2017.10.23
この時の撮影意図は、面積の広いスイフヨウの葉が朝日に輝いている、というところにありました。
実際、朝陽の角度が低いので周囲が暗く、この輝きはみごとなものでした。
11.4
最初の写真とほぼ同じ位置に立って撮影したはずです。{足場が狭くて立ち位置の選択幅が狭いので。}
今回の写真は、木の上の部分に注目しています。
つぼみはもうありません。花の後です。
フヨウでは実が熟すのですが、このスイフヨウは八重、実ができないのです。
やがてころっと落ちます。その落ちた跡が残っています。
そういう「さようなら」を写してみました。
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