センリョウ
2017.11.10
これは庭の奥の方にひっそりと生息しているセンリョウ。今年はこの株も実が赤くなりまして、うれしいな、と同時に、なんでだろう?とも。いままでほとんどこんな風になったことがないのに。
こちらは門のすぐ内側のセンリョウ。
ここは毎年、「センリョウの地味な花」という写真を撮る場所ですが、こちらもこれまで赤く実ったことはなかった。今年は何があったんだろう?
と思いつつ眺めていたら
え!?今頃「花」?
どうしちゃったんだろう?
この先どうなっていくのか、わかりません。間もなく冬ですから、咲いたけれど、そのままお終いなのかもしれませんね。
こういうのは「二度咲き・返り咲き」ですか?「狂い咲き」ですか?
ちょっとJASRACに皮肉も言いたくなります。
かえり‐ざき【返り咲き・帰り咲き】カヘリ‥
その季節でないのに花の咲くこと。多くは春咲いた花が秋に再び咲くのにいう。にどざき。くるいざき。<季語:冬>
広辞苑第六版より引用
↓明日香さんの「花ぬすびと」の一節
・・・
二度咲き夢咲き狂い咲き
季節でないのに花が咲く。
・・・
人の心もまた同じこと
・・・
岩波書店はJASRACの許諾を受けただろうか、などと絡みたくなります。
このごろのJASRACのやり方に疑問を覚えております。{この記事にも注文がつくのかな?}
↓素敵な歌ですよ。どうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=K_A1cdutm5s
花ぬすびと/明日香
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