冠)が大きく目立ちますが、カルーナは花弁が小さく、その代わり萼が大きく色づいて花弁のように見えるのが特徴で、この点がエリカ属との大きな違いとなっています。
・・・

とのこと。
「ヒース」という植物は耳にしてきましたが、実物は知らないままでした。こんな風な植物だったんですね。常緑低木なんだ、草じゃないんですね。そういえば、ラベンダーも木本でしたね。

ヤツデ

1124_8yatude 2017.11.24
庭奥。あまり日当たりのよくない場所ですが、つぼみができていました。
私は近寄れないのでズームアップでしか撮れません。

1130_3yatude1 11.30
咲き始めています。
ヤツデの花は両性花ですが、咲き始めは雄性期で、雌性期が後から来ます。
上の写真では、オシベが見えているわけです。
1130_3yatude2
これも同じ。伸びているのはオシベです。

1202_4yatude1 12.2
六郷用水の遊歩道で妻が撮影。ハエがいた、と。
そうなんですよね、この時期の花としてはキク科の花もありますが、ヤツデの花は非常に虫たちに好まれる。ハエ、アブなどがよく来ています。貴重な蜜源なのでしょう。
1202_4yatude2
左の塊りは雄性期の花ですね。
右は、花弁やオシベが落ちて、雌性期に入るところでしょう。メシベが見えます。

2017年12月 6日 (水)

ヤグルマギク

1124_3yagurumagiku2 2017.11.24
妻が、ヤグルマギクが発芽した、と写真を撮っていましたので、私も見に行って撮影。
1124_3yagurumagiku3
なんだかちょっと不思議な芽生えでしょ。
1124_3yagurumagiku1
これが種子なんです。
これと合わせて見ていただければ、納得できると思います。

ヤグルマギクはキク科で、花の姿を「矢車」に見立てた命名です。
ヤグルマソウというのはユキノシタ科で、葉の形を矢車に見立てたものです。
紛らわしいので、キク科の方はヤグルマギク、としたほうが、私はいいと思っています。

ホシホウジャク

1124_2hosihoujaku0937 2017.11.24
これは妻が朝9時半過ぎに撮った写真。
1124_11hosihoujaku1234
これは私が12時半過ぎに撮った写真。
この時、妻が同じものを撮っていたとは気づいていませんでした。
妻のカメラから画像をコピーして眺めていたら、アレ!おんなじやつだ!
で、迂闊なことに、その場でこのガの名前が思い出せない。
調べたら、そうかぁ、ホシホウジャクなんだ!
妻にも報せたら、ホシホウジャクってあの黄色いガでしょ、と。
そうなんですね、飛ぶと後翅の黄色が見えて目立つんです 。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-734a.html
2017年10月17日 (火) ホシホウジャク

翅を閉じた姿も知っていたのに、思い出せなかった。記憶がきちんと結合していなかったんですね、迂闊でした。

アヤパン

1122_3panya 2017.11.22
手作りパンやさん「アヤパン」の店先。繁盛しているようです。
妻が買い物帰りに撮影。この店の前をよく通りますので、キリンなどの動物のぬいぐるみは知っていたのですが通過するだけで、詳しく見たことはなかった。
恐竜やおもちゃのピアノとか、いろいろ並んでい、と撮ってきてくれました。小さな人が喜びそうですね。

先日、電車で蒲田へ行ったときに、駅のホームで、パンフレットを見つけてもらってきました。
「手しごとめぐり」東急多摩川線(2017.11.22 発行)
というパンフ。
沼部駅のところに「アヤパン」が紹介されていました。
沼部駅から、桜坂を登り切って、左へ曲がって中原街道方向へ。すぐ見つかります。
行きは上り坂ですが、帰りは下り、スイスイ、ですよ。

手作りパンはおいしい。沼部駅のすぐそばにも一時小さな手作りパン屋さんができて、行列ができるほどだったのですが、事情があったようで閉店。残念なことでした。
アヤパンさんが長く地元に潤いをもたらしてくれますように。

↓アヤパンさんのHPです。
http://www.ayapan-denenchofu.com/
アヤパン

地球照

1121_16tikyusyou 2017.11.21
森田さんのN天。いろいろ面白い写真が見られるので、楽しみ。
三日月なのですが、輝いていない部分もうっすらと見えて、全体が丸く見えます。
輝いている部分は太陽に照らされている部分。
うっすらと見える部分は、「地球照」という部分です。
地球が太陽光を反射して月を照らし、その光がまた地球に戻ってきて「見える」わけです。
地球が月を照らすので「地球照」(eathshine)です。

earthshine
►n 〔天〕 地球照《新月のころ月の暗部をうす明るく照らす地球からの太陽の反射光》.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

