虹と稲妻
2017.8.23
森田さんが夏休み中のN天です。
虹と稲妻が同時に写っている。これは珍しいですね。
8月22日の東京の日没は18:22でした。
愛知県だと、東京より少し日没時刻が遅くなりますので、6時半ころはぎりぎりまだ夕陽がさしていたのでしょう。
その夕陽で虹が出た。それと夕立の稲妻が同時に写ったわけです。
誰でも写真を撮れるよになって、撮ろうとして撮れるものではない珍しい写真が見られるようになりました。
こういうのも紹介されました。スーパーセルですって。巨大積乱雲。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%AB_(%E6%B0%97%E8%B1%A1)
↑解説があります。
遠くから雲全体が見えれば、成層圏にぶつかって広がる積乱雲独特の姿も見えるのでしょうけれど、今回の写真は近くから積乱雲の「底」をとった画像。
水平方向での渦の動きが見えたのだろうと思います。
いや、すごいなぁ。
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