オオカマキリ
2017.8.29
わっ、いた!
何か用かね。
痺れまくった夫婦です。
子らが小学生の頃、6年間かな、オオカマキリを継代飼育したんです。
卵から孵化、生きた小昆虫を餌として飼育。学校から帰るとランドセル放り出して多摩川の河川敷へ虫捕りに走る。
近親交配を避けるために、他所でカマキリも採集。交尾も管理して。産卵。そして孵化。
私の母の実家、秋田県の八峰町。私の伯母が農作業帰りに畔でカマキリを捕まえて、片手にカマキリをつかみ、もう一方の手で一輪車をコントロールしながら帰ってきた。それがきっかけだったのです。
偶然というのは不思議なもので、カマキリと出会った家族になったのでした。
で、今も夫婦してカマキリさんの大ファン。多摩川の河川敷が整備されてしまって、今はもう、あのような飼育は不可能になりましたね。
どんな偶然と出会うかはわからない。でも、出会った時のステップの切り方は自由意志。なのです。
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