この11月21日は、正午の月齢2.6でした。新月は18日でした。

日食の時の月は満月ですが、日食中に地球照で月が見えることがあります。

あまり頻繁に見られる現象でもないので、三日月を見たらちょっと目を凝らしてみてください。あるいはスマホのカメラで撮影してみるとか。

↓参考
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E7%85%A7
地球照

オオカマキリ

1121_15ookamakiri1 2017.11.21
オオカマキリがバケツの中で日向ぼっこしているところを妻が発見。
バケツに落っこちて出てこられないというわけではありません。滑らずに歩けるようですが、ここが気に入ったのでしょう。
体に傷みがあるわけでもなし。きれいな体です。
1121_15ookamakiri2
お顔拝見。この顔、好きだなぁ。
もう寿命ぎりぎりですね、11月下旬に入るところですもの。
雨が降りそうに天気でしたので、バケツごと雨の当たらない玄関先に移動させました。
濡れたら辛いでしょう。
翌日から姿は見えなくなりました。

1124_1ookamakiri 11.24
バケツ置いた場所のそばのトクサに姿を見せました。
この辺りに潜り込んだようです。暖かくなって日向ぼっこに出てきたのでしょう。
その後また見かけなくなりました。

1129_1ookamakiri1 11.29
また現れました。暖を取っている。
1129_1ookamakiri2
多分これでお別れ。飼育はできないこともないけど、自然に任せ、オオカマキリの生命力のすべてに任せます。
生きられる限りを生きてください。
人もまた。

ツマグロキンバエ

1121_13tumagurokinbae1 2017.11.21
ガザニアにツマグロキンバエがいる。
1121_13tumagurokinbae2
線路柵の横棒に左手でつかまって体を支えながら低い姿勢になって接写。
ここまで近寄れるのは珍しい。
すごい複眼でしょ。この複眼で見る世界はどのようなものなのでしょうね。

ハエ

1121_10hae 2017.11.21
これも暖を取るハエ。真正面からの接写ができました。
小翅片が立っていますが、正面からなのでわかりにくいかも。
よほどポピュラーなハエでない限り、種類はわかりません、私には。
ハエの世界は奥深い。私ごとき、全く歯が立たない。

ヤマトシジミ

1121_9yamatosijimi1 2017.11.21
ニチニチソウの葉だったかな、花のない場所にヤマトシジミがいました。
1121_9yamatosijimi2
影との関係で見ると、翅を開いたり閉じたりしながら日を浴びているようです。
1121_9yamatosijimi3
私の影が重ならないように注意しながら背面を撮影。
小さなチョウですが、こうやって拡大して眺めると、ダイナミックでかなりの迫力がある。
じっくり暖まってください。

コギク

1121_7kogiku 2017.11.21
管状花が外側から中心へ向かって咲き進んでいく様子。
花の構造が見えるかと思います。
頭状花序はややこしいですね。

ホトトギス

1121_4hototogisu 2017.11.21
花の後、子房が残るのですが、ちょっとの間しかついていなくて、みんな落ちてしまった後。
1121_4hototogisu2
逆光に輝いていたので撮ってみました。
棒の先端のようなところに花が咲いていました。でも、今、実はない。

ホトトギスに実はできないのか、と検索したら
↓実の写真があります。
http://www.hana300.com/hototo3.html
ここの写真のような実はできたことがありません。
何でかな。

2017年12月 5日 (火)

バジル

1121_2bazil 2017.11.21
このそばに立つと、芳香がうっすらと漂います。
私は香りものの食品は苦手でして、バジルを食べる気にはならないのですが、薄い香りが漂うことは嫌いではない。
季節的に遅めの花でしたが、玄関脇の「香りの風景」をさわやかにしてくれています。

アブ

1121_1abu 2017.11.21
今度はアブです。多分ホソヒラタアブなのですが、止まってくれない。ホバリングだけ、足元で。
仕方ないので「影」を撮影。
画面右端の方で黒い矢印で指し示しているのが、アブの「影」です。
本体は写ってくれませんでした。なんだかなぁ。
左の鉢の植物は実生のヤツデです。なんでそのあたりをアブが飛び回っていたのかもよくわかりません。

