フヨウにて
2017.8.10
左がヒメイトカメムシ、右がツマグロオオヨコバイの幼虫。
別ににらみ合っていたとかいうわけでもありません。
ツマグロオオヨコバイの幼虫にとっての右側に、虫の「殻」のようなものがあるように見えますが、これ、後でちょっと蒸し返します。
ぶれましたが、こちらはツマグロオオヨコバイの成虫。
体にあちこち黒い模様があり、体自体も光をあまり通さなくなっていますので、見つけやすい。
幼虫の場合、黒いのは眼だけ。これは視覚のために光を吸収するからで、模様ではありません。さて、幼虫の右側にあるのはなんだろう?
「ある」のではなくて「いる」のかな?
ヒメイトカメムシの幼虫のような気もします。
背景が緑でなくても見えづらい。溶け込みますねぇ。
にぎやかなことです。
ところで、ヒメイトカメムシの場合、肉食性もあるんです。
8.17
これ、判然とはしないのですが、アブラムシかなんかを捕獲して、口の針を突き刺して体液を吸っているところではないか、そんな気がするんですね。
細い脚で華奢に見えるのですが、こういう側面もある。
それが頭にあるものですから、「殻」のようなものが、体液を吸われた昆虫の「殻」なのかな、という気もしたわけです。それで「ある」という表現をしたのですが。
結局、よくわからないのでした。
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