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2017年8月25日 (金)

ネコハグモ幼体

0806_4nekohagumo 2017.8.6
キョウチクトウの葉に小さなネコハグモの幼体がいました。
構造物の隅、のようなへこんだところにもいますが、名前の由来は、葉の上で天幕網を張るというところですね。
成体だとそれなりにパワーがありますから、天幕を張る時に自力で葉を引き寄せて「くぼみ」を作ることができるのですが、幼体だとパワー不足。しかもキョウチクトウの葉は硬い。
葉が自然にたわんで凹面になったところへ天幕網を張って、葉からちょっと浮いて餌の小昆虫が侵入してくるのを待っているのです。
「空中浮揚」みたいでしょ。1mm浮いているかどうか、わかりませんが。
0806_15nekohagumo1
同じ日、別の場所で。
これもやはり自分でたわみを作ることはできなくて、葉の凹面を利用しています。
0806_15nekohagumo2
トリミング。
下が頭部ですが、このクモの特徴で、前2対の脚をピタッとそろえてしまいますので、なかなか頭部そのものは見ることができません。

↓「名著」から引用します。
「日本のクモ」新海栄一 著、文一総合出版

ネコハグモ
人家、神社、寺院、倉庫、屋外トイレの周囲、壁、窓枠、塀、フェンス、門扉、鉄柵、看板、歩道橋などの隅に棚網または不規則網が壊れたようなボロ網を張る。庭木、生け垣(主に広葉樹)の葉上に張られた網では白色の天幕状の覆いを付けたものが多く、天幕網と呼ばれる。

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