ハエ

1119_6hae1 2017.11.19
ツマグロキンバエばかり見かけるので、違うハエを見て喜んだ。
1119_6hae2
でも、ハエの種類は私には判定できないんですが。
コギクの花を舐めるハエ、です。
花に来るハエは多いんですよ。不潔だとばかり思わないでくださいね。

キマダラカメムシ

1117_21kimadarakamemusi1 2017.11.17
2階の部屋の雨戸を閉めようとしたら、雨戸の内側にカメムシが入りこんでいました。
大型のカメムシ。これ今年2回ほど見かけたキマダラカメムシだよね、と記念撮影。
1117_21kimadarakamemusi2
クサギカメムシと似てはいますが、模様が違う。
キマダラカメムシですね。
南方から北上中。キマダラカメムシ「前線」が東京大田区南部まで北上してきたことは間違いありません。

雨戸の外のベランダに妻がいましたので、キマダラカメムシだよ、どうする?と指でつまんでわたしたら、プランターに逃がしてやっていました。優しい人だ。指に匂いがつくということもありませんでしたよ。虫が興奮しないようにつまんでるから。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/post-3273.html
2017年8月 7日 (月) キマダラカメムシ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/09/post-3273.html
2017年9月 8日 (金) キマダラカメムシ

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-6d23.html
2017年10月12日 (木) キマダラカメムシ幼虫

●2017年、東京都大田区の南部で、私共としては初めて成虫を2回、幼虫を1回、視認しました。

そして、今回の目撃となりました。

ニチニチソウ

1117_20nitinitisou1 2017.11.17
中心付近が赤。
1117_20nitinitisou2
言葉にすると似たような表現になりそうですが、中心付近にピンクがあって、花弁にもピンクが薄く広がった花。
花の数が減ってきましたが、まだ当分勢いは続くと思います。

1118_nitinitisou1 11.18
雨滴が乗ってきれい。
1118_nitinitisou2
敢えてフラッシュを発光させて撮影しています。
撥水性が高いですね、濡れても雨滴べったりにならず、丸くはじいています。
1118_nitinitisou3
小さな雨滴までコロコロ。

5円玉の穴に水滴を入れて、凸レンズにして下を見ると、かなりの拡大率になりますよ。レーウェンフックの顕微鏡はレンズ1個だったんですから、ちょっとした水滴顕微鏡もできます。
http://web.canon.jp/technology/kids/experiment/e_02_08.html
「5円玉の水滴レンズ」の作り方が載ってます。

スマートフォンのカメラ機能や、コンデジと組み合わせると、意外に面白い画像が撮れます。お試しください。

サボテンの花

1117_18saboten 2017.11.17
買い物帰りの妻の撮影。
サボテンの品種は全く知識がない。
「サボテン 花」で検索して画像をちょっと見たのですが、似た花が見つかりません。
なんでしょうねぇ。きれいです。

カエデ

1117_16kaede 2017.11.17
「ゲージツテキ」でしょ。
枝を対角線にして、紅葉と青空を対比。
こんな風に雲のない青空もあるんですが、印象としては雲も多い秋でしたね。
土曜の本屋散歩に出かけられなかったとか、布団を干すチャンスが少なかった、そういう生活感です。

イモムシ

1117_14imomusi1 2017.11.17
ナンダロナ?
ブロック塀をかなりのスピードで「走り降りて」いました。
1117_14imomusi2
食草もわからないし、これが典型的な姿なのかどうかもわからないし。
記念写真の意味しかないのですが、折角出会いましたので載せます。
どなたか、判定してください。

オシロイバナ

1117_13osiroibana 2017.11.17
気温が下がってきて、朝のうちに花を閉じることができなくなってきています。
昼の散歩時には大部分の花はしおれていますが、まだ開いた状態の花もあるんですね。
応援したくなります。朝は寒いね。

11月の気温など

東京の11月いっぱいまでのグラフができました。
201711_kion 気温
この秋、最低気温の方は比較的平年値のそばを上下しながら下がってきた感じがしますが、最高気温は激しく上下に動きましたね。
201711_heinensa 平年差
最高気温の変動がものすごい。
「素直な秋」ではなかったような感じです。
201711_situdo 湿度
11月は湿度が下がってきました。とはいえ、まだ湿っぽい11月だった感じもします。
これから本格的な冬。平年並みではないかもしれません。体調を崩されませんように。

