ナナホシテントウ
2017.10.8
キバナコスモスにて。
このごろあまりナナホシテントウを見なくなったので、見かけるとすごく嬉しい。
アブラムシがいるかどうか、よくわかりませんが。
3.5×2=7 というのがよくわかります。
高いところに登ったので、これは飛ぶぞ、と翅を開く瞬間を狙ったのですが。
ほんの僅か早かったという感じですね。この次の瞬間に膜状の後翅を開いたはず。もうシャッターチャンスはありませんでした。
★今年の5月に、テントウムシが翅をどのように収納するのかについての研究が発表されました。
日経のサイトでは動画が見られます。ITメディアのサイトでは、動画はありませんが図がわかりやすい。
↓よかったらどうぞ。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO17015330Z20C17A5000000/
テントウムシの羽収納術 東大が解明 (映像解説) 2017/5/29 21:00
東京大学や国立科学博物館などの研究チームが、テントウムシが広い羽を素早く上手に折り畳む仕組みを解明した。さや羽や尻の動きを巧みに使って羽を折りたたみ、背中に引き込んでいた。この仕組みは人工衛星の大型アンテナやロボットなど幅広く応用できそうだ。科学技術部の小玉祥司シニア・エディターが解説する。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/16/news097.html
2017年05月16日 13時16分 公開
テントウムシが羽を折り畳む仕組み、東大など解明 人工衛星や傘に応用へ
研究チームは、透明な「人工さや羽」をテントウムシに移植。内部の「後ろ羽」を折り畳む様子が見えるようにし、仕組みを解明したという。
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