タチアオイ
2017.8.23
これまで昼の散歩を習慣にしてきましたが、今年はいろんな種類のアサガオが咲き乱れるものですから、朝に20~30分の散歩が増えました。そうしたら、「光線」の違い、というものが意識されてきました。
昔、教師としてアルバム制作などで写真屋さんと話すこともあって、アルバムの集合写真は秋の午前中がいい、とうようなことを聞きました。光線が違うのだそうです。当時はカメラは使っていましたけど、光線なんて意識していませんでした。
この歳になって、何枚撮っても現像代が増えるということのないデジカメが楽しめるようになり、大量の写真を撮りますので、光線の意味も少しはわかるようになってきました。(昔はプロカメラマンにしかできなかった贅沢な撮影の仕方が楽しめるおかげです。36枚撮りフィルムをハーフサイズ一眼レフで72枚にして節約したんですよ、大学生の頃かな。)
話がずいぶんそれました。
朝陽に輝くタチアオイの花。
花弁の脈の走り具合まで浮き上がっています。
デジカメというのはすごい道具だ、と改めて身に沁みます。
「植物」カテゴリの記事
- 珍しい花の記事を書きました(2023.06.06)
- 奇数は対称性がいい(2022.07.11)
- てきちょく(2022.06.13)
- ガザニア(2022.05.30)
- ネギ坊主(2022.05.30)
コメント