2017年12月 4日 (月)

大きな満月

今日、12月4日の月は、正午の月齢が15.6で「望」です。
しかも、理科年表によりますと「P」という記号が添えられています。
「P」という気号の意味は「最近」だそうです。月が地球に「最も近い」という意味です。
4日の18時で「距離 0.930」と書いてあります。
Pがどういう単語の頭文字かということについては、後のWikiの引用をご覧ください。

天文学で「満月」「望」というのは「太陽と月との黄経の差が180度の位置にあたる時」なんですね{広辞苑第六版より引用}。ある時刻なのです。
今朝、12月4日の午前0時47分がその「満月」でした。

朝日新聞デジタルに記事があります↓
http://www.asahi.com/articles/ASKD361K7KD3ULBJ006.html

ここでは「3日午後5時42分」撮影の写真が見られます。まだ「満月の瞬間」の前ですけどね。{月の出は16:26でした(東京)}
満月の瞬間を含む日の月がいわゆる望月ですので、今晩、17:20(東京)の月の出から見られる月も、普通の意味で「満月」といっていいでしょう。満月の瞬間を過ぎてはいますが、その大きさの変化が私たちの目にはっきり見えるわけはない。
晴れていたらぜひ大きな満月をご覧ください。寒さ対策をしてくださいね。

月の軌道長半径 = 38,4399km ≒ 38,4000km
として、その0.930倍は
38,4000km × 0.930 = 35,7000km
この程度の距離に来るのだと思います。

↓東京天文台です。とてもよい図がありますので是非ご覧ください。
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2017/12-topics01.html
今年最大の満月(2017年12月)

様々な月を楽しもう
 12月4日の満月は、今年地球に最も近い満月(注1)です。
月は、12月4日に日付が変わったばかりの0時47分に満月となり、その後17時46分に近地点(注2)を通過します。満月のときの地心距離(注3)は約35万8千キロメートル、視直径(注4)は33分22秒角です。なお、翌月の2018年1月2日には、12月4日よりも月がさらに地球に近い距離で満月となります。このときの地心距離は35万7千キロメートル、視直径は33分30秒角です。
 月が地球に近いということは、それだけ大きく見えるということです。上の図は、今年最も近い12月4日の満月と、最も遠い6月9日の満月で、月の視直径を比べたイメージ図です。
このように、近い満月と遠い満月を並べて比べると、大きさの違いははっきりとわかります。しかし、実際の空では月はひとつしか見えず、大きさを比べることはできません。比べるものなしに大きさを測ることは簡単ではありませんので、眺めるだけで月の大きさの変化に気づくのは、たいへん難しいでしょう。

月の軌道は円形ではなく楕円形をしているため、地球と月との距離は一定ではありません。また、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けてわずかに変化するため、近地点や遠地点での月の地心距離は、上の図のように毎回異なります。満月における地心距離は、およそ35万6千キロメートルから40万6千キロメートルの間で変化します。そして、月の視直径は、地球と月との距離が近いときには大きく、遠いときには小さくなります。最も近い満月は最も遠い満月に比べて、14パーセント視直径が大きく、30パーセント明るく見えます。

注1 満月:天文学上の「満月」は、地球の中心から見て、ちょうど太陽とは反対の方向に来た瞬間の月のことをいいます。

1.14^2 = 1.30
長さスケールが1.14倍になると、面積が1.3倍になるというのはこういうことです。
面積が1.3倍になれば、明るさも1.3倍くらいになるでしょうね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E7%82%B9%E3%83%BB%E9%81%A0%E7%82%B9
近点・遠点

近点・遠点(きんてん・えんてん、periapsis and apoapsis) とは、軌道運動する天体が、中心天体の重力中心に最も近づく位置と、最も遠ざかる位置のことである。両者を総称して軌道極点またはアプシス(apsis) と言う。

特に、中心天体が太陽のときは近日点・遠日点(きんじつてん・えんじつてん、perihelion and aphelion <helion=ギリシャ語で太陽を意味する"helios"に由来>)、主星が地球のときは近地点・遠地点(きんちてん・えんちてん、perigee and apogee <gee=ギリシャ語で地球を意味する"ge"に由来>)、連星系では近星点・遠星点(きんせいてん・えんせいてん、periastron and apastron)と言う。地球を周回する人工衛星については英単語のままペリジー・アポジーとも言う。主星が惑星の場合、例えば木星の衛星や木星を周回する探査機(ジュノーなど)の軌道の木星に対する近点・遠点は近木点・遠木点(きんもくてん・えんもくてん、perijove and apojove)、土星ならば近土点・遠土点(きんどてん・えんどてん、perichron and apochron)と表現することもある。

peri-
►pref 「近い」「まわり[周囲]の」
[Gk peri around, about]

apo-
►pref 「…から離れて」「分離した」「〔化〕 …から生成した,…と関係する」
[Gk=from, away, un-, quite]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

これが理科年表で見た「P」と「A」の意味です。

上でリンクした朝日新聞デジタル記事の写真に、今年最小の月と最大の月を半分ずつくっつけた写真があります。これをPC画面にちょうど収まるサイズで表示し、物差しで測ってみました。{誤差は大きいですよ、多分}
大:130mm
小:115mm
大/小=1.13
くらいでした。ま、天文台の写真じゃないんですから、「よくあっている」といえますね。

↓これもわかりやすい解説です、どうぞ。
http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/wiki/B7EEA4CECBFEA4C1B7E7A4B12FC2E7A4ADA4CACBFEB7EEA1A2BEAEA4B5A4CACBFEB7EE.html
暦Wiki
大きな満月、小さな満月

消滅飛行機雲

1125_13shometuhikoukigumo1 2017.11.25
消滅飛行機雲を見たのではないかと思っています。
午後4時半頃です。雨戸を閉めようと空を見たらこうなっていました。
カメラの画面の長い方向にそれを写したくて斜めに撮り、それを少し回転させて掲載します。
電柱のあたりから斜め上に「筋」が写っています。その筋の部分は雲が切れていたり、薄~い雲に濃い青の筋になっていたり。飛行機は左斜め上から地平線方向へ飛んだものです。
1125_13shometuhikoukigumo0
トリミングしてみました。薄い雲の中を飛行機が飛んで、その航跡部分の雲が消滅した跡だと思います。
私はこの現象は聞き知ってはいましたが見るのは初めて。で、大声で妻を呼んで二人で観賞。
1125_13shometuhikoukigumo2
これが妻の撮った写真。ほんのわずかの時間しか経過していませんが、もう姿が変わってきていた。
ホントだ、雲が抜けちゃうんだ、とびっくりしていました。
原因は確定できませんが、雲を形成する微細な水滴・氷粒が飛行機の通過によって、成長して落ちるとか、蒸発するとか・・・。なかなか珍しい現象のようです。

1127_7nten 11.27
こちらはまた、森田さんのN天。森田さんの説明では、通常の飛行機雲が横からの気流で幅広くなっていく途中であろう、ということでした。初めくっきりと細かった飛行機雲が時間と共に太くなってぼんやりしてくるのは普通ですが、このように幅広く流れるというのも面白いですね。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E6%A9%9F%E9%9B%B2

消滅飛行機雲
空中に雲を描く飛行機雲とは逆に、雲が薄く広がる中を飛行機が通ると、雲が筋状になくなっていく。これは消滅飛行機雲(しょうめつひこうきぐも)または反対飛行機雲(はんたいひこうきぐも)と呼ばれる。発生原因は、飛行機の排出ガスの熱により大気中の水分が蒸発すること、乱気流により周囲の乾いた大気と混ざること、エンジン排気の粒子により水分が凍結し落下することの3つが挙げられる。

http://tenkijuku.com/qa_kousekiunn.html

ルリマルノミハムシ

1117_11rurimarunomihamusi 2017.11.17
何をしているのか。齧っているとも見えないが。
体の左斜め前の上から陽を浴びているようですので、暖まっているのか。
ほとんど黒い色ですから暖まりやすいとは思いますが、小さな体はまた冷めやすい。
この虫の「瑠璃色」というのはまず撮影できた試しがありません。

ヤノネボンテンカ

1117_8yanonebontenka1 2017.11.17
目撃証言「咲いています」
1117_8yanonebontenka2
花が小振りになりましたが、まだ咲いています。
見届けます。で、まだ重複(ちょうふく)して掲載することになると思います。

ツマグロキンバエ

1117_7tumagurokinbae 2017.11.17
今、一番よく見かける昆虫かな。コギクで。
1117_9tumagurokinbae
なんだか風呂につかっているような雰囲気。
口も伸ばしてないし、前脚2本を風呂の縁にかけたようなスタイル、に見えませんか?
1117_12tumagurokinbae
これは食事中。

http://shizensanpo.seesaa.net/article/448025092.html
↑このサイトによりますと

出現期は2月(越冬した個体)~10月。分布は北海道、本州、四国、九州、沖縄。平地から山地に生息していて、成虫は様々な花に集まり花の蜜を吸います。幼虫は動物の死骸を餌にするようです。越冬は冬の時期にも居ることがあるので成虫越冬で良いと思います。暖かい日だと活動するようです。ツマグロキンバエの雄と雌の違いはすぐに分かります。雄は複眼の間隔が狭く、くっついて見えます。

とのこと。
今年の12月の出だしは平年より寒いという予報。暖かい日に出てきてください。

シラン

1117_6siran 2017.11.17
まだ緑の残った葉、枯れて茶色くなった葉、熟しきった実。
この植物が過ごした「時間」に思いを馳せてください。
秋から冬への今の季節、そういう「時間の流れ」に敏感になる時期ですね。

キアシブトコバチ

1117_5kiasibutokobati 2017.11.27
よくわかりません。本当は横から撮影したかった。
後脚が実に独特な形をしているので、判別しやすいのです。
以前に見た記憶からキアシブトコバチとしました。

↓参考サイトです。見比べてください。
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/kyo/seibutsu/doubutsu/08hachi/ashibutok/type04/index.html

http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/DOUBUTSU/08hachi/kiashibutok/index.html

キンカン

1117_4kinkan 2017.11.17
ずいぶん色づいてきました。熟したらそのままかじるのが一番簡単で美味しいかな。
殺虫剤も肥料もなにも使っていませんから、ちょっと洗うなり手のひらで拭くなりすれば丸かじり可。
昔はなんでも丸かじりしたものですよね。

カエデ

1117_3kaedehati 2017.11.17
鉢の実生カエデ。部分的に濃い赤の葉があります。
毎年この台の上で、イチョウと共に紅葉を競ってくれるのが嬉しい。
カエデの羽根のある実を見つけたら鉢に蒔いてみませんか。大きくなりすぎないようにしながら育てると「小さな秋」が楽しめますよ。

ボケ

1117_2boke 2017.11.17
向こう側からの陽射しを受けた開ききっていない花。背景が暗いので、きれいに輝いていました。

1119_1boke 11.19
この位の開き具合が好きだな。
1119_7boke1
下の花はもう終わりかけ。
結局3輪咲いて終わりそうです。

1126_9boke2 11.26
庭の花ですが、塀の外から撮ってみました。
{あやしい爺さんに見えるでしょうね、塀の中を覗き込んでいる。}

1130_15boke 11.30
ちょっと時期を外した花でしたが、きちんと全うしました。
きれいでしたよ。

ツマグロオオヨコバイ

1117_1tumaguroooyokobai 2017.11.17
これは交尾ではないと思います。たまたまこういう位置関係にとまっただけ。場所はアジサイの茎。
ただねぇ、こういう位置関係になったのはまあ仕方ないとして。
上の虫がね、排泄したんですよ。その瞬間を見てしまった。
上の虫が排泄した液滴が、下の虫にかかった。
下の虫の翅と体の間に吸い込まれていったような感じでした。
いいのかなあ、迷惑じゃないのかなあ。と、余計な心配をして見ていました。

2017年12月 1日 (金)

centripetal force, centrifugal force

11月27日の「スピードスケート」の記事で、向心力とか遠心力の話をしました↓
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-d8ff.html
2017年11月27日 (月) スピードスケート

等速円運動の向心力とか遠心力などという術語は、英語圏でだって生活用語にあったわけではない。だから、その概念が必要になった時に造語したんですね。そういう時に、欧米の科学者はギリシャ語やラテン語を援用する。
英語では向心力は centripetal force 、遠心力は centrifugal force です。
「centri-」という部分は「center」と同じですね。では

centripetal
►a (opp. centrifugal)中心に近づこうとする,求心性の (afferent);求心[向心]力利用の;中央集権化に向かう
・the centripetal thickening (of a cell) 求心的肥厚
・centripetal acceleration 〔理〕 求心加速度.
[NL (CENTER, peto to seek)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

centripetal force
〔理〕 求心力,向心力 (cf. CENTRIFUGAL FORCE).
リーダーズ英和辞典第3版より引用

seek という意味のラテン語に由来しているようです。

centrifugal
►a (opp. centripetal)中心を離れようとする,遠心性[力]の;遠心力利用の;《中央集権に対して》分離主義(者)的な
・centrifugal inflorescence 〔植〕 遠心花序
・centrifugal nerves 〔生理〕 遠心性神経.
►n 遠心機 (centrifugal machine)(のドラム);[Opl] CENTRIFUGAL SUGAR.
[NL (CENTER, fugio to flee)]
リーダーズ英和辞典第3版より引用

centrifugal force
〔理〕 遠心力 (cf. CENTRIPETAL FORCE).
リーダーズ英和辞典第3版より引用

fugio というのは「逃げる」という意味のラテン語らしい。

「トッカータとフーガ」のフーガは遁走曲とも言いますね。

フーガ【fuga イタリア】
(「逃げる」意のラテン語 fugere に由来)楽曲形式の一つ。ある声部の主題で始まり、これに第2声部が模倣的に応答、以後も声部が加わるごとに主題と応答が繰り返される対位法的な楽曲。声部数に応じて3声フーガ・4声フーガ、複数の主題による場合はその数によって2重フーガ・3重フーガなどという。ルネサンスに始まり、バロック時代に本格的な発展をみ、古典派時代以降も使われた。遁走曲。フューグ。
広辞苑第六版より引用

私の年代だとザ・ピーナッツの「恋のフーガ」も思い出されます。「追いかける」んでしたよね、歌詞の冒頭。

私の足元としての化学には「フガシティ」という術語もあります。気体の「逃げやすさ」といような量です。

fugacity
►n 逃げやすいこと,はかなさ;〔化〕 《気体の》逸散性[能],フガシティー.
リーダーズ英和辞典第3版より引用

英和辞書を引いて、終わりのあたりに語源が書いてあったら、そこを見て由来を知っておくと、応用が利きますよ。別にラテン語を学ばなくてもいい。欧米の言葉の基盤にラテン語があるということを知っておくだけで役に立ちます。科学の話だけでなく、語学学習にもね。語学学習のテレビ番組を見ていると、英語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、フランス語などで、ああ同じ語根なんだな、ということばによく遭遇して結構楽しい。

八重スイフヨウの実

1116_25suihuyou1 2017.11.16
スイフヨウの実が熟して乾燥し、中に種子がありました。
花の後、しばらくすると実はコロンと落ちるので、実は熟さないものと思っておりました。
↓そのように書いてきました。
http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-be90-1.html
2017年11月 6日 (月) スイフヨウ

八重咲きですから結実はしません。花の後、丸く包まれているのですが、ころんと落ちます。

http://yamada-kuebiko.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-be90-3.html
2017年11月 9日 (木) スイフヨウ

フヨウでは実が熟すのですが、このスイフヨウは八重、実ができないのです。
やがてころっと落ちます。その落ちた跡が残っています。
そういう「さようなら」を写してみました。

ただ、どこで書いたかうまく自分の記事が探し出せないのですが「オシベ、メシベは完備しているように見える」とも書いたと思います。
結局、結実率は非常に低いものの結実可能であったこと、種子も形成されていたということをご報告します。
1116_25suihuyou2
こんな種子です。
1116_25suihuyou3
紙の上に置いてみたら、種子の毛で種子本体が浮いたようになりました。堅めの毛ですね。
1116_25suihuyou4
種子に「おへそ」みたいなものがあります。ここから栄養を受けていたのでしょう。

さて、ということは。このスイフヨウは八重咲きですが、生殖能力がある。
とすると、この八重化は、多数のオシベのうちいくつかが花弁のように変化し、残りは機能するオシベとして残った、という八重化なのかもしれません。くわしいことはわかりません、推測です。この種子を播いて発芽するかどうか、観察してみたいと思います。

ホソヒラタアブ

1116_24hosohirataabu 2017.11.16
ヒメツルソバの小さな花を、ちゃんと花と認識して蜜を舐めに来た。
視覚と嗅覚で探り当てるのでしょうね。このサイズの昆虫にとって、世界はやたらと広い。効率よく餌を探せなければ餓死しちゃう。スゴイ能力だと思います。

ヒメナガメ

1116_22himenagame1 2017.11.16
イチイの葉の間にいました。反射的にナガメと思ったのですが、よく見ると違う。
1116_22himenagame2
似たカメムシではヒメジュウジナガカメムシというのを見たことがありますが、それとも違う。
はて何だろう?と検索したらヒメナガメと判明しました。

http://ujiharao.exblog.jp/i250/
このサイトが詳しいです。ナガメとヒメナガメの比較もできるし、幼虫も見られます。
ナガメと同様、アブラナ科が好みのようです。現時点ではアリッサムがありますけど、しばらくアブラナ科はなかったと思います。どこで何を食べて成長したのかな。
こんな狭い庭で、まだ「初めて見る」という昆虫が現れるとはね。生態系が豊かだなぁ{=雑然とした庭だなぁ}。

アシブトハナアブ

1116_21asibutohanaabu 2017.11.16
「脚太」の状態を確認せずに撮影したものですから、このアブ、なんだったっけ?と戸惑う。お恥ずかしい。背面の模様を見ればこれはアシブトハナアブ。あ、そうだったっけ、ともう一回よく見れば、脚が太い{余計なお世話だい}。ちょっと大きめのアブですが、ハチではないので安心して太い脚を見てあげてください。

スイカズラの実

1116_19suikazura1 2017.11.16
えっ、これ、スイカズラの実だよねぇ。実を見るのは初めてでしたので、妻を呼んで、これはスイカズラだよねぇ、と再確認して確定。
何年か前からスイカズラの花は楽しんでいるのですが、安定した生息環境を提供できなかったのです。去年あたりから、塀の内側から伸び上がらせて、花は外から見えるように、という位置関係で落ち着いてもらえるようになったせいでしょうか、結実まで見られるようになったわけです。
1116_19suikazura2
よく熟した実もありました。
液果というのでしょう。これは面白い。種子を見れば播きたくなる夫婦ですから、来年が楽しみだなぁ。

ムラサキツユクサ

1116_18murasakituyukusa 2017.11.16
いつもお目にかけているのは線路柵の直下の株。
上の写真は、離れた場所の線路柵の中にかなり奥深く入ったところの株。
もし今、草刈りが行われたら確実に刈り取られてしまうような位置で頑張っています。
我が家の株を出発点にして、ご近所の前の方の線路際へと広がっていったようで、結構かわいがっていただいているようです。刈られずに何カ所かで咲いていますよ。
種子を運んだのは鳥でしょうかねぇ、わからないけど。

コギクにて2

1116_15usumonmidorikasumikame 2017.11.16
別の色の株へ移動。ウスモンミドリカスミカメがいました。
針のような口を伸ばしているのが見えますが、舌状花の花弁に刺しているように見えるけど、いいのかな。直接に蜜を吸おうとはしないものなのかな。
1116_17usumonmidorikasumikame
ちょっと間をおいて撮影。やっぱり舌状花の花弁に関心があるみたい。そうなのか。ふ~ん。
1116_16tumagurokinbae1
ツマグロキンバエは管状花の花粉や蜜に関心があるようです。
1116_16tumagurokinbae2
同じように花に来ても、その狙いは違うんでしょうね。
ちょっと気づいていないことでした。

コギクにて1

1116_12kogiku 2017.11.16
かたまって咲くようになりましたので、そばに立つとほんのりと菊の香が漂います。淡い香りがまたよい。思わず深く呼吸してしまいます。
1116_13mitubati1
ミツバチが来ました。口を伸ばしていますね。蜜を体にためて持ち帰ります。
1116_13mitubati2
花粉団子はまだ作っていないようでした。
私、なぜかあの花粉団子が好きで、あれを着けたミツバチを見るとなんとなくほっこりした気分になります。蜜で練り固めた花粉、なんて、おいしそうですよね。

ウィンターコスモス

1116_10wintercosmos1 2017.11.16
草丈が高くなりましたから、花もいっぱい。前のシーズン、鉢でちょっとしか咲いてくれなかったのに比べて、迫力が出てきましたよ
真ん中辺の花に、大型のハエがとまっているのが見えますが、接写はしませんでした。

1126_18wintercosmos 11.26
星が出た!
咲き始めの花と一緒。
この品種の開花期はいつごろまでなのかよくわかりませんが、これから冬に向かってまだ当分咲きそうな気配ではあります。

ホオズキカメムシ

1116_9hoozukkamemusi 2017.11.16
オーシャンブルーという晩秋まで咲き続ける大型のアサガオの仲間がなくなりまして、このホオズキカメムシを見かけることはずいぶん少なくなりました。嗜好性が強いというか、「偏食」というか、他の植物ではあまり見かけないカメムシですが、ほそぼそと生きてきたのでしょう。
雑多な植物があるのですから、いろいろ吸汁してみたらいいよ